運気が上昇する観葉植物
努力して頑張ってもなかなか成果がでない、そんな人のために観葉植物をお薦めします。
植物の葉が、育ててくれているあなたを観察し、気遣い癒してくれる、それが観葉植物です。
あなたが育てる観葉植物は、あなたが、いつも元気で心豊かでいることを強く望んでいます。それは、あなただけを頼りに生きているからです。もし、あなたの身になにかあったら、だれが水を与え、育ててくれるのか・・・。
物言わぬ観葉植物ですが、あなたの悪い運気を頑張って吸い取ってくれます。そんな、けなげな観葉植物を、お部屋に一つお薦めします。
観葉植物の育て方の基本
観葉植物を購入し、すぐ枯らしてしまうようでは、逆に運気を下げてしまいます。室内で育てる植物は、自然の恵みである雨や日の光を受けることができません。だから、気づいたら枯れていたということがあるようです。正しく育てる基本的な知識を身につけることが運気の上昇につながると思ってください。
(部屋に慣れさせる)
購入した観葉植物が急に黄色くなって枯れてしまった・・・このような場合は湿度が原因です。鉢物は湿度の高い温室で育てている場合が多く、一般的な部屋との湿度の違いで、枯れてしまうことがあります。対策として夏は水を、冬はぬるま湯を霧吹きで葉の部分全体にかけて水分をたっぷり与えてください。最初は毎日、翌週は2日に1回と徐々に間隔をあけて行うようにして、少しずつ部屋の湿度に慣れさせてください。
観葉植物のお手入れ方法
こまめに手をかけるほどよく育つのが観葉植物です。毎日のお手入れとしては、枯れ葉を除いたり、湿った布で葉を拭いたりと、こまめにしてあげてください。
- 水やりのタイミング
観葉植物の水の与え方は、毎日少しずつ水を与えるよりも、土が乾いたらたっぷり与えます。土の湿り具合と乾き具合にリズムをつけると、そのリズムが刺激となり根の生長を促進させます。水を与えるタイミングは環境によって変わりますので、一定にせず、指で土の乾き具合を触って判断してください。 - 肥料の与え方
あまり肥料を与えすぎると肥料焼けを起こしてしまうことがあります。できれば生育期の4月~9月に発酵油粕や化学肥料、液体肥料などを追肥する程度にします。なお、植物の生育が止まる冬場は肥料を与えないようにします。 - 葉っぱのお手入れ
葉が白く、ホコリっぽく見えるときは、本当にホコリがたまっている場合とダニが付いている場合があります。ホコリはジョウロで葉に水をかけて流すようにして、ダニの場合はダニ専用の殺虫剤をまいてください。
置き場所の環境
- リビング
エアコンなどで温度変化の激しいリビングに置く場合、直接エアコンの風が当たらない場所や、日光がカーテン越しに当るところがいいでしょう。ただし、夏の強い日差しは葉焼けを起こす場合があるので、植物の特徴に合わせて置き場所を選んでください。 - 玄関
大抵のの玄関は温度が低めで日当たりが悪い為、寒さに強い植物を置く方がいいでしょう。具体的にはアイビー・オリヅルラン・カンノンチク・シュロチク・アスパラガス・シェフレラ・アスプレニウム・テーブルヤシなどが適しています。 - 窓際
日光が当たる窓際は、冬でもレースのカーテン越しに光が当たる程度にしましょう。光を好む植物の場合でも、半日に一回程度は鉢の向きを変えた方が良いでしょう。 - 浴室
湿度は観葉植物に適していますが、日光不足になりがちです。ときどき日光浴をするよう心がけてください。浴室のお薦め観葉植物はフィロデンドロン・モンステラ・ポスト・シダ類などです。 - ベランダ
直射日光を受けるベランダは、葉焼けしないものを選んでください。床がコンクリートの場合は照り返しが強いので、カーペットなどを敷くと良いでしょう。
観葉植物の役目
風水的には、叶えたい願いに合う品種と置き場所を決めていますが、基本的に観葉植物の役目は、室内の気を浄化することです。植物の生育条件にあった部屋で、見て楽しめることが大事です。それぞれに住まいの環境は違いますので、あまり風水にこだわらず、植物を育て楽しむことを優先してください。観葉植物は薔薇のような派手な美しさはありませんが、どんなに悪い気を吸いこんでも、粘り強く育ってくれます。直感的にいいなぁ~と思う植物と置きたい部屋の生育環境が合えばOKです。きっと、辛い時のあなたを慰め癒してくれることでしょう。
まとめ
ここでは、観葉植物の全般的な栽培方法を紹介しています。
品種により栽培方法はいろいろですので、よく検討して大事に育ててください。そして、いいことがあったら「ありがとう」の感謝の言葉をかけてあげてください。植物も感謝されて、うれしいに決まっています。
必ず、あなたの為に、また家族のために、必死に悪気を取り払い、幸せを呼び込んでくれることでしょう。
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