ヒアシンスの育て方と花言葉【春に咲く秋植え球根ガーデニング草花】

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ヒアシンス秋植え球根で翌春のガーデニング準備!

ヒアシンスは、よい香りを漂わせ、春を告げる花として親しまれている秋植えの球根花です。また、葉と花とのバランスがよく、花色が豊富で室内の窓辺で観賞しても楽しい人気の春の花です。秋のガーデニングは、翌春に向けての、仕込みの時期でもあります。開花状態を想定して、雑にならないよう植え込むことが大事です。


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ヒアシンスとは

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ヒヤシンスの野生種は、花が青紫色ですが、園芸品種は花色も豊富です。特にオランダで品種改良された、花がびっしりと付きボリューム感のある『ダッチ・ヒアシンス』が広く出回っています。このダッチ系のヒアシンスは、500年以上の栽培の歴史があり、かつては数千の膨大な品種があったと言われていますが、現在一般に栽培されているのは40種~50種です。代表的な品種に【カーネギー(白花)】【シティ・オブ・ハーレム(黄花)】【デルフト・ブルー(青花)などがあり、ホームセンターなどに並ぶのもこれらの品種のものが多いです。

性 質:秋植え球根/多年草

分 類:キジカクシ科 / ヒアシンス属

花 色:白・桃・黄・紫・青・赤

原産地:ギリシア・シリア・トルコ

ヒアシンス栽培のポイント

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ヒアシンスの球根は、底部や上部がへこんでいるものや、傷が付いているものは避け、固く閉まって、できるだけ大きな球根を選んでください。

ヒアシンスの球根は、10月頃に植え付けます。鉢植えの場合5号鉢なら2~3球・標準サイズのプランターなら5球程度植え付けますが、来年も同じ球根をそのまま使用したい場合、球根は肥大しますので、植え付け数は少ないほうがいいです。

ヒアシンスの球根を10月に植え付けたら、日当たりのよい戸外に置いて、12月いっぱいは、十分に冬の寒さに当ててください。

【ヒヤシンスの水栽培】

ヒヤシンスは水栽培で2月から3月に咲かせることも容易です。ガラス瓶やヒヤシンス専用の水栽培容器を使って、10月から11月に栽培を始めてください。根が出始めたら、3日ごとに水替えしますが、長く伸びてからは1週間に1回ぐらいの水替えで十分です。水位は徐々に下げていきます。12月いっぱいは10℃以下になるような冷暗所に置き、芽が伸びてきたら窓辺などの日当たりへ移します。

ヒアシンスの水栽培は、基本的に一度花を咲かせると来年咲かせるのは難しいのですが、花の後に根を折らないようにして、土に植え替えて球根を太らせる事で次の年も花を咲かせることも可能です。しかし確実に花が咲くという確証はないので、水栽培する場合は一年限りと割り切った方がよいでしょう。

hiasinsu-4画像出典:チェレステと公園と、アナタ。

ヒアシンスの置き場所

ヒアシンスの置き場所は、早春の発芽のころから花が終わるころまで、日によく当てることが大切です。球根に養分が蓄えられているので、日陰でも咲きますが、翌年の花数が少なくなったり、咲かなくなったりすることもあります。

ヒアシンスは、一定の低温に当たらないと花芽がつかないので、鉢植えや水栽培の場合、12月いっぱいまでは外で管理して、寒さに充分当ててから室内に取り込んでください。そして、葉が枯れて休眠に入ったら、雨の当たらない場所に置くようにしてください。

ヒアシンスの用土・肥料

【用 土】

ヒアシンスを庭植えする場合、できるだけ水はけの良い場所を選んで、植え付ける前に消石灰を、撒いて酸性を中和しておきましょう。ヒヤシンスは酸性の土壌を嫌います。


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ヒアシンスを鉢植えする場合、一般の草花用培養土か赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1の割合で混ぜた土等を使用します。

【肥 料】

ヒアシンスを植え付ける時に、元肥として緩効性の粒状化成肥料と苦土石灰を用土に混ぜておきます。固形の有機質肥料を施す際には、球根から離して、表土に埋めるようにします。花が終わるころに、球根を肥大させるために追肥を施します。

ヒアシンスの水やり

ヒアシンスを庭植えした場合、雨水を基本とするので、水やりはほとんど必要ありません。

ヒアシンスを鉢植えした場合、植え付けてから葉が枯れるまでの生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。その後は徐々に休眠に入っていくので水やりの回数を減らして6月頃にはストップします。

※鉢やコンテナではひどく乾燥させると根の先端が枯れて、伸長が止まってしまい、成長が悪くなるので注意してください。

ヒアシンスの植え付け

ヒアシンスの球根植え付けの適期は10月頃です。

ヒアシンスを庭植えする場合、球根2個分の間隔をあけて植え、深さも2個分ぐらい土がかぶるようにします。

ヒアシンスを鉢植えする場合、球根の頭が地表すれすれぐらいで埋めてください。

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ヒアシンスの花後の作業

【花ガラ摘み】

花が枯れてきたら花がらを手でつみ取ってください。花がらを摘むのはタネができて球根を弱らせないためですので必ず行いましょう。花茎ごとばっさりと切ると切り口から雑菌が入って腐ってしまうことがあるので、面倒でも花がらだけつみ取るようにします。

【球根の掘り上げ】

ヒアシンスの球根は2~3年間、植えっぱなしにすることも可能ですが、病害虫の予防のために、梅雨前に掘り上げて乾燥貯蔵しておくほうが安全です。

ヒアシンスの球根を掘り上げたら、葉をつけたまま日陰で乾燥させ、葉が枯れたら切り取って、球根を秋まで乾燥貯蔵しておきます。常温でかまいません。

ヒアシンスの病気・害虫

【黄腐病(きぐされびょう)・白腐病(しろぐされびょう)

球根内部から黄色く腐る「黄腐病」や、球根の外側から白く腐る「白腐病」いずれも細菌病)には注意が必要です。薬剤では防除できません。水はけをよくして、連作しないこと、梅雨前の早い時期に掘り上げることで予防に努めます。

※ヒアシンスに付く害虫はほとんど見られません。

ヒアシンス花言葉の由来-まとめ-

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ヒアシンス花言葉=『遊戯』『悲しみを超えた愛 』

【花言葉の由来であるギリシャ神話】

ギリシャ神話の美青年ヒュアキントス(同性愛者)は、愛する医学の神アポロン(両性愛者)と一緒に円盤投げに興じていた。しかし、その楽しそうな様子を見ていた、ヒュアキントスを愛する西風の神ゼピュロスは、やきもちを焼いて、意地悪な風を起こした。その風によってアポロンが投げた円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額を直撃してしまった。アポロンは医学の神の力をもって懸命に治療するが、その甲斐なくヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまった。ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされています。このエピソードから、花言葉は『悲しみを超えた愛』となっおり、『遊戯』は円盤投げに興じていたことから由来しています。

※ヒアシンスの名は、このギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来しています。

※栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

※花言葉や花名の由来はさまざまに表現され、紹介されています。また、個人的な解釈もありますので、他で紹介する花言葉の由来や意味と異なる場合もあります。

参考=ヤサシイエンゲイ:ヒアシンスの育て方

参考=みんなの趣味の園芸:ヒアシンス

参考=株式会社ナツメ社:想いを贈る 花言葉


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