ホウセンカの育て方と花言葉【夏に咲くガーデニング草花】

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ホウセンカの育て方や特徴を紹介!

ホウセンカは、小学校の教材として育て方や特徴を学ぶことから、よく知られています。本来の花の色は赤ですが、園芸品種の花には白、ピンク、紫のものや赤や紫と白の絞り咲きのものもあります。現在の園芸種は、大半が椿咲きと呼ばれる八重咲きで、草丈20~30cmの矮性種が好まれています。

画像出典:草花写真館


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ホウセンカとは

housenka-2画像出典:http://plaza.rakuten.co.jp/

ホウセンカは元々、インドや中国などに自生する植物です。そのため、ホウセンカの名前は、中国名の鳳仙花をそのまま音読みしたものになっています。鳳凰が羽ばたいているように見える花形から、鳳仙花となったようです。

ホウセンカは、草丈の高い「高性種」と低い「矮性種(わいせいしゅ)に大別され、さらに花の姿から一重咲き八重咲きに分けられます。日本で広く普及しているのは、八重咲きの花びらが多くボリュームのある椿咲きです。

別 名 ツマクレナイ・ホネヌキ など
科 名 ツリフネソウ科/ツリフネソウ属
分 類 一年草
開花期 6月~8月
草 丈 30cm~80cm

ホウセンカの特徴・豆知識
ホウセンカは、花の咲いた後に、茎にぶら下がるように少しゆがんだラグビーボール型の果実がたくさんつきます。果実は成熟すると軽く触れただけで、パチンとはじけてタネを広範囲に飛ばします。この性質から、学名の「Impatiens(インパチエンス)」は、ラテン語の「impatient(がまんできない、短期)」が語源となっています。また花言葉も、これにちなんで『短気』・『私に触れないで』となっているようです。
ホウセンカ学名:Impatiens balsamina

【理科映像:はじけ飛ぶホウセンカの種子】

ホウセンカの置き場所

ホウセンカは、こぼれ種でもよく育つ丈夫な植物です。基本的に少々日当りが悪く、水はけが悪い場所でも、水さえ与えておけば育つ頑丈な植物です。しかし、あまりの日照不足は、茎が弱々しく育ち、倒れやすくなり花つきも悪くなります。

真夏の直射日光に当たると葉焼けを起こす場合があります。庭植えの場合、真夏は日陰をつくるなどして配慮してください。

次の年も同じ場所で栽培すると、連作障害が起きてしまう場合がありますので、注意してください。

housenka-3画像出典:IVYおじさんのIVY的生活

ホウセンカが育つ用土・肥料

【用 土】
湿り気のある、水もちのよい土が適しています。砂質土壌では乾きすぎてよく育ちません。市販されている、花や野菜の土で植え付けるか、赤玉土と腐葉土を混ぜたものを使用します。


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【肥 料】
肥料は、緩効性化成肥料を置き肥します。生育が悪い場合は、追肥をおこないますが、あまり多く与えてしまうと、肥料焼けなどの悪影響が出る場合もあるので注意してください。

ホウセンカのタネ蒔き・植え付け

ホウセンカのタネ蒔きの適期は4月~5月です。

ホウセンカの根は、直根性という根が太いものが生えます。これが傷つくと生育不良を起こしてしまうので、根が傷ついてしまう移植を嫌います。ですからホウセンカは、基本的にタネから育てます。

直根性は、大きくなってから他の場所に植え付けようとしても、うまく根付かないことがあります。プランターや花壇に直接タネを蒔くか、本葉が3枚くらいの頃までに植えてください。

ホウセンカの水やり

多湿を好む植物で、水切れさせると生育が衰え、最悪の場合は生長が止まってしまいます。極端な乾燥に注意しましょう。

水やりはまめに行うことが大切で、水が不足してしまうと草丈が低くなってしまったり、花の数が少なくなったり、蕾が枯れてしまうこともあります。 春はほぼ毎日、夏の猛暑時期は一日3回、水やりを行います。

ホウセンカの病害虫

雨時期に『ウドンコ病』がでやすく、一度かかってしまうと治療するには時間がかかります。梅雨前から、ウドンコ病対策として殺菌剤をまくとよいでしょう。

センチュウに対する抵抗力が非常に弱く、センチュウのいる土壌で栽培することはできません。

※センチュウ(線虫)=寄生虫の総称。大半の種は土壌や海洋中で非寄生性の生活を営んでいるが、同時に多くの寄生性線虫の存在が知られる。農作物に大きな被害を及ぼすことがあります。

ホウセンカの花言葉 -まとめ-

housenka-4

花言葉=短気・私に触らないで

花言葉が由来するギリシャ神話
ある日、オリンポスの宮殿で宴会が催されました。ここで、神々への贈り物として用意された黄金のリンゴが1個なくなり、給仕をしていた一人の女神にその疑いがかかりました。女神は、身の潔白を証明するため必死で駆け回り真犯人を捜しますが、犯人は見つからず、ついに力尽きて哀れな最期をとげてしまいます。そして、女神はホウセンカとなり、自分が盗んでいない証に、実を開いて見せるようになったといわれています。

花言葉から思うこと

女神は短気を起こしてしまったのではないか?気が動転し、誰も寄せ付けない状態をつくり、闇雲に一人で犯人捜しをしていたのでは・・・。この女神は、誰かに一言、相談していれば事態は変わっていたように思います。もし、職場や学校で、短気を起こして慌てふためく人を見かけたら、『どうしたの・落ち着け』と声をかけ触れてあげてください。ホウセンカになる前に・・・。

※栽培方法、植物の生態については、環境により異なります。また、個人的な見解・解釈もありますので、栽培方法や生態については事前によく調べる必要があります。

※花言葉や花名の由来はさまざまに表現され、紹介されています。また、個人的な解釈もありますので、他で紹介する花言葉の由来や意味と異なる場合もあります。

参考=ヤサシイエンゲイ:ホウセンカの育て方

参考=株式会社ナツメ社:想いを贈る 花言葉


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