ガーデニング常緑低木【半日陰で育つおすすめ樹木】 10選

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半日陰の場所で育つ常緑低木

一般的に庭の中央部は日当たり良く、ガーデニング草花の華やかさをアピールできる最高の場所ですが、少し陰になる場所にバランスよく低木を植えることで、さらに中央部の草花が引き立ちます。基本的にガーデニング プランはシンボルツリーとなる高木を決めて、次に低木、草花の順に、日照条件を考慮してプランニングします。家族構成に例えるとシンボルツリーの高木はお父さん、低木はお母さん、草花は子供たちです。お母さん役の低木しだいで、庭の安定感が違ってきます。特に半日陰のあまり条件の良くない場所こそ低木の役割は重要です。ちょっと例えは悪いかもしれませんが、そんなイメージで低木を選んでみてはいかがでしょうか。逆にイメージしにくいですかね・・・

画像出典:http://www.modern-h.jp/


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半日陰とは

hikage-teiboku-2出典:http://plaza.rakuten.co.jp/

草花の栽培条件として『半日陰』という表現がありますが、『半日陰』のはっきりとした定義はなく、日照条件もいろいろな表現がされています。しかし一般的な『半日陰』の日照条件としては、午前中の3~4時間ほど日が当たる明るい場所か、日中に木漏れ日が当たっている状態 としているようです。ここでは、この『半日陰』を好む樹高1m程度の常緑低木をいくつか紹介したいと思います。

ア セ ビ

asebi出典:http://www.sodatekata-box.jp/

【花期・観賞期3~4月】

春にスズランのようなつぼ形の花を房状にたくさん付け、満開時期は花穂が樹を覆うように咲き誇ります。自然樹形に趣があり、日本庭園では下草や垣根のアクセントとして利用されています。 実を付けると株が栄養をとられて消耗し、翌年の花付きが悪くなりますので、 花後はすぐに花穂を付け根から切り取ってください。

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アベリア

aberia出典:http://noehana.exblog.jp/

【花期・観賞期6~10月】

株が大きく張り、芽吹く力が強いので、丸く刈り込んだり、生け垣に仕立てるなど全体を刈り込んで姿を整えることができます。春の芽出し前に作業を行い、新芽が伸びてきて姿が乱れてきたら夏前に再び刈り込みを行います。こまめに刈り込みを行うことで枝葉も密に茂りきれいな姿になりますが、新しく伸びた枝に花を咲かせるので春から秋に何回も刈り込みを行うと花が見られません。花を楽しみたい場合は、11月頃に再び刈り込みを行えばよいでしょう。

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クチナシ

kutinasi出典:http://blog.goo.ne.jp/

【花期・観賞期6~7月】

梅雨の中頃~終わりに径6cm前後の純白の花を開き、甘い芳香を強く放ちます。庭木や植え込みなどで広く栽培されています。剪定は7月~8月、花が咲きが終わったあとが適期です。夏の間に1回目の花芽が作られるので、花後できるだけ早い時期に行いましょう。秋以降に剪定すると、枝ごと花芽を切り落とすことになり、翌年の開花が少なくなります。

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セイヨウ シャクナゲ

seiyousyakunage出典:http://amilab.dip.jp/sozai/

【花期・観賞期4~6月】

欧米で育成された園芸種などを総称して「セイヨウ(西洋)シャクナゲ」と呼びます。日本原産のシャクナゲより丈夫で花色など品種も多く、ほとんど放任して育ちます。単植向きで、大株に育つと存在感があるので、芝庭などのアクセント樹木として利用されています。

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センリョウ

senryou出典:http://yuusugenoniwa.blog.so-net.ne.jp/

【花期・観賞期11~1月】

緑の葉と赤い実が華やかな、正月の縁起物として人気の高い植物です。 地際からたくさんの枝を出す「株立ち」になりますが、ほとんど枝分かれせずまっすぐ伸びていくので、放任しておいても姿形が乱れることは少なく剪定の必要はさほどありません。ただし、枝が茂りすぎると風通しが悪くなり根元が蒸れて葉っぱを落とすことがあるので、枝数が多く茂りすぎた場合は切り詰めて枝数を減らしてください。

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ツ ツ ジ

tsutsuji出典:http://www48.tok2.com/

【花期・観賞期4~5月】

花の時期になると、多くの家庭や公園でツツジが植えられていることに気づきます。ツツジは日本原産の種類を中心に改良されているので、放っておいても枯れませんが、手入れが行き届くと、見違えるような美しい花を咲かせます。剪定は開花後、なるべく早い時期の6月上旬までにしてください。 夏以降の剪定は、せっかくできた花芽を切ることになるので、翌年花が咲かない原因となります。

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ナンテン

nanten出典:http://nature6000.blog98.fc2.com/

【花期・観賞期11~2月】

「ナンテン」という語感が「難(ナン)を転(テン)じる」に通じるところから縁起木としても親しまれています。木が若いうちは放任で枝を伸ばしても特に問題ないのですが、樹が生長して幹の数が多くなると枝葉が混み合って茂り、雑多で冴えない姿になりがちですので、スペースに応じて間引き、幹の本数5~7本に整理しすっきりと姿に整えるようにしてください。

ナンテンの育て方と花言葉【半日陰に植える常緑低木のガーデニング】
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ヒイラギ ナンテン

hiiragi-nanten出典:http://kyoryuchi.seesaa.net/

【花期・観賞期 周年】

葉っぱがヒイラギ、実の付き方がナンテンに似ているためこの名前があります。光沢のある葉は美しく、姿も低くまとまるので、庭木や植え込みに広く利用されています。生長がゆっくりであまり枝も張らないので、ばっさりと全体を刈り込む必要はほとんどありません。大株に育ったものは枝葉が密生して雑然とした姿になってしまいますので、そのような場合は太い枝を間引くように切り取るとスッキリとした感じになります。

ビヨウヤナギ

biyouyanagi出典:http://blog.goo.ne.jp/

【花期・観賞期6~7月】

雄しべを突き出して咲く花が特徴的です。単植向きで、大株に育つと存在感があります。ほとんど放任して育て、自然樹形を楽しめますが、まったくの日陰では枝ばかりが伸びて、花つきが悪くなります。美しい花を咲かせるためには、ある程度の日なたが確保できる場所に植えつけるようにしてください。

マンリョウ

manryou出典:http://dojiwo.blog93.fc2.com/

【花期・観賞期11~1月】

ほとんど枝分かれせずに上に伸びていき、樹形も乱れないのであまり剪定をする必要はありません。しかし、年を経ると枝葉のなくなった幹の部分が長くなり間延びしてバランスが悪くなるので、この幹を切り詰めて仕立て直す剪定は必要です。ただし、この剪定で一時姿が悪くなる上に 2~3年の間は実が着きませんので、注意してください。

まとめ

草花と違い、樹木は一度植えつけて根ずくと、移設や撤去が難しくなります。事前にプランをたて、植え込んでください。冒頭にも書きましたが庭の家族構成をイメージして、家族の楽しさや癒しを感じさせる庭づくりの参考になれば幸いです。

※紹介した植物については、個人的な見解もありますので、実際に栽培する場合、事前にしっかり調べることをお薦めします。

参考:はじめての人でもよくわかる庭づくり-
発行所/株式会社永岡書店

参考:ヤサシイエンゲイ
http://www.yasashi.info/index.html

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