納豆の注目される栄養と効能-食材の予備知識-

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納豆は大豆を発酵させて効能パワーアップ!

『納豆の注目栄養は納豆菌がもつ独自の酵素ナットウキナーゼです。』

大豆の中にある酵素ナットウキナーゼは納豆が大豆を分解してつくったものです。納豆は発酵することで、大豆にない有効成分が多く含まれます。特に、血液中の血栓をできにくくする血栓溶解作用は食材の中でもトップクラスです。


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豆知識【納豆と味噌】
納豆と味噌はどちらも蒸した大豆から作られる、伝統的な日本の発酵食品です。納豆は蒸した大豆に納豆菌を加えたものです。味噌は麹と塩を加えて出来たもので、麹の原料である米、麦、豆の割合によって、味噌の種類や甘口・辛口などの味が変わってきます。
【納豆のカロリー】
約1食分50g=100Kcal
100g=200Kcal

納豆の主な効能

納豆はビタミンB2が豊富!

納豆に多いビタミンB2は、エネルギー代謝や細胞の再生に関わるビタミンです。この、ビタミンB2が欠乏すると口内炎肌荒れなどを引き起こします。

納豆のビタミンB2は、「茹で大豆」の約6倍とかなり優秀です。ですから、エネルギー代謝に必要なビタミンB2が不足しがちな人、特に脂質を多く摂る人に納豆はおすすめです。

【ビタミンB2の主な効能】

  • 健康な髪や肌をつくる。不足するとニキビや口内炎ができやすい。
  • 脂質を含む食品と合わせると、肥満予防に効果的。
  • 脂質の代謝に働き、老化を招く過酸化脂質の発生を抑える。

ビタミンB2を多く含む食材は?

食品分類 ビタミンB2を含む主な食品(100g相当含有量)
乳製品 プロセスチーズ=0.38㎎
ヨーグルト=0.14㎎
肉 類 豚レバー=3.60㎎
牛レバー=3.00㎎
鶏レバー=1.80㎎
魚 類 うなぎの蒲焼き=0.74㎎
イワシ(丸干し)=0.41㎎
カレイ=0.41㎎
ホタテ=0.29㎎
大豆類その他 納豆=0.56㎎
卵=0.43㎎

納豆に合う食材は?

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オクラと合わせて疲労回復!

オクラをサッと茹でて刻み、納豆に混ぜると、ヌメリ成分のムチンの働きにより納豆の大豆たんぱくの吸収率がよくなります。疲労回復に、スタミナ増強に効果があります。

ビタミンB6と食べ合わせて美肌効果アップ!

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ビタミンB6はタンパク質を代謝するために必要不可欠なビタミンで、肌の新陳代謝を促します。このため、納豆に含まれるビタミンB2と食べ合わせることで、細胞の再生を助け、美肌効果が一段とアップします。

【ビタミンB6が豊富な食材】

カツオ・マグロ・ニンニク・バナナ など

ビタミンCと食べ合わせて代謝効率アップ!

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ビタミンCは納豆に含まれるビタミンB2の成長促進作用を助けたり、脂質の代謝効率を上げて、エネルギーを生み出しやすくします。ビタミンCは加熱すると失われるため、生食がおすすめです。

納豆はビタミンCやカロテンを含んでいませんが、薬味にネギを入れるとそれらを補い、ビタミンB群の吸収を助けます。

【ビタミンCが豊富な食材】

緑黄色野菜・いも類・果物 など

納豆-まとめ-

納豆が苦手な人は多いようですが、最近では臭い抑えた食べやすいものも出回ってます。なぜか、食べ慣れると食卓には欠かせない食材になります。太り過ぎや生活習慣病を気にされている方に是非、納豆はおすすめです。

参考=発行所:高橋書店/あたらしい栄養学
参考=発行所:株式会社 学研プラス/知っておきたい栄養学


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