ガーデニング雑草対策にグランドカバープランツ【おすすめ植物8選】

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庭が映えるグランドカバープランツ

ガーデニングの悩みのタネの一つに雑草対策があります。
人の意に反して、生い茂る植物を「雑草」と言いますが、一般的に「雑草」と呼ばれる植物は繁殖力が強いため、防除はなかなか大変です。薬剤を使う方法もありますが、他の植物の影響を考えると、なかなか使えません。そこで、庭土に当たる日光を遮断し、雑草の生長を抑える方法としてグランドカバープランツがお薦めです。

代表的なグランドカバーに芝生がありますが、これは一般的に広い面積に使用されます。

ここでは、チョットした花壇の隙間など、スペースに合ったグランドカバープランツをいくつか紹介したいと思います。


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グランドカバープランツ

gurandokabaa4出典:http://blog.livedoor.jp/

地面を覆う植物を総称して「グランドカバープランツ」といいます。地被植物とも呼ばれ、一般に、都市計画や公園建設で,自然景観を破壊しないよう整備することを目的として使われることが多く、土の乾燥や照り返しの防止・雨による泥はねの防止・雑草対策など用途はさまざまです。

アジュガ・レプタンス

asyuga-reputansu出典:http://www.zoezoe.biz/

開花期:4月~5月

草丈:10~20㎝ ほふく性

性質:耐寒性宿根草

ほふく茎でマット状に広がり、銅葉や斑入りの葉は美しく、常緑で周年楽しめます。また、春に咲くブルーの花はとても綺麗です。耐陰性のある植物ですが、ある程度の日照がないと、花付きが悪く立派な花が咲かないようです。 横に広がる性質上、根が浅いので乾燥には弱く、直射日光の当たる場所には向いていませんが、午前中2~3時間程度、日の当たる半日陰がベストです。

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ビンカ・ミノール

binka-minoru出典:http://www.hcn.zaq.ne.jp/

開花期:4月~7月

草丈:つる性

性質:耐寒性常緑の亜低木

ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)とも呼ばれています。日陰でも十分生育する頑健さで、ツル性で「ほふく」するために日陰に植えていても、より環境のよい日向の方へと伸びて行きます。また「ほふく」している茎の節目から根を出しますので、放置しているとあっという間に広がります。生育旺盛なつる性で、地面に接したところから根を出して、どんどん広がるので、広がりすぎないように注意してください。
周囲より高い位置にある花壇に植えると、枝垂れた姿が楽しめます。

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ラミウム・ガリオブドロン

ramiumu-gariobudoron出典:http://forestdoor.exblog.jp/

開花期:5月~6月

草丈:10~30㎝

性質:耐寒性宿根草

春には小輪の黄色い花が咲き、足元に使っても、しっかりと目立つ白斑の葉の模様が特徴的です。真夏の直射日光に当たると葉が焼けて鑑賞価値が下がり、生育も衰えます。真夏にできるだけ涼しく過ごさせるためにも、風通しのよい半日陰の場所を選んでください。地表近くを這って伸びる茎 が長く伸びすぎた場合は切り込むと綺麗に維持できます。

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シロバナサギゴケ

sirobanasagigoke出典:http://www.ezuko-park.com/

開花期:4月~5月

草丈:10~15㎝

性質:耐寒性宿根草

「コケ」の仲間ではありませんが名前のように這うように伸び、ほふく枝を伸ばして細やかな茎葉をマット状に茂らせます。比較的、日陰でも枯れませんが、日なたに比べると花つきも繁殖も劣ります。鉢植えにする場合は、乾燥しやすい真夏だけ二重鉢にしたりして乾燥を防ぐ必要があります。庭植えの場合も同様で、日当たりのよい乾燥しない場所を選んで植えてください。結構、踏まれても耐えてくれるので敷石や飛び石の間、園路の縁取りに好適です。

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リシマキア ミッドナイトサン

risimakia-miidonaitosan出典:http://blogs.yahoo.co.jp/


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開花期:5月~6月

草丈:つる性

性質:耐寒性宿根草

銅葉の葉が特徴的で、5月頃に咲く黄色い花とのコントラストはとても美しいです。また、おしゃれな雰囲気のある銅葉は性質も丈夫で周年楽しむことができます。
ツルが長く伸びるので、ハンギングや背の高い鉢に植えて垂らして、西洋風ガーデンの雰囲気づくりにも適しています。

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ベロニカ ジョージアブルー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA出典:http://mintogreen.exblog.jp/

開花期:4月~5月

草丈:10~20㎝

性質:耐寒性宿根草

這うように横に広がり、しなやかな柔らかい茎葉に綺麗な青い小花を無数に咲かせます。葉色が気温によって変化するのも特徴のひとつで、寒い時期の黒に近いブロンズ色から、次第に生き生きとした深みのある緑色へと変化していきます。花と葉のコントラストが非常に美しく、単体でも十分楽しめます。
日当たりと風通しの良い場所で育てますが、西日の当たらない環境が最適です。半日陰でも十分育つので、真夏に直射日光が当たる場所での管理は避けるようにしてください。

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ヒメツルソバ

himeturusoba出典:http://kazu9872.gozaru.jp/

開花期:4月~11月

草丈:つる性

性質:耐寒性宿根草

日当たりのよい場所を好む植物です。明るい日陰でもよく育ちますが、日当たりのよい場所で育てた方が、花数がふえ、紅葉が美しくなります。 初夏から秋にかけて開花するピンク色の花も可愛いのですが、葉の紅葉もとても綺麗です。
繁殖力が強く予想以上に広がりすぎて他の草花の生長を邪魔することもあるので、花壇に他の草花と一緒に植える場合は注意してください。

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ビオラ・ラブラドリカ プルプレア

Exif_JPEG_PICTURE出典:http://msgstyle.exblog.jp/i14/

開花期:10月~5月

草丈:10~30㎝

性質:耐寒性宿根草 (冬期常緑~半常緑種)

黒みがかった常緑の葉が特徴的です。冬でも常緑で深い葉色と淡い紫の綺麗な花の調和はとても美しいです。花は秋から初夏にかけて繰り返し咲き続けるので、長期間楽しめます。
1年草の一般的なビオラに比べ、ほとんど草丈が伸びず、広がるように、やや這性気味にのびます。スミレの中では耐暑性が強く、比較的夏越しも容易です。

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まとめ

比較的、広い面積をイメージするグランドカバープランツですが、戸建住宅の庭の場合、チョットした隙間をカバーすることで、今までとは違う、趣のある庭を楽しむことができます。ただし、一般的にグランドカバープランツは生育旺盛な植物が多いので、植え込む場所はよく検討してください。

※紹介した植物については、個人的な見解もありますので、実際に植込み栽培する場合、事前にしっかり調べることをお薦めします。

参考:【一年中美しい 手間いらずの小さな庭づくり】著者=天野麻里絵

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