2月10日【水瓶座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
2月10日生まれの人は、持っている全エネルギーを情熱に変換しつつ、感情を冷静に保つことができます。ですから、周囲の人の気持ちに直接訴えはしますが、自分の感情をあからさまに出すことはありません。
基本的に、客観性が成功の秘訣と考えているのでしょう。ただし、いつも注目の的になろうとするのは考えもの。他の人にチャンスを譲り、模範として、また教師として知識を分け与えることも人間的な成長を遂げるためには大切です。
目次
2月10日生まれの運勢と性格
2月10日生まれのテーマ
『喝采に憧れる人』
この日に生まれた人は、大衆に愛されたいと願うと同時に、専門家からも評価されたいと考えています。自分の業績が社会的にも文化的にも高く評価されたいのでしょう。
ただし、人気を得る為だけに、自分の方針を変えることは滅多になく、「イエスかノー」かの姿勢で臨む人です。これは必ずしも喧嘩や対決を好むというわけではなく、自分のやり方に自信を持っているということであり、単にハッキリした答えを知りたいのでしょう。
【長 所】
- 個性的
- 自信に満ちている
- 感情移入できる
【短 所】
- 神経質
- 自分のことで頭がいっぱい
- 近寄りがたい
2月10日生まれの心理/性格
経験を重ね精神的に成熟してくると、躍起になったり、誠実さを犠牲にしたりしなくても、おのずと周囲から認められるでしょう。ただし、認められるというより、想像力あふれる強烈な考え方と自信を持って貫く姿勢に、人々が圧倒されてしまうことも多々あるようです。この場合、残念ながら、周囲の評価は「頑固で融通の利かない人」となるでしょう。
仕事や生活全般に対して大きな責任を感じる反面、対人関係においては他人に対する義務感に乏しいようです。
家族を無視するような態度を見せたり、友情を当然のものと考えたりなど、親しい仲間を軽んじてはいけません。
“思いやり”と“助け合い”、そして進んで犠牲になろうという覚悟こそ、目標を目指す上で忘れてはならないテーマと心得てください。
人々に認められ、ちやほやされながらも、結局は『一人ぼっち』ということになりがちです。
孤立の危機を早めに察知し、自分自身を変えられれば、こうした運命を避けることはできます。たとえ孤立しても、人との絆を修復するのに遅すぎるということはありません。
水瓶座の特徴
水瓶座は、人の一生を星座の12期に分割すると第11期(70歳~77歳)に当たることから、現世からの離脱の進行を感じさせます。このため、どこかハッキリしない夢見がちな(しかし賢明な)言動が特徴としてあらわれるでしょう。
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水瓶座の人は、高貴な理想に邁進し、科学的・普遍的な真理を尊重します。ただ、客観性を重んじるため、冷たいとか感情がないなどと非難されることがあります。また、状況を敏感に察知し、素早く反応して、楽々と世渡りするため、調子のよい人間と見られる事もあります。
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天王星に支配される水瓶座は、予測不可能で、エキセントリックかつ不安定な言動が生じやすく、いろいろな意味で変人という評判をたてられることが多々あります。水瓶座の行動を予測することは不可能かもしれません。その突発的な行動を阻止しようと、ルーティーンワークに縛りつけておいても無駄なことのようです。想像力を羽ばたかせる余地を十分に与え、制約は可能な限り取り除いてやらないと、せっかくの才能が埋もれてしまいます。
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基本的に、陽気でオープンな態度で人生に向かいます。ただし、拒絶されると困惑し、急に閉鎖的になる場合もあります。また、他人と衝突したり、ストレスのかかる要求をつきつけられたりすると、逆上し突如攻撃に転じるか、黙って姿を消してしまうこともあるでしょう。
ちなみに、水瓶座の人は、不思議と本人とは対照的な、深く暗い側面をもった相手に、強烈に惹かれることが多いようです。
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水瓶座を支配する天王星は不安定な軌道をもち、どんな抵抗も打ち砕くほど強力です。このエネルギーは、損なうことなく、適切な方向に導かなければなりません。
水瓶座は、科学および超感覚的な力を与えられており、まもなく始まろうとする新たな千年紀の象徴でもあります。この千年紀に、世界は変わることでしょう。
2月10日生まれ/水瓶座3期(2月8日~2月15日)
2月10日は、星座を48期に分割すると、水瓶座3期(2月8日~2月15日)に当たります。
水瓶座3期の中心的イメージは[受容]です。
この期を人の一生に例えると、受容的な態度があらわれる老年期(76歳頃)に当たります。この時期になると、様々な偏見や先入観は完全に拭われ、批判的な態度が少なくなります。
水瓶座3期は、驚くほどポジティブな態度でライフサイクルの終わりに直面する高齢者の姿を示しており、考え方や話しぶりに見えるユーモアと知恵が特徴的にあらわれるでしょう。この水瓶座3期の持っている、柔軟な心は、たとえ自分自身が肉体面での苦しみを抱えても、自己の尊厳と完全さを示し、それによって人々を勇気づけることができます。
(水瓶座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
2月10日生まれを占星術でチェック!
