6月5日【双子座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
6月5日生まれの人は、競争心が旺盛で負けず嫌い。生まれながらの「※完全主義者」ではありませんが、完全主義が成功をもたらすと考えているようです。しかし、この考えが原因で、有りもしない問題に怯え苦しむこともあるようです。なかには、この苦しみから逃れたいがために、あらゆる不都合な点を解決し、自分を完全主義に駆りたてる人もいるでしょう。
※ここで記す「完全主義」とは、「完璧主義」と少しニュアンスが違います。完全主義は自分だけが満足するのではなく、周りも同じように満足させることです。対して完璧主義は、自分だけが満足すること。
目次
6月5日生まれの運勢と性格
6月5日生まれのテーマ
『頭脳明晰な人』
自分の言うことを理解してもらえなくて唖然とすることがよくあります。自分では、事実に基づいて分かりやすく簡潔に喋っているつもりでも、考えていることは難解で複雑、ときには現実離れしていることもあります。聞いている方は何とか話についていこうとしますが、「6月5日生まれの人の真意は分からずじまい」という状況になりがちです。
思考や論理を身につけることばかり大事にしているようでは、日々の現実から遠ざかり、簡潔さに欠けてしまうようです。
【長 所】
- エネルギッシュ
- システマティック
- 機転が利く
【短 所】
- 心配性
- 動向が激しい
- トラブルに直面するとまごつく
6月5日生まれの心理/性格
自分だけの世界に住んでいる人が多いようです。しかし、コミュニケーションはとても大切にする人です。それだけに、何か誤解されて話が伝わるとガックリしてしまいます。
成功したいなら、すぐ腹を立てり、落ち込んだりしない訓練をするとともに、言いたいことを分かってもらう為の時間と距離を置くことが大事です。
未熟な人の場合、先を急ぐあまり、一を聞いて十を知ってほしいと思ってしまいます。思いつきを口にするのではなく、よく考えを巡らせてから、ゆっくり落ちついて話せるようにならなくてはいけません。例えば、ある立場を援護したいと思ったら、アレコレ言い立てるよりも説得力のある言葉を一言つぶやく方がずっと効果的です。
大人になるにつれて、大抵は、より控えめで慎重で思慮深くなります。自分のエネルギーをコントロールできるなら、生活は順調にいくでしょう。このコントロールが出来ないと、混乱を招きます。熱意をなくしてはいけませんが、ただ少しだけ その熱意を抑え、うろたえずに落ちついて失望や挫折を受け入れられるようにすることで、選択肢が広がるはずです。
とても生真面目なところがあり、何事も きちんとしていないと気が済みません。これが影響し、特に女性は、まだ若い頃に変人扱いされる人もいます。しかし、成長するにつれて とても有能になり、変人扱いした連中を見返すことになるでしょう。
不測の事態に対する備えを細部まで固めないと不安になります。「こうしたら、どうなるだろう」と、たえず自問し、周囲の人に問いかけます。そのほとんどは、失敗を咎められないだろうか、馬鹿に見えないだろうか という恐れからの不安です。
少し陽気になって、時には自分を笑い飛ばしましょう。それができれば、もっと幸せになり、元気でいられます。
双子座の特徴
双子座は、人の一生を星座12期に分割すると、第3期(14歳~21歳)に当たることから、大人になろうと もがく思春期に例えられます。
この時期(第3期)は、社会に溶け込もうとする一方で、親や社会の権威から逃れたいという願望がみられます。
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水星に支配される双子座は、思ったことをストレートに表現し、気持ちを伝えることが出来ます。また、頭の回転の速さとコミュニケーション能力に優れていることもあり、「活気」「多様性」「変化」などといった、慣習にとらわれない 立ち向かう気持ちを周囲に与えるでしょう。しかし、大局的な全体像よりも細部にこだわるため、進むべき方向がブレやすく、唐突に方向転換することもあります。
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双子座の人は、思春期の頃と同じで、興奮と変化に心惹かれます。ですから、飽きっぽく、家の中で のんびり単純な喜びにふけるよりも、何かおもしろいことを探しに出かけることを好みます。
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基本的に、燃えるような神経エネルギーを備えていますが、飽きやすく、長期の取り組みを求められると、すぐに諦めるか方向転換したくなるようです。この点に、双子座を支配する高速の惑星である水星の影響が感じられます。
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水星に影響されると、舞い上がるような高揚感を与えてくれる活動に惹かれます。特に、何よりの楽しみは、仲間とつるんで うろつき回り、もめ事に首をつっこむことです。
このような、思春期を思わせる無遠慮なところはありますが、本質的に反抗的なわけではありません。単に個性を謳歌し、個人の自由に無上の価値をおいているのでしょう。
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集団に属することを好み、あふれるアイデアと話術で社交の場を活気づけることでしょう。
一方で、考えが変わりやすいこともあり、気まぐれ屋、ことによると薄っぺら、と非難されることがあります。しかし、当の本人は考えを変えることに、まったく罪悪感がありません。
執着をもたないことは、双子座生まれの人のモットーであり習性なのです。
6月5日生まれ/双子座2期(6月3日~6月10日)
6月5日は、星座を48期に分割すると双子座2期(6月3日~6月10日)に当たります。
双子座2期の中心的イメージは「新しい言語」です。この期を人生に例えると、高校を卒業して、実社会に出るか、大学に進学する時期に当たります。不安と期待に満ちたこの転換期に、将来に関わる重要な決定を下し、計画し表明しなければなりません。
これらの要素が影響する、双子座2期 生まれの人は、批判的思考と、それに付随して自分の考えを文章や口頭で表現できる能力が重要になります。このため、伝える正確さと一貫性は絶対に必要ですが、想像力やビジョンも欠かせません。また、人生の喜びも悲しみも認める円満な性格も人に何かを伝える上で重要と考えるべきでしょう。
(双子座2期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
6月5日生まれを占星術でチェック!
