早春のおすすめ鉢花 7選【枯らさない育て方ポイント】

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早春のあたたかさを感じる鉢花・7種を紹介!

早春に楽しめるは、いろいろありますが、まだまだ寒さの残る季節なので日当たりや冷たい風雨を考慮して、簡単に場所移動できる鉢花はおすすめです。春の訪れを感じさせる7種類の鉢花を紹介していますので、参考にして頂ければ幸いです。

画像出典:M.Y 写真工房 旬


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冬のおすすめ鉢花20選【枯らさない育て方ポイント】
冬の鉢花おすすめの20種を紹介! 鉢花は簡単に場所を移動できるので、冬の寒さに弱い植物は、室内や軒下などにとり込むことが可能です。また...

クリサンセマム

kurisansemamu画像出典:クリサンセマム

株を覆うように咲かせる花!

春から初夏にかけて、鉢植えやコンテナガーデンに用いられるポピュラーな花で、次々と花を咲かせて楽しませてくれます。

クリサンセマムの選び方・楽しみ方

【開花期:3月~6月】

2月~3月頃にポット苗が出回ります。伸びすぎたものや、下葉が黄色になったものは避けるようにしてください。鉢植えのほか、コンテナやハンギングバスケットに寄せ植えして鑑賞します。

クリサンセマムの育て方ポイント

  • 戸外の日当たりのよいところに置きますが、早春に買い求めたら、霜に当てたり凍らさないよう、室内に取り込むなどして寒さには注意してください。
  • 鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりしてください。(ムルチコーレ品種は根腐れしやすので、受け皿に水をためないようにしてください)
  • 肥料は開花中に、月2回くらい液肥を施してください。
  • 春先にアブラムシが発生しやすいので、株元に月に2回、オルトラン粒剤をまいて防除してください。

クロッカス

kurttkasu画像出典:ガーデニング・趣味の園芸

手軽に楽しめる小球根!

春を待ちかねたように真っ先に咲く小球根の代表的な植物です。春咲き・秋咲き・冬咲き種などがありますが、一般的に流通しているのは、主に春咲き種です。

クロッカスの選び方・楽しみ方

【開花期:2月中旬~4月初旬】

球根は、硬めで外皮が破れていないものを選んでください。一般的に鉢植えにして鑑賞されますが、芝生に植え付けるとアクセントとしてよく映えます。

クロッカスの育て方ポイント

  • 球根は秋に植え付けますが、12月いっぱいまでは戸外で管理し、寒さに当てるようにしてください。
  • 9月下旬~10月に、水はけのよい砂質壌土か赤玉土の配合土に植え付けます。基本的に球根2個分の間隔と深さに植えつけますが、マッス植え(群植)にする場合、間隔をあけずに浅く植えることもあります。ただし、マッス植えにすると球根の太りは悪くなります。
  • 秋から春まで、生育中は極端に乾かさないよう水やりには注意してください。
  • 肥料は、発芽したら液肥を月2回程度施してください。
  • 花後は花茎ごと抜き取り、固形肥料を置き肥し、球根を充実させてください。葉が黄色に変わったら堀り上げ、日陰で乾燥させて古い葉や根をはずしてから涼しい場所で秋まで保管してください。

プリムラ

いち早く春を彩る!

プリムラの仲間は種類が豊富で、寒さに強い品種もあります。花は、晩秋から初夏まで咲き続けるので、早めにポット苗を購入すれば、長期間楽しめるガーデニング初心者でも育てやすい花です。

プリムラの品種

プリムラ・マラコイデス

marakoidesu画像出典:天使の話しごと

マラコイデスは小輪多花性で、次々に伸びる花茎に段状に花をつけます。花色はピンク、薄紫、白などがあり、品種によって耐寒性はまちまちですが、だいたいが、寒さに弱いのでプランターや鉢植えで育てます。

プリムラ・ポリアンサ

poriansa画像出典:ロスの細道

ポリアンサは、ヨーロッパ原産種から作られた交配種で、最も一般的なプリムラです。花が大きくて花色も豊富です。寒さに強く、育てやすい花です。

プリムラ・ジュリアン

jyurian画像出典:庭仕事ときどき読書-はるかの庭

ジュリアンはポリアンサとコーカサス原産のジュリアエを交配して、小型にしたものがジュリアンです。花色が豊富で、寒さに強く、育てやすい花です。

プリムラ・オブコニカ

obukonika画像出典:プリムラ・オブコニカ

オブコニカは花持ちのよい最も大輪咲きです。プリムラの中では寒さにやや苦手ですが、日陰に強く、光線不足の弱い光にも耐えるので室内に飾るのに適しています。

プリムラの育て方ポイント

【開花期:12月~4月】


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  • 寒さに弱い『オブコニカ』は冬の間、戸外に出せませんが、他は戸外のほうが花色がよくなります。
  • 『マラコイデス』以外の多年草は、夏を涼しく過ごさせることが大切です。
  • 水やりは、鉢土が乾いたら十分与えますが、なるべく花にかからないようにしてください。夏越し中の水やりは、蒸れに注意してください。
  • 長く咲き続けるので、咲き疲れないよう春まで、月に3回ほど液肥を与えてください。
  • 花ガラ摘みは、こまめにしてください。

ストック

sutooku画像出典:十時花園

ボリューム満点の芳香花!