10日生まれの人は、№1(1+0=1)と太陽に支配されています。
№1に支配される人は、たいへん個性的です。また、人の意見に惑わされることは滅多になく、何事にも1番を目指します。
太陽は、創造エネルギーと情熱を象徴し、人々に活力を与える存在です。この太陽エネルギーは、しっかり方向を定めて、力を継続して使うことが大事です。
2月10日は、水瓶座を支配する天王星の影響も受けます。
天王星は独創性や反抗精神など、急激な変化や思いがけない行動をつかさどります。
天王星は不規則な動きをすることから、単純な行動を嫌います。ただ、衝動的でありながら自然なエネルギーを出すため、周囲から極端に嫌がられることはないでしょう。
これらの性質を受ける2月10日生まれは、太陽のもつ前向きさが天王星の独創性を後押し、ハッキリした考えをもつようになります。ただし、熱中するほど、融通が利かない頑固者になるようです。
行き詰った時ほど、人の話を聞くようにしましょう。時には頑固さも必要ですが、あまりに意固地になると、目の前の危険さえも見えなくなるので注意してください。
2月10日生まれを導くタロットカード=運命の輪
10日の大アルカナ・カードは運命の輪。
輪は、周期性・永続性の象徴とされ、古来よりチャンスや幸運のシンボルです。
中央の大きな輪は、裁きの剣を持つ使者により、止まることなく回され、この輪が宇宙と全人生の流転に関わることを示しています。
この運命の輪は、「上昇と下降」「勝利と敗北」、などの人生における「成功と失敗」を暗示しています。つまり、このカードは未来における逆転を意味し、変化のみが永遠であることをあらわしています。
運命の輪=正位置の場合
影響する言葉【転換点・チャンス・出会い・幸運・偶然】
規則的に、吉凶がクルクル回っていて、タイミングが合えば何をしていても流れにのってトントン拍子です。
運命の輪に影響される人は、いつもチャンスを掴もうとしていますが、闇雲に動いてはいけません。常に、準備して待つことを心掛けなければ、チャンスを逃してしまいます。また、カードが示すように、良い事だけが巡ってくるわけではありません。次の瞬間に輪が回転すれば、事態は逆転します。調子のいい時ほど、次に起こり得る事態に備え、悪循環に陥らないことが大事です。
運命の輪=逆位置の場合
影響する言葉【急激な悪化・別れ・すれ違い・降格・アクシデント】
時期によっては、何をやっても状況が悪化するばかり。この時は、タイミングを外し、流れに逆らう行動をしている状態になります。
悪い流れを断とうと闇雲にアレコレ動くのは考えものです。悪い事の後には次のチャンスのために準備して待つことが大事です。運命の輪は必ず回転するものと思ってください。
2月10日生まれの人は、時折おとずれる失敗を乗り越え、その失敗を教訓にして、次に活かすことが特別の課題になるでしょう。
2月10日生まれの健康について
きわめて敏感でストレスにも極端に弱いため、神経系を鎮めることが大事です。
頭の働きが活発すぎて、睡眠や十分な休息を取れないこともあります。世間の要求を締め出す私的な避難所として、心からくつろげる家庭を作ることに専念してください。
食事は、健康に差し支えない範囲で、出来るだけ美味しいと感じるものだけを食べるようにしてください。
味付けの濃いものに騙されないように、特に塩分には注意しましょう。
様々な食材を自由に摂るのはよいのですが、リラックスして食べることが大切です。
2月10日生まれの方へ
小さなことも大切にしてください。
些細な気遣いが、理屈っぽさを和らげてくれることもあります。
目の前のことを おろそかにしてはなりません。
【瞑想の言葉】
人気や実力だけでなく、皿洗いやモップ掛けも大事な仕事。
2月10日生まれの誕生花と花言葉
- 沈丁花(ジンチョウゲ)
「栄光」「不死」「不滅」「永遠」 - ヒマラヤユキノシタ
「深い愛情」「情愛」「秘めた感情」 - 豌豆(エンドウ)
「約束」「永遠の悲しみ」「いつまでも続く楽しみ」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
2月10日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。