花言葉で気持ちを伝える
大切な人を想う愛する気持ちは言葉では、なかなか相手に伝わりません。そんなときは気持ちを花に託してプレゼントなんていかがでしょう。贈られた相手は綺麗な花に感動し、そして花言葉を知ることで、想う気持ちが伝わり、さらに感動すること間違いないでしょう。
ここ一番、大切な人へ贈る花が、あなたに代わって気持を伝えてくれます。
花が意味する言葉からプレゼントする花を選んではいかがでしょうか。
目次
花言葉=【生きた愛情】
カーネーション=白色
開花時期は2~5月
温室栽培のおかげで1年を通じて花屋のショーケースに並べられています。白いカーネーションは亡き母に贈る花とされ、花言葉も亡き母への変わらぬ愛情をあらわすものとなっています。
- 赤色の花言葉=母への愛
- 桃色の花言葉=熱愛、大胆
- 黄色の花言葉=軽蔑
※母の日に贈るカーネーションは白色・黄色は避けてください。
花言葉=【永遠にあなたのもの】
ホトトギス(杜鵑草)
山野草の中の小型のユリ
開花時期は9~10月
花びらにある斑点が、鳥のホトトギスの胸にある斑点ににていることで、付いた花名です。夏の終わりから晩秋までの長期にわたり、木陰でひそやかに咲き続ける姿に愛好者が多い。
花言葉=【永遠に変わらない】
スターチス
花名はギリシャ語の「止める」が語源
開花時期は5~6月
花にケイ酸を含んでいるため、生花でもドライな印象があります。乾燥させても色あせないことから、長期間楽しめるドライフラワーとしても人気があります。
他の花言葉に【いたずら心】があります。
花言葉=【乙女の真心】
コスモス(秋桜)全体
秋の花の代表各
開花時期は6~10月
清潔感や繊細さを感じさせる細く裂けた葉は、花言葉のイメージにピッタリです。1日のうち夜の長さが一定以上にならないと花芽をつけない短日性で、この習性から秋の訪れを告げる花だといえます。
- 赤色の花言葉=愛情
- 白色の花言葉=優美
- 桃色の花言葉=純潔
花言葉=【お似合いのふたり】
デンファレ
暖かい場所を好む花
開花時期は通年(温室栽培)
細く長い花茎をもつため、鉢植えだけでなく、切り花としても人気があります。
花言葉=【変わらない愛情】
センニチコウ(千日紅)
ボンボンのような直径2㎝ほどの丸い花が特徴
開花時期は6~10月
百日紅(サルスベリ)より、長く花の色を失わないことが花言葉の由来ですが、ドライフラワーにして、さらに美しい花色を保つことができます。
花言葉=【変わらぬ愛】
キキョウ(桔梗)
秋の七草のひとつ
開花時期は6~9月
和の気品を感じさせる花色や端整な花姿で、古くから秋を代表する花とされています。
午前中よく日が当たる半日陰でよく育ちます。
他の花言葉に【誠実、従順】があります
花言葉=【純粋な愛】
ナデシコ(撫子)
草丈のある(高性種)ものは花束にも適す
開花時期は5~6月
グリム童話の中に、人間を他のものに変える力を持った王子が、自分を救ってくれた少女をナデシコの花に変えて城に持ち帰り、人間に戻して結婚したという物語があり、花言葉の由来となっています。
花言葉=【情熱】
バ ラ(薔薇)=赤色
愛情表現の代表花
開花時期は5~10月
美しさの象徴ともいえるバラは、思い人へ気持ちを伝える花として古くから用いられています。
他の花言葉に【内気】があります。
- 全体の花言葉=愛情、美
- 白色の花言葉=純潔、私はあなたにふさわしい
- 黄色の花言葉=嫉妬、愛情の薄らぎ
- 桃色の花言葉=一時の感銘
花言葉=【真実の愛】
マーガレット
ギリシャ語で「真珠」という意味
開花時期は3~6月
花びらを「好き・嫌い・好き・・・」と一枚ずつ、ちぎって占うことで有名な花であることから、花言葉は他に【恋占い】があります。
花言葉=【聖なる愛】
トケイソウ(時計草)
名前のとおり花びらが時計の文字盤に見える花
開花時期は7~8月
別名はパッションフラワーです。このパッションは「情熱」ではなく「キリストの受難」を意味していることから、花言葉【聖なる愛】の由来となっています。
花言葉=【小さな愛】
セントポーリア
四季を通じて楽しめる室内園芸植物
開花時期は通年(温室栽培)
直射日光の当たらない場所でも、蛍光灯の光で育てることができ、室温15~25℃・湿度60%程度の人間が快適な環境で育ちます。
花言葉=【私の愛は増すばかり】
ナンテン(南天)
開花時期は、花が6~7月・実が11~12月
名前が「難転」に通じることから厄除けとして親しまれ、お正月の飾りやおせち料理の彩に使われます。初夏に小さな白い花をつけますが、観賞の対象は秋~冬にかけて熟す小さな赤い実です。
花言葉で想いを伝え贈る!花13選のまとめ
中世のヨーロッパでは、男女がお互いの気持ちを確かめるために、直接気持ちを打ち明けるのではなく、花に気持ちを託して贈ったそうです。
自分の気持ちを表現できる花を探して、大切な人へ花をプレゼントしてください。
きっと想いは伝わります。