観葉植物の育て方【冬越し気温10℃以上 8種類 紹介】

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観葉植物の育て方は温度管理がポイント!

最低でも10℃以上ないと冬越しできない観葉植物を紹介します。観葉植物は自生地の環境を踏まえては室内での栽培が基本ですが、光合成を活発にして丈夫に育てるには、やはり最低限の日当たりと風通しは必要です。日当たりのよい窓辺などで、時々は風を通して育ててください。


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観葉植物の育て方【冬越し気温5℃以上 11種類 紹介】
観葉植物は冬越しの気温に注意! 最低でも5℃以上ないと冬越しできない観葉植物を紹介します。 観葉植物の育て方の基本は、自生地の環境を...

アンスリウム

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科 名:サトイモ科

別 名:ベニウチワ

原産地:熱帯アメリカ

アンスリウムは強い日射しに弱い植物です。特に夏の日射しや西日などに当ると、葉焼けすることがあるので、明るい日陰で管理してください。また、寒さに弱い植物なので、気温が15℃以下になったら室内に取り込み、最低でも10℃以上ある場所で管理しましょう。エアコンの風が直接当らない場所を選んで置くことが大切です。

スパティフィラム

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科 名:サトイモ科

別 名:ササウチワ

原産地:熱帯アメリカ

スパティフィラムは、基本的に冬以外は直射日光に当てないようにしましょう。強い日射しに当てると葉焼けを起こしたり、葉全体が茶褐色に変色してしまいます。春・秋はレースのカーテン越しのような柔らかい日射しを当てて育てますが、夏の日射しはこの植物には強烈すぎるので避けて、明るい日陰に移動させます。冬は、最低8℃以上の気温は確保できるように、室内に取り込んで育てます。冬は日射しが強くないので、直射日光に当てても大丈夫です。むしろ、よく日の当たる日なたが適しています。

カラジウム

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科 名:サトイモ科

別 名:ニシキイモ

原産地:熱帯アメリカ

カラジウムは、 日照不足になると葉の模様がぼやけたり色あせますので、基本的に日当たりのよい場所で育てます。ただし、真夏は葉焼けをおこすことがあるので、明るい日陰で育ててください。生育適温は25℃以上で、日本の気候では初夏~夏が最も元気に生育する熱帯性の植物です。耐寒性はありませんので、冬は球根の状態で休眠に入りますが5℃以下になると球根が腐るので気をつけてください

テーブルヤシ

科 名:ヤシ科

別 名:チャメドレア

原産地:熱帯・亜熱帯

テーブルヤシは、ヤシ類の中でも強い日射しが苦手です。強光線に当てると葉が黄色くなって、葉焼けを起こしてしまいます。一年を通して直射日光は避け、屋外の木陰や室内のレースのカーテン越しの日光の当たる場所で育ててください。耐陰性はありますが、日陰で長期間育てていると葉の色つやが悪くなり元気がなくなりるので、明るい場所に移動させましょう。

霜に当てなければ0℃近くまで耐えますが、夏同様に美しい葉を保つためには冬でも10℃以上の気温が必要です。

ドラセナ・コンシンネ

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画像出典:【ポンパレモール】観葉植物 ドラセナ・コンシンネ

科 名:リュウケツジュ科

原産地:熱帯アフリカ・熱帯アジア

ドラセナ・コンシンネの耐寒温度は5℃ですが、出来れば10℃以上欲しいので冬はリビングなどの人が生活する場所で管理してください。冬は出来るだけ日光に当てて育てますが、極端に乾燥すると葉っぱが落ちますので、暖房の風が当たらないようにしてください。

春に外気が20度以上になったら生育し始めますので、戸外で管理することも出来ます。春~秋に戸外に出す場合はまずは明るい日陰から半日陰、日向へと日光に慣らせてください。いきなり日向に出すと、葉が変色して葉焼けを起こします。

 シンゴニウム

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画像出典:http://hanayasiki.blog29.fc2.com/