5日生まれの人は、№5と水星に支配されています。
№5に支配される人は、辛いことがあっても長くは落ちこまず、すぐに立ち直る明るさを持っています。
水星は、頭の回転の速さとコミュニケーションをあらわします。
水星に支配される人は、細部に注意を払い、先読みして行動することを好むため、トランプやマージャン、パズルなどのゲームが得意なことも この惑星の特徴です。
6月5日は、双子座を支配する惑星も水星であるため、水星の性質が強く働き、自分の考えやスタイルをクルクルと変えてしまいがちです。それはそれで魅力的ですが、トラブルを防ぐためにも、衝動的な性格は抑えなければなりません。
とにかく、周囲を混乱させ、騒動の原因を起こすことに要注意です。また、完全なものを求め過ぎて、同じ過ちを繰り返すことにも注意した方がいいでしょう。
6月5日生まれを導くタロットカード=祭司
5日の大アルカナ・カードは祭司。(別名=法王・司祭長・教皇 など)
神聖な秘密を明かす存在であり、人間の知恵と信仰の象徴です。祭司は奥義に通じ、目に見えないものを支配しています。
柱と柱の間に座り、目の前の若い聖職者に宗教的な教えを伝え、右手で祝福のサインを送っています。この祭司は惜しみなく与える寛大な姿勢を感じさせます。一方で、道徳やルールを重んじる厳しさを持っています。
祭司=正位置の場合
影響する言葉【慈愛・寛大・規則・助言・洞察力】
規則を守ることで、世の中の秩序が保たれ、知恵と信仰が活かされることを示しています。
秩序は、人を包み込む温かさや共感をもたらし、助け合いの精神を生み出します。このため、何かで困ったり悩んだりしても、援助の手や良い助言を得られます。
規則の中で、行動してこそ、持っている才能を発揮します。例えば、規則を逆手に取り利用することで、自らの立場を有利にすることもあるでしょう。ただし、規則を正義として、あまりに前面に出すと、寛大さが薄れ、祭司の性質が逆位置になることに要注意です。
祭司=逆位置の場合
影響する言葉【他者への説教・束縛・信頼できない・誇張・独断】
規則違反を徹底的に取り締り、厳しい罰を与えるようでは、偏狭でギスギスした性質が強調されてしまいます。また、自分のメリットばかりを求めた束縛はケチになり、他人に対して優しくなれません。このような態度では、いずれ孤立し、協力が得られることはありません。
規則は誰の為に、何の為にあるのかを考えることが大事です。
6月5日生まれの健康について
活動的な性格なので、エネルギーの消費量か多く、疲労から来る病気が心配されます。当然、定期的に休む必要があります。
食事に関しては、炭水化物(糖質)を摂り過ぎる傾向にあります。中年以降は体質も変わるので、肥満には要注意です。
無意識のうちに、コーヒー、タバコ、お酒の量が増えがちです。ほどほどにするか、完全に止めるようにしましょう。
健康管理は、その場限りではなく計画的に実行してください。
バラエティに富んだ食事をするのがベストですが、ビタミンとミネラルの補給を意識してください。
常に運動していたい方ですが、やり過ぎないように気をつけましょう。
中年になったら、適度な運動(ジョギング、ウォーキング、ヨガ など)を習慣づけるといいでしょう。
6月5日生まれの方へ
心理的な葛藤に陥るかもしれませんが、克服しなければならないのは、むしろ頻繁に起こる体の不調です。
心身のバランスが取れるような活動に喜びを見出せば、不安はなくなるはずです。
精神の鍛錬が成功の鍵。
複雑に考えず、言いたいことは ハッキリ口にしましょう。
少しペースを落として、周りの人が間違いなく ついてきているかどうか確かめること。
【瞑想の言葉】
リズムを生むのは音符そのものではなく、音符と音符に挟まれた静寂の間(ま)である。
6月5日生まれの誕生花と花言葉
- マリーゴールド
「嫉妬」「絶望」「悲しみ」 - ダリア
「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」 - 面高(オモダカ)
「高潔」「信頼」 - 蛍袋(ホタルブクロ)
「忠実」「正義」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
6月5日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。