ガーデニング樹木【半日陰で育つシンボルツリー】 7選

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半日陰でも育つ高木

ガーデニングのプランで一番最初に計画しなければならないのが、高木であるシンボルツリーです。もちろん高木を無理に植える必要はないのですが、シンボルツリーとしての高木があることで家全体が、優しく明るい雰囲気になりす。また、庭の印象を引締める効果もあります。ただし、植え込みたい場所の日照条件を考慮して環境に合った樹木を選ばなくてはなりません。日当たり良好な場所なら、幅広く樹木を選定できますが、どうしても、日陰になりがちという場合は、それなりの環境に合った樹木を選ぶことが大事です。

一般的住宅の日照による植栽条件

  • =ほどよい日照が得られる半日陰。落葉樹の多くが好む環境
  • =最も日当たり良好な方角。樹木の生長が早く、剪定や整枝の回数が多くなる。
  • 西=西日により葉の薄い落葉樹は葉焼けを起こすことがあるので、常緑広葉樹が適す。
  • =建物により大きな日陰ができるため、日陰に強い植物を選ぶ必要がある。

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半日陰とは

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草花の栽培条件として『半日陰』という表現がありますが、『半日陰』のはっきりとした定義はなく、日照条件もいろいろな表現がされています。しかし一般的な『半日陰』の日照条件としては、午前中の3~4時間ほど日が当たる明るい場所か、日中に木漏れ日が当たっている状態 としているようです。ここでは、この半日陰でも育つ樹高2m以上になるの樹木をいくつか紹介したいと思います。

イヌツゲ

inutuge出典:http://www.geocities.jp/

【分類:常緑低木】

用途の広い庭木です。適応力があり、強く刈り込むと枝葉が密に茂るため古くから、庭の主木として、また玄関脇の門かぶり、曲げ物仕立て、建物沿いの植栽、さらに下木や生垣など幅広く利用されています。、肥沃な土壌であれば、湿り気のある土壌から乾燥気味の場所まで問題なく育ちます。ただし、やせ地は生長が悪くよく葉を落とすので肥料を与えるなど注意が必要です。

カ エ デ

kaede出典:http://k-kabegami.com/

【分類:落葉高木】

モミジとも呼ばれ秋の紅葉する樹木として親しまれています。
ほとんどのカエデの園芸品種は、日本の野生種が改良されたものなので、育てやすく、また庭木、鉢植えのどちらでも栽培することができます。いずれの種類も半日陰から日なたの、水はけのよい場所が適していますが、日陰では幹の太りが悪くなり、美しく紅葉しません。
品種にもよりますが、本来大きくなる木ですので、植え場所は、ある程度の空間が必要ですが、剪定することによって、小さく保つこともできます。

サザンカ

sazanka出典:http://urano.cocolog-nifty.com/

【分類:常緑高木】

日本の比較的温暖な地域に自生する常緑性の中高木で、江戸時代から庭木として愛されてきており、日本人には馴染みの深い花木のひとつです。単植してアクセント木に、また列植して建物の外周などの目隠しや生け垣に利用されています。
ほぼ放任状態でもある程度樹形がまとまり花も咲きますが、あまり日陰ですと 花付きが悪くなります。極力、日なたでは西日の当たらない場所、日陰ではなるべく明るい場所を選んでください。


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シャラノキ

syaranoki出典:http://www.keihangreen.com/

【分類:落葉高木】

ツバキに似た花を夏に咲かせるので、別名『ナツツバキ』ともいいます。本州から九州に自生する落葉性の高木で大きくなると樹高は20mにもなりますが、剪定によって樹高も抑えられるところから、庭木やシンボルツリーとして人気があります。夏に咲く清楚で涼しげな白花、艶のあるなめらかな美しい樹肌に特徴があります。
新緑、花、幹肌、紅葉、どれをとっても美しく魅力満点の木です。

ツ バ キ

tubaki出典:http://colors21.blog.fc2.com/

【分類:常緑高木】

古くから庭木として親しまれている花木のひとつで、花色、咲き方に多彩な品種があります。 日陰にはかなり強い植物ですが、冬の乾いた冷たい風は大変嫌がるので、北側や西側の風が強い場所は極力避けてください。ほとんど、日当たりに気を使う必要はありませんが、建物の東側や南側で、やや湿気のある場所が適しています。
枝がたくさん伸びてくるので、花の終わった直後(4月~5月)に枝を切りつめる剪定が必要です。花芽が6月から7月頃に作られるので、この時期以降に枝を切ると、同時につぼみも切り落としてしまうことになるので注意して剪定してください。

ハナミズキ

hanamizuki出典:http://photozou.jp/photo/

【分類:落葉高木】

比較的丈夫で育てやすい樹木ですが、 真夏に一日中直射日光が照りつけるような場所だと、株元が乾燥し、弱りやすくなるので植え付ける場所は西日の当たらない、午前中日光が確保できるような場所が理想的です。
植栽されているものは樹高3~4m程度でおさめているものが多く、若木は枝のまとまりもよくあまり場所をとらないので、家のシンボルツリーや街路樹に広く利用されています。 本来、生長すると樹高10mを越します。また、意外と水平方向に枝を伸ばしやすく、成木になると枝が長く伸びて幅のある樹形になります。

マンサク

mansaku出典:http://shinshu.fm/MHz/

【分類:落葉高木】

早春を代表する花木のひとつで、庭木として広く親しまれています。房飾りのような個性的な花が咲き、水平に出る枝は整然とし、紅葉も美しく、成長も遅いため狭い場所でも栽培することができます。しかし、日本産のマンサクは“生臭い”香りがありますので、比較的“甘い香り”を放つシナマンサクがお薦めです。
丈夫でよく育ちますが、西日がもろに当たる場所は避けてください。また、あまり暗い日陰だと花付きが悪くなります。

まとめ

あまり日照条件のよくない庭を、いかに仕上げるか難しいところです。
庭のシンボルになる高木を植えることで家全体の印象が、優しく明るい雰囲気にはなりますが、高木は、根づき生長すると、移設や撤去はとても大変ですので、慎重に判断して植えてください。
風水占い的なチョット怪しい話ではありますが、シンボルツリーとしての高木を植えてから家族が仲良く円満になったという話をたま~に聞きます。もしかしたら、シンボルツリーは家族の守り神になってくれるのかもしれませんね・・・。

※紹介した樹木については、個人的な見解もありますので、実際に植込み栽培する場合、事前にしっかり調べることをお薦めします。

参考:はじめての人でもよくわかる庭づくり-
発行所/株式会社永岡書店

参考:ヤサシイエンゲイ
http://www.yasashi.info/index.html


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