ワスレナグサの育て方と花言葉【春に咲くガーデニング草花】

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ワスレナグサの育て方や特徴を紹介!

ワスレナグサは、世界各地で詩歌や物語に登場するロマンチックな植物で、群れて咲く小さな花が魅力です。ヨーロッパでは多年草ですが、日本で育てる場合、夏越ししにくいことから一年草として扱われます。

画像出典:りんどうのつぶやき


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ワスレナグサとは

wasurenagusa-2画像出典:この道行けば 今日の花

ワスレナグサは、草丈15cm~50cm(種により異なる)、葉はだ円形です。花は大きくて8mm程度、色はブルーや白、ピンクなどで中心に黄色や白の目が入ります。草丈の低いものや高いもの、株元から枝を伸ばしてよく茂るものなどバラエティーに富んだ品種があります。

別 名 ミオソティス
科 名 ムラサキ科 ワスレナグサ属
分 類 一年草(寒冷地では多年草)
開花期 3月~6月上旬
置場所 日 向

ワスレナグサ 育て方のポイント

wasurenagusa-3画像出典:今日の花:ワスレナグサ

ワスレナグサは、こぼれたタネからも育つほど丈夫で、栽培は容易です。秋にタネを直播(じかまき)して間引きながら育てますが、春先に出回るポット苗を購入して、コンテナに植え付けると簡便です。

ワスレナグサの置き場所

風通しのよい日なたで、水はけと水もちのよい場所で育てます。寒風に当たると葉が傷むので、強風の当たらない場所が適しています。水辺を好みますが、花壇で水はけが悪いと腐りやすくなります。

【一年草として扱う理由】
寒さに強く、北海道でも問題なく冬越しできます。その反面暑さに弱く、平地では気温と湿度が上昇する梅雨以降に溶けるように枯れてなくなってしまいます。元々毎年花を咲かせる多年草ですが、一年草として扱うことが多いのはそのためです。どうしても夏越ししたい場合、梅雨~夏の間は、雨と強い日射しを避けた風通しの良い涼しい場所で水やりを控えめにします。

ワスレナグサのタネ蒔き・植え付け

【タネ蒔き】

ワスレナグサのタネ蒔きは、気温が20℃を切って涼しくなる9月中旬以降から10月下旬が適しています。根を傷めるとなかなか根付かないため、庭や鉢に直接まいて混み合ってきた場所を間引いて育てます。タネは一晩水につけて置いて吸水させてからまくと発芽しやすくなります。

【植え付け】

タネ蒔き後、本葉が3~4枚の頃に小さな鉢に1つずつ仮植えしてその状態で冬越しをし、暖かくなる3月頃に根を傷めないように慎重に鉢から苗を抜き植え付けます。
秋にポット苗を入手した場合は早めに植えつけます。株は横に広がるので、20~30cm間隔で植えつけます。

ワスレナグサの水やり

ワスレナグサは、水切れを嫌うので、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えてください。タネを蒔くと苗の状態で冬を越すことになりますが、冬でもあまり乾燥させすぎると葉の先が枯れて弱ってしまいますので、普通に乾いたら水をやるようにします。やや湿り気のある土壌を好むので、極端な水切れには注意してください。


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ワスレナグサの肥料

ワスレナグサの肥料は、植え付ける際にゆっくりと効く固形肥料を土に混ぜます。生育期間は下葉が黄色く枯れてくるようでしたら10日に1回液体肥料を与えますが、元気でしたら追加の肥料は必要ないでしょう。肥料をたくさん与えると葉はよく茂りますが、逆に花つきが悪くなります。

【鉢植えの場合の用土】

水はけと水もち、通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土を利用するか、赤玉土6、腐葉土4の配合土を用いるとよいでしょう。

ワスレナグサの病害虫

【ワスレナグサの病気】

湿度が高く、葉についた水がなかなか乾かないときに、『灰色かび病』が発生することがあります。風通しをよくして、傷んだ葉や花はこまめに摘み取って予防に努めてください。

【ワスレナグサにつく害虫】

春、風通しが悪いときなどに、『アブラムシ』が発生することがあります。風通しをよくし、アブラムシを見つけたら速やかに駆除してください。

ワスレナグサの花言葉と由来 -まとめ-

wasurenagusa-4画像出典:http://mi-ni.biz/blog2/?p=1117

花言葉=私を忘れないで

 ≪花言葉が由来する物語≫

ある日、騎士ルドルフが鎧を身に着けた姿で、許嫁のベルタとドナウ川のほとりを散策していました。ベルタは川岸にかわいらしい花を見つけ、それに気づいた騎士ルドルフは手を伸ばしてその花を採りました。しかし、その瞬間に足を滑らせて川に落ちてしまい、重い鎧で身動きがとれなくなり急流に流されてしまいました。流される中、騎士ルドルフは採った花をベルタに向かって投げ、彼女に「私を忘れないで(forget me not)」と叫びながら水中に没しました。その花というのが、今日のワスレナグサだということです。

≪花言葉由来の意味・教え≫

重い鎧を着けた状態で、安易に川に近づいた騎士ルドルフを戒めた物語のように思えます。悲しい思いをする前に、本当に忘れてはならないのは、現在の自分の状態を知るということでは・・・例えば、恋人とドライブデート中であれば、車の運転中であることを忘れてはならないということです。車の運転に限ったことではありませんが、一瞬のうかれた油断が悲劇を生んでしまいます騎士ルドルフも重い鎧を脱いで、身軽な状態にして川岸の花を採っていれば、ワスレナグサ違う花名になっていたのでは・・・。

※栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

※花言葉や花名の由来はさまざまに表現され、紹介されています。また、個人的な解釈もありますので、他で紹介する花言葉の由来や意味と異なる場合もあります。

参考=ヤサシイエンゲイ:ワスレナグサの育て方

参考=みんなの趣味の園芸:ワスレナグサ

参考=株式会社ナツメ社:想いを贈る 花言葉


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