花言葉で気持ちを伝える
言葉で伝えることが難しいときは気持ちを花に託してプレゼント!贈られた相手は綺麗な花に感動し、さらに花言葉に感動すること間違いないでしょう。
ここ一番、大切な人へ贈る花が、あなたに代わって気持を伝えてくれます。
花言葉からプレゼントする花を選んではいかがでしょうか。
目次
花言葉=【愛情】
コスモス(秋桜)=赤色
秋の花の代表各
開花時期は6~10月
花名はギリシャ語で(調和・秩序・美しさ)という意味。
1日のうち夜の長さが一定以上にならないと花芽をつけない短日性で、この習性から秋の訪れを告げる花だといえます。
- コスモス全体の花言葉=乙女の真心
- 白色の花言葉=優美
- 桃色の花言葉=純潔
花言葉=【愛情】
ゼラニウム
他の花言葉に【尊敬】【信頼】があります
開花時期は4~11月
丈夫で、真夏と真冬を除きほぼ一年中花をつけるので、窓辺を飾る花として人気があります。ヨーロッパでは窓辺に置き、虫除けとしても利用されています。
花言葉=【愛情】
バ ラ (薔薇)=全体
他の花言葉に【美】があります
開花時期は5~10月
美しさの象徴ともいえるバラは、思い人へ気持ちを伝える花として古くから用いられています。
- 赤色の花言葉=情熱、内気
- 黄色の花言葉=嫉妬、愛情の薄らぎ
- 白色の花言葉=純潔、私はあなたにふさわしい
- 桃色の花言葉=一時の感銘
花言葉=【愛の告白】
チューリップ=赤色
チューリップ全体の花言葉は【思いやり】
開花時期は4~5月
17世紀、オランダでは、チューリップの球根が投機の対象となり、かなりの高額で取引されていたようです。
- 白色の花言葉=失われた愛
- 黄色の花言葉=名声
- 紫色の花言葉=不滅の愛
花言葉=【愛よ甦れ・謙譲】
ツワブキ(石蕗)
元は海岸近くに生える野草
開花時期は10~12月
日陰でも育ち、一年を通じて葉の美しさを楽しめることや、庭が寂しくなりがちな季節に花を咲かすことで、古くから園芸用として親しまれてきた植物。
花言葉=【あなただけを見つめる】
ヒマワリ(向日葵)
夏の太陽をイメージさせる花
開花時期は5~7月
生長期の花が太陽の動きに合わせて向きを変えることから、太陽だけを見つめる花といううことで、この花言葉がつけられたようです。
花言葉=【あなたと一緒にいると心が和む】
ペチュニア
夏の花壇を飾る代表各
開花時期は3~10月
アサガオに似た形で豊富な色をもち、丈夫で育てやすく華やかな花です。
雨に濡れると、傷みやすいのが欠点ですが、最近は日本の環境に適応する品種の開発で、商品名「サファニア」などが、販売されているようです。
花言葉=【あなたは私の安らぎ・想像力】
ルピナス
蝶形の花が集まった花穂をつける
開花時期は5~6月
繁殖力や吸肥力が強い。このため古代ヨーロッパでは、この花を食べると心が明るくなり、想像力が高まると言われたことで、薬草用や食用として利用されていたようです。
花言葉=【あなたを愛します・幸福が飛んでくる】
コチョウラン(胡蝶蘭)
特に人気の高い植物
開花時期は通年(温室栽培)
蝶が舞うような華やかで清楚なイメージがあるため、高価な花ですが、カトレアと並ぶフォーマルフラワーとして、結婚や新築また開業などの贈答お祝いに適してします。
花言葉=【あなたを支える】
シロタエギク(白妙菊)
アクセント花として欠かせない花
開花時期は6~9月
夏に咲く黄色い花よりも、繊毛に包まれて銀箔色に見える茎や葉の観賞価値が高い植物です。主役の花のサポート役に使われることが多いため、支えるイメージがあります。
花言葉=【あなたを信じます・優雅】
ハナショウブ(花菖蒲)
江戸時代から品種改良が続けられている園芸植物
開花時期は5~7月
大きな花を咲かせる姿は、梅雨空によく映え上品な気高さを感じます。剣状の葉は香気が強く、昔から邪気を払うものとされ、また武道・武勇を重んじる「尚武」と同音のため、現在でも端午の節句の飾りものとして使われています。
花言葉=【私の愛はあなたの愛よりも深い】
アスター=紫色
夏の庭を彩る定番の花です
開花時期は7~9月
花名はギリシャ語の「星」が語源で、放射状の整った花の形からきています。豊富な花色があるため、花言葉も花色ごとにあります。
- アスター全体の花言葉=思い出・追憶
- 桃色の花言葉=甘い夢
- 青色の花言葉=信頼
- 白色の花言葉=私を信じて
花言葉で愛を伝え贈る!花12選のまとめ
中世のヨーロッパでは、男女がお互いの気持ちを確かめるために、直接気持ちを打ち明けるのではなく、花に気持ちを託して贈ったそうです。
花が思いを伝えてくれるなんてロマンチックですよね。
大切な人へ花をプレゼントする時の参考になれば幸いです。