花穂にびっしりと花をつけ、独特の甘い香りが魅力です。本来毎年花を咲かせる多年草ですが、日本では秋にタネをまいて春に花を楽しみ、その後枯れる「秋まき一年草」として扱うのが一般的です

ストックの選び方・楽しみ方

【開花期:2月中旬~4月】

  • 春先にポット苗が出回ることがありますが、普通はタネを蒔いて育てます。鉢栽培には、主に矮性種の『キスミー』や『ピグミー』などを用います。
  • 小見出し3:ストックの育て方ポイント
  • 種子をまくと、八重咲きと一重咲きがほぼ半々に出ますが、八重咲きだけに絞りたい場合は、本葉2枚の頃、子葉が淡緑色で、楕円形のしっかりした苗を残すように間引いてください。
  • 水やりは、鉢土が乾いたらたっぷり与えます。
  • 肥料は植え付けのときに緩効性肥料を元肥に施し、その後は、月に一回化成肥料を施します。

ハーデンベルギア

hadenberugia画像出典:Alex’s Garden:男庭日記♪

紫の花が美しいつる性植物!

小さな蝶形花を密に咲かせ、葉も照葉で美しいことから人気のある花です。鉢花として年末から春にかけて出回ります。

ハーデンベルギアの選び方・楽しみ方

【開花期:3月~5月上旬】

つるの太い、蕾が多く葉につやのあるものを選んでください。暖地ではフェンスやトレリスなどに誘引して育てることもできますが、寒さに弱いので、普通は鉢栽培にして鑑賞します。室内で冬越しさせると、2月~3月に開花します。

ハーデンベルギアの育て方ポイント

  • 冬季に鉢花を購入した場合、低温にあたると蕾が落ちてしまうので、暖房のない日当たりのよい窓辺に置いて、室温10℃くらいのところで管理してください。
  • 水切れしないように注意し、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
  • 春と秋は日向から半日陰に、夏は西日の当たらない、風通しのよいところに置いて管理してください。

ユキワリソウ

yukiwarisou画像出典:プロトリーフ金子明人の園芸ブログ

変化に富んだ花色・花形で人気!

雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。一般に「雪割草」と呼ばれるものには、『オオミスミソウ』『ミスミソウ』『スハマソウ』、違う変種の『ケスハマソウ』があり、それぞれ自生地が異なります。

ユキワリソウの選び方・楽しみ方

【開花期:2月下旬~4月】

交配技術の進歩で、千重咲きなどの変異種も以前ほど高価でなくなりましたが、初めての方は、そうした変わり咲きよりも、花形がよくて色彩の美しい一重咲きをおすすめします。できれば、早春に開かれる山野草展などの即売所で、花を見て購入するとよいです。

ユキワリソウの育て方ポイント

  • 鉢植えの場合、落葉樹林下のような栽培環境づくりを心がけます。得に、水はけのよい用土で育てることが大切です。
  • 春は明るく日当たりのよい場所で管理し、暖かい日ざしの中で花を咲かせます。
  • 花が終わり、葉の展開が始まったら、木もれ日の下や明るい日陰、または50%の遮光下で、ゆるく風の流れる環境で管理します。
  • 梅雨入りごろからは風通りのよい日陰か、70~90%の遮光をして管理します。この時期に少しでも直射日光が当たると、のちに葉が傷むので注意してください。
  • 梅雨から翌春の開花前まで日陰でゆったりと管理をして、花芽の充実を促します。冬の乾いた風や強い風は、葉や花芽を傷めるので注意が必要です。

ラナンキュラス

ranankyurasu画像出典:“ぽよりん”の写真集

目の覚めるような花が魅力的!

ラナンキュラスは幾重にも重なった、明るい花弁が魅力的な秋植え球根です。近年、切り花用品種を中心に改良が急激に進み、花色だけでなく花形も変化に富んだ品種、香りのよい品種が登場しています。

キンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物は約500種ありますが、「ラナンキュラス」と呼ばれているのは、中近東からヨーロッパ南東部にかけての、地中海性気候の地域に分布するラナンキュラス・アシアティクスを中心に改良された園芸品種です。秋から春にかけて生育し、高温になる夏には休眠します。

ラナンキュラスの選び方・楽しみ方

【開花期:3月~5月下旬】

2月頃から温室で栽培されたものが出回ります。間伸びせず、花茎が太くしっかりしており、蕾の多いものを選んでください。

ラナンキュラスの育て方ポイント

  • 日当たりのよい窓辺に置いて管理します。夜間は暖房していない5℃~10℃ぐらいの低温下に置くと花が長持ちします。
  • 水やりは鉢土の表面が乾きかけたら、花にかけないようにしてたっぷり与えてください。
  • 肥料切れすると、下葉が黄色になるので、開花中も10日に1回、薄い液肥を施してください。
  • 葉がすべて枯れたら掘り上げて陰干しし、秋の植えつけまで日陰で乾燥保存します。
  • 市販の球根や、掘り上げて貯蔵した球根は、そのまま植えつけると急激に吸水して球根が腐ってしまうおそれがあるので、植えつけ前に吸水処理が必要です。軽く湿らせたバーミキュライトに球根を埋め、冷蔵庫で1週間ほど吸水させてから浅く植えつけます。

栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

参考:主婦の友社 「園芸店で買った花」をすぐ枯らさない知恵とコツ


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