科 名:サトイモ科

原産地:中央~南アメリカ

シンゴニウムの主な自生地はうっそうと茂ったうす暗いジャングルの中で、弱光と高温多湿が好きな植物です。強い直射日光に当てると葉が焼けて傷んでしまうので、春~秋は室内やベランダの明るい日陰、冬は室内のレースのカーテン越しなどやわらかい日が射す明るい場所に置きます。明るい日陰というのがポイントで、暗すぎるとつるが間延びしてひょろひょろになるので気をつけてください。 冬越しに必要な温度は最低7℃以上、できれば10℃あれば無難です。寒さに当てると葉が下から枯れあがったり、株が傷みます。冬でも成長させたい場合は15℃程度をキープしてください。


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フィットニア

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画像出典:http://osapgarden.blog87.fc2.com/

科 名:キツネノマゴ科

原産地:ペルー

フィットニアは、一年を通して直射日光を避けます。日光が強いと葉焼けを起こして、葉のフチから枯れてきたり、茶色や黒色に変色します。夏はベランダの半日陰や室内の明るい場所に置きます。それ以外の季節はレースのカーテン越しの日が当たるような、柔らかい日差しの場所が適しています。

寒さに非常に弱い植物で、気温が15℃を切ると株が弱ります。気温10℃以上あれば冬越し可能とされていますが、できれば15℃を切らないようにした方が無難です。

ペペロニア

ペペロニアの基本的な置き場所は、直射日光を避けた明るい日陰です。春と秋は窓際のレースのカーテン越しの日射しを、真夏は明るい日陰で育てます。しかし、あまりに暗い日陰に置いていると、茎が間延びして弱々しくツヤのない葉になってしまうので気をつけてください。

屋外に出して育てている場合は夜間の気温が10℃を切る頃を目安に室内に取り込んで育てます。冬越しの温度は8℃以上が目安ですが、やや乾かし気味にすると5℃くらいまでは耐える場合もあります。

科 名:コショウ科

原産地:南~中央アメリカの熱帯・亜熱帯

ペペロニアは、世界に1000種以上ると言われ、分布が広いだけに形態は様々で、茎の形態から大きく『ロゼット』『直立』『ほふく』の3タイプに分けられます。

ロゼット タイプ

ペペロミア・アルギレイアarugireia

画像出典:http://www.e-life-g2.jp/item/s77/

シマアオイソウとも呼ばれ、葉の表面に銀白色の縦じまが入ります。その葉姿から「スイカペペロミア」の名前で出回ることもあります。

直立 タイプ

ペペロミア・オブッシフォリアobuttsiforia

画像出典:http://blogs.yahoo.co.jp/ibuki_ai/

直立タイプですが、茎が長く伸びるとほふくします。ベージュと緑白色の模様が不規則に入る品種などが知られています。

ほふく タイプ

ペペロミア・デピーナdepiina

画像出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/

10月頃に白い花穂が上がって、ほんのりと甘い香りを発するので「アロマペペ」の名があります。耐寒性は強い方ではないので、冬は鉢土を乾かし気味に管理してください。

観葉植物の管理

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観葉植物は、半日陰や室内でも育てやすい植物です。熱帯や暖かい地域が原産のものが多く、日本の屋外でも夏は育てやすいですが、冬は寒さに弱いので、室内で管理します。

熱帯雨林の植物は高温多湿の環境に近づけます。また、乾燥地の植物は湿気に注意して育てるなど自生地の環境に極力合わせて管理することが大事です。

※多湿を好む種類には、霧吹きで葉水を与えると美しく育ちます。

観葉植物の四季の管理

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観葉植物の多くは、本来、大きく育つものをミニサイズに仕立てています。夏の生育期を前に、コンパクトに整えましょう。

観葉植物の切り戻しは3月から行います。また、植え替えや挿し木は5月以降に暖かくなってから行います。夏は生育を前に、水切れと蒸れに注意して管理してください。

※夏場の水やりは鉢底からしみ出るまで、たっぷり与えますが、鉢皿に出た水は溜めずに捨ててください。

秋に気温が下がってきたら、冬に向けて徐々に水やりを減らします。冬は基本的に休眠状態なので、冬越し可能な温度に保ち、水やりは少なめで管理します。

まとめ

ほとんどの観葉植物にとって、日本の冬は厳しい環境です。冬は室内に入れて家族の一員として扱ってあげてください。育ててくれる家族のために、身を挺して室内の悪い気を浄化してくれるはずです。

※栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

参考:はじめてのコンテナガーデン《成美堂出版》

参考:ヤサシイエンゲイ


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