ヒマワリ(向日葵)の育て方と花言葉【夏に咲くガーデニング草花】

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夏のイメージ向日葵ガーデニングのポイント!

ヒマワリの花姿は、まさに夏の太陽そのままです。また、夏の酷暑をものともせず、太陽と張り合うかのような大輪は、夏 定番の花として子供の絵日記には、必ず登場する人気の花です。

しかし、最近では一般的なヒマワリとは違う、草丈が低く鉢植えでも栽培できる矮性種や、よく枝分かれして賑やな分枝性種など いろいろな品種が出ています。

小スペースでも育てられる、住宅事情に応じた品種のタネや苗を選び、夏のガーデニングを楽しんではいかがでしょうか。

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ヒマワリの特徴と育て方

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【ヒマワリ】

性 質:一年草

分 類:キク科ヘリアンサス属

別 名ニチリンソウ など

原産地:北アメリカ

ヒマワリは、毎年花を咲かせるものもありますが、ほとんどは芽が出て花が咲いてタネが出来た後に枯れてしまう一年草です。ヒマワリというと大きな花を連想しますが、野生種はさほど大きな花を付けず、現在の大輪のものは品種改良によってつくられたものです。日本に入ってきたのは江戸時代中期頃と言われています。

まさに、花名どおりの植物なんですが、近年は品種改良によってできた、草丈10㎝ほどの鉢植え向きの品種や花色がエンジ色や薄い黄色(レモン色)のもの、また花の咲き方も一重だけでなく八重の品種などもあり、意外に種類は豊富です。


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ヒマワリの栽培方法

himawari-3出典:http://akitayaina.sblo.jp/article/

栽培場所・用土

日当たりと水はけのよい場所で育てます。風通しが悪いと病害虫が発生しやすいので気をつけてください。

土質はさほど選ばずよく育ちますが、腐植質に富む土壌を好むので、牛ふん堆肥や腐葉土を施して、よく耕してください。
鉢植えの場合、水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土7、腐葉土2、牛ふん堆肥1の割合で配合するとよいでしょう。

タネ蒔き

前述したように、茎が長く立ち上がって大輪の花を咲かせる高性種、草丈が低く鉢植えでも栽培できる矮性種、よく枝分かれして賑やな分枝性種など、様々な品種があります。
まず、最初に用途や好みに応じて品種のタネや苗を選ぶことが大切です。

タネ蒔きの適期は4月下旬~5月です。発芽適温は22℃前後とやや高いので、早く蒔いても発芽しません。適期だと、1週間~10日で芽を出します。

※発芽適温は20~25℃なので、戸外で蒔くときは4月下旬以降がよいでしょう。

【直蒔き】

タネを庭に直蒔きするときは、一般品種であれば15~20cm、高性種であれば50~60cmの間隔としてください。
深さ2cm程度の穴をあけてタネを2~3粒蒔き、土をかぶせて発芽まで乾かさないようにします。発芽して双葉が完全に開いたら生育のよい株を残して1本に間引きます。

※ヒマワリは土から養分を吸収する力が強く、近くに植えている他の植物の生長に影響を与えることもあります。他の植物と一緒に植える場合は、肥料が少なくてもよく育つ、強健なものを選ぶなど、注意してください。

【ポット蒔き】

用土を入れた9cmのビニールポットに2~3粒まいて、発芽したら1本に間引きます。
本葉(双葉の次に出てくる葉)が3枚前後になったら、土を崩さないように やさしく植付けてください。
ヒマワリはあまり移植を好まず、大きくなった苗は根付かない場合があるので、植付けるタイミングには気をつけてください。

水やり・肥料

【水やり】

発芽から生育初期にかけては、十分に根を張らせるため、表土が乾いたらたっぷりと水やりしますが、生育とともに徐々に水やりを減らしていきます。ただし、葉が大きくて草丈が高くなる品種は、夏に葉がしおれやすくなるので、ほぼ毎日の水やりが必要になります。

【肥 料】

土から養分を吸収する力が強いので、肥えた土なら無肥料でもよく育ちますが、やせ地に植えるなら、土にあらかじめ腐葉土や堆肥、少量のゆっくり効く粒状肥料を混ぜ込んでおいてください。
追肥は花が咲くまで2週間おきに化成肥料を施します。あまりチッソ分が多い肥料を与えると、茎葉は元気に育ちますが、よい花が咲かないので注意して与えてください。


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病気と害虫

【病気:べと病】

雨が降り続く時期に、葉に淡黄~淡褐色の病斑がまだらに現れるべと病が発生しやすいです。株元にマルチングをして、土壌からの感染を防ぐとよいでしょう。

【害虫:ハダニ・オンシツコナジラミ】

高温乾燥時にハダニがつくことがあります。症状として、葉がカサカサになって、葉色が薄くなります。また、白い虫が葉裏につき、株を揺すると一斉に飛び立つのはオンシツコナジラミです。
どちらも見つけたら速やかに駆除しましょう。

ヒマワリはどこまで高くなるのか!

高さ6m80㎝もなるヒマワリが、日本にありました。
この高さを確保するために、建設用の足場を組み立て、その足場をヒマワリの支柱にしていました。

ヒマワリの高性種は茎が伸びてきたら、倒れないように支柱を立てますが、7mの支柱は、桁違いです。しかも、一株だけではなく、いっぺんに20株以上のヒマワリが、並ぶ姿には、ビックリです。(下記に画像アリ)

※現在、このヒマワリを栽培しているかどうかは分かりません。

高さ6m80㎝のヒマワリ

    • 【平成27年7月26日撮影】
    • 【場所:大阪府貝塚市馬場】

(足場上から撮影)024

(下から撮影)nihoniti-1

(根元茎の部分)
nihoniti-6

(栽培全景)nihoniti-3

ヒマワリの花言葉

花言葉=あなただけを見つめる

花言葉の由来はヒマワリが太陽の動きに合わせて花の向きを変え、いつも太陽を見ていることからきています。
しかし、実際はそのようなことはなく、若い枝や小さな蕾の時は太陽の方を向いて回ることもありますが、咲いた花は一方向(東側)を向いるようです。
ヒマワリも人間も『あなただけを見つめる』のは、若い時だけのようですね。

ヒマワリ(向日葵)の育て方と花言葉
【夏に咲くガーデニング草花】のまとめ

ヒマワリの、英名は「サンフラワー」、和名では「向日葵(ヒマワリ)」「日輪草(ニチリンソウ)」「日車(ヒグルマ)などと呼ばれ、どの名前も太陽に由来することもあり「太陽をイメージする草丈の高い、夏に咲く黄色い花」、という強いイメージがあります。
このイメージ通り、ひまわりの高さに挑戦するのも、面白そうですね!

※栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

※花言葉や花名の由来はさまざまに表現され、紹介されています。他で紹介する花言葉と異なる場合もあります。

参考=ヤサシイエンゲイ:ヒマワリ

参考=みんなの趣味の園芸:ヒマワリ


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