ムスカリの育て方と花言葉【春に咲く秋植え球根ガーデニング草花】

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ムスカリ秋植えの球根で翌春のガーデニング準備!

ムスカリは鮮やかな青紫色の花が春の花壇を彩り、チューリップなど他の花を惹き立てるガーデニングの名脇役といってもよい花です。丈夫で育てやすい秋植え球根で、丸い壺形の小花が、ブドウの房のように密集して咲く様子も愛嬌があります。

秋のガーデニングは翌春に向けての、仕込みの時期でもあります。開花状態を想定して、雑にならないよう植え込むことが大事です。

ムスカリの特徴と育て方

ムスカリは 草丈も低く全体的にややおとなしめの植物ですが、花壇の縁取りやマッス植え(群植)など、ある程度数をまとめて群生させると、そのよさが発揮されます。また、植えっぱなしでも毎年よく咲き、グランドカバーとしても利用しやすく、青いカーペットを敷いたような景観は大変見事なものです。


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ムスカリ栽培方法

ムスカリ属には40~50種がありますが、『ムスカリ・ボトリオイデス』『ムスカリ・アルメニアカム』が最も多く一般的で、濃紫から淡青、白花などいくつかの品種があり、香りの強いものも見られます。

【ムスカリ】

性 質:秋植え球根/多年草

分 類:キジカクシ科 / ムスカリ属

花 色:青・紫・桃・黄・白

別 名:グレープヒアシンス ・ルリムスカリ

原産地:地中海沿岸・アジア南西部

栽培置き場所

ムスカリは、日当たりと水はけの良いところであれば、あまり場所を選ばず良く育ちます。
日当たりの悪い場所だと間延びしたり、花付きが悪くなりますが、午前中3~4時間程度 日の当たる半日陰のような場所であれば、十分育ちます

基本的に寒さに強く、冬に戸外に植えっぱなしでも毎年よく咲き、手間がかからない為、芝生の中や落葉樹の下のグランドカバーにも適しています。

用土・肥料

【用 土】

ムスカリを庭植えする場合、酸性を嫌うので、土に石灰を混ぜ込んでおきます。(石灰は病気予防にもなります)また、水はけが悪いようであれば、 赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を用います。

ムスカリを鉢植えする場合、一般の草花用培養土か、もしくは、赤玉土7・腐葉土3の配合土を使います。

【肥 料】

ムスカリに与える肥料は、球根を植え付ける際にゆっくり効く粒状の肥料を土に混ぜ込んでおけば、特に必要ありません。ただし、開花後に、追肥を施しておくと球根がより大きく太り、芽数もふえます。

水やり

ムスカリを庭植えした場合、ほとんど水やりの必要ありません。

ムスカリを鉢植えした場合、用土が乾いたらたっぷり水を与えます。
ムスカリは乾燥には強いので、常に湿っている必要はありませんが、蕾が出てから開花までは、水切れしないよう注意してください。
夏前に葉が枯れて休眠に入ったら、水やりの必要はありません。

植え付け

ムスカリの球根植え付けの適期は9月~10月です。

植込み深さは鉢植えの場合、球根の先端が隠れる程度の深さにします。
庭植えの場合、さらに厚さ5㎝程度、土をかぶせます。

ムスカリの球根を植え込む数の目安は、5号鉢(直径15cm)で7球程度、庭植えなら5cm~15cm間隔で植え付けます。少し詰め気味に植えた方が花が咲いたとき見栄えがします。

ムスカリは数年間、植えっぱなしでかまいませんが、球根がよく増えて窮屈になってくるので2~3年おきに掘り上げて植え替えを行ったほうがよいです


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花後のお手入れ

ムスカリの花が咲き終わったら、花茎は付け根から切り取り、残った葉は青々と茂っている内は絶対に切りとらないでください
葉は日を浴びて栄養を作り、その栄養が球根に蓄えられます。十分に栄養を蓄えられると球根は大きくなって、翌年の花も期待できますし、新たな球根もよくできます。

ムスカリの球根を掘り上げる場合、6月頃に葉が黄色く枯れてきたら行います。
葉が全部枯れてから掘り上げても良いのですが、時期が遅れると掘り上げる際に子球が自然に外れて地中に残り回収しづらくなります。

ムスカリの球根を掘り上げたら、風通しの良い場所で陰干しをして、葉が枯れたら取り除いて風通しの良い場所で貯蔵します。
秋に植え付けの適期がきたら子球を手で外して植え付けます。

発生しやすい病害虫

【白絹病(しらきぬびょう)

水はけが悪いと、白い糸のようなカビが生える、白絹病など土壌病害の被害を受けることがあります。石灰分を与えておくと予防になります。

ムスカリの葉を短く育てる方法

ムスカリの植え付けの適期は9月~10月ですが、地域の気候条件により、葉がだらしなく伸びてしまう場合があります。そんなときは、植え付ける時期を10月下旬~11月初旬の 遅めにずらします。低温で葉があまり伸びない状態で花を付けるのでバランスのよい草姿に仕上がります。ただし、あまり遅らせると球根の生長が良くないので気をつてください。

ムスカリの植えっぱなしの球根は、秋早くから成長を開始し、冬までに葉が伸びて、開花期に見苦しくなる場合があります。早春の早い時期に一度短く刈り込んでおくか、または、6月ごろに掘り上げて、10月下旬~11月初旬に植えつけます。

参考動画:ムスカリの育て方・日常管理 葉丈を短く育てる方法

ムスカリの花言葉

musukari-5画像出典:アウルネットの観光:札幌観光-百合が原公園

ムスカリ花言葉=『失意』『失望』

あまり好ましくない花言葉ですが、人生『失意』と『失望』の数が多いほど、得られることが多く、『失意』と『失望』が少なければ、得られる事も少ないように思います
10失って何か1つ得られる人生を選ぶか、何も失わないけど、何も得られない人生を選ぶか・・・。
どちらを選ぶかは人それぞれですが、人生なにか大きなものを得たいとするなら、それ相応の『失意』『失望』が、なくてはならいように思います。とすると、ムスカリは、あればあるほど、得たいものが舞い込んでくるとも考えられます。
こじつけではありますが、このような想いで、庭にムスカリ植えてみてはいかがでしょうか。

ムスカリの育て方と花言葉
【春に咲く秋植え球根ガーデニング草花】のまとめ

草丈は低く小さいのですが、姿と花色が印象的で目を惹く草花です。
比較的、育て方は簡単ですが、あまりに放っておくと、翌年以降、葉の緑ばかりが目立つようになってしまいます。ムスカリの花を印象づかせたいのであれば、毎年のお手入れは、欠かさず行った方がよいでしょう。

※栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

※花言葉や花名の由来はさまざまに表現され、紹介されています。また、個人的な解釈もありますので、他で紹介する花言葉の由来や意味と異なる場合もあります。

参考=ヤサシイエンゲイ:ムスカリの育て方

参考=みんなの趣味の園芸:ムスカリ


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