6月12日【双子座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
6月12日生まれの人は、飛行機や自動車に乗るのが大好きです。ですから、移動時間を楽しめる旅行をしたがるでしょう。基本的に、移動している時が最高に幸せで、移動のために旅行をしたがります。こうした思いは、その場にとどまらないことで、様々な悩みから離れられると考えるからでしょう。しかし、そんなことで根本的な問題の解決にはなりません。
現実から逃げずに、時には煩わしい しがらみを捨てましょう。勇気を持って決断することで、うまく困難を乗り切れるはずです。最初の精神的打撃と それに続く憂鬱(ゆううつ)をしのぐことが出来たら、さらに強く、道理をわきまえた、目的意識のある人物になれるでしょう。
目次
6月12日生まれの運勢と性格
6月12日生まれのテーマ
『へこたれない楽天家』
大抵のことはうまくいく、という前提で行動します。ですから、見通しが やや暗くても、へこたれることはまずありません。とはいえ、陽気な外見の下に、心の悩みが潜んでいます。
生きていく上での困難と まともにぶつかっていたら、自分の心の問題に かまけている暇はないかもしれませんが、個人的な問題について、放って置いてはいけません。
決断を要する大事なことを、いつまでも未解決のままにしないよう気をつけましょう。
【長 所】
- 楽天的
- 明るく朗らか
- 頼りになる
【短 所】
- 自己認識の欠如
- 白黒つけたがる
- 自分を客観視できない
6月12日生まれの心理/性格
気前のよさが特徴とはいえ、正当な理由がなければ、人に何かを与えることはないでしょう。
楽天家ですが、より良い方向に向かうためには、現実を知ることが大事と考えています。また、結果は後からついてくると信じ、“今”を頑張る人です。このため、現実を直視できない、施しばかりを求める人を寄せつけません。
「天は自ら助くる者を助く」という信念の持ち主です。こうした考えは、親子関係にもあらわれます。家族にとって「頼りになる」存在ではありますが、ギリギリまで手を貸すことはなく、少し厳しすぎると思えるところがあります。
とても義理堅く責任感が強いこともあり、信じる事の為には、批判を恐れないでしょう。また、同情を好みません。
甘やかしは自立を妨げ、手の掛け過ぎは成長を止めるだけだと理解しています。
興味深いことに、心の中では、実利を重んじる面と理想を追求する面が共存しています。自分は天真爛漫なくせに、世間一般に対しては現実的です。
残念ながら、世間を自己認識の鏡として利用することはなく、世間の考えとズレていることに気付かず、自分の努力は、必ず報われると思いがちです。
特に、経済的に裕福な人達との交流が多くなると、自分を客観的に見つめることが出来なくなるようです。
とにかく、自分自身を過大評価してはいけません。自分の立ち位置や役割を客観的に判断し、世間が求めることを行いましょう。世間の現実は厳しく冷酷と感じているようですが、こちらから世間に歩み寄れば、今の頑張りが「水泡に帰す」ことはないでしょう。
双子座の特徴
双子座は、人の一生を星座12期に分割すると、第3期(14歳~21歳)に当たることから、大人になろうと もがく思春期に例えられます。
この時期(第3期)は、社会に溶け込もうとする一方で、親や社会の権威から逃れたいという願望がみられます。
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水星に支配される双子座は、思ったことをストレートに表現し、気持ちを伝えることが出来ます。また、頭の回転の速さとコミュニケーション能力に優れていることもあり、「活気」「多様性」「変化」などといった、慣習にとらわれない 立ち向かう気持ちを周囲に与えるでしょう。しかし、大局的な全体像よりも細部にこだわるため、進むべき方向がブレやすく、唐突に方向転換することもあります。
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双子座の人は、思春期の頃と同じで、興奮と変化に心惹かれます。ですから、飽きっぽく、家の中で のんびり単純な喜びにふけるよりも、何かおもしろいことを探しに出かけることを好みます。
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基本的に、燃えるような神経エネルギーを備えていますが、飽きやすく、長期の取り組みを求められると、すぐに諦めるか方向転換したくなるようです。この点に、双子座を支配する高速の惑星である水星の影響が感じられます。
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水星に影響されると、舞い上がるような高揚感を与えてくれる活動に惹かれます。特に、何よりの楽しみは、仲間とつるんで うろつき回り、もめ事に首をつっこむことです。
このような、思春期を思わせる無遠慮なところはありますが、本質的に反抗的なわけではありません。単に個性を謳歌し、個人の自由に無上の価値をおいているのでしょう。
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集団に属することを好み、あふれるアイデアと話術で社交の場を活気づけることでしょう。
一方で、考えが変わりやすいこともあり、気まぐれ屋、ことによると薄っぺら、と非難されることがあります。しかし、当の本人は考えを変えることに、まったく罪悪感がありません。
執着をもたないことは、双子座生まれの人のモットーであり習性なのです。
6月12日生まれ/双子座3期(6月11日~6月18日)
6月12日は、星座を48期に分割すると双子座3期(6月11日~6月18日)に当たります。
双子座3期の中心的イメージは「探求者」です。この期は、若者が10代に別れを告げて、大人の世界に自分の場所を見出そうと準備に励むときにたとえられます。
仕事や住まい、友人、伴侶を求め、刺激的な考えや新たな場所を探すことなどが、この期に生まれた人の課題となるでしょう。
「探求者」の心構えとしては、必要な限りどこまでも進み、自分で設定した限界や、前進を妨げる懐疑心と縁を切ることが必要です。
社会に第一歩を踏み出した怖いもの知らずの探検と、そこから学ぶことが人生のテーマになるでしょう。
(双子座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
6月12日生まれを占星術でチェック!
12日生まれの人は、№3(1+2=3)と木星に支配されています。
№3に支配される人は、自分のテリトリーでトップを目指します。このため、自由でいられるフリーランスの仕事や自営業で生計を立てたいと思うでしょう。
木星は拡大を意味し、陽気でおおらか、楽天的です。この性格は、問題を解決するための方法を建設的に検討し行動する力を後押しするでしょう。一方で、やや非現実的なところもありますが、№3の影響を受けることで、精神面でも肉体面でも様々なことに集中して取り組むでしょう。
6月12日は、双子座を支配する水星の影響も受けます。
水星は、頭の回転の速さとコミュニケーションをあらわします。水星に支配される人は、細部に注意を払い、先読みして行動することを好むため、トランプやマージャン、パズルなどのゲームが得意なこともこの惑星の特徴です。
これらの性質を受ける6月12日生まれは、自由を手に入れたいが為に、たとえ安定した経済力があったとしても、その安全な場所を捨てようという衝動に駆られることがあるようです。
また、組織の中の仕事に疲れてしまうと、人に指示したり、されたりすることに うんざりしてしまい、全てを一人でやりたがるでしょう。
しかし、こんな気持ちの葛藤とは裏腹に、木星と水星が互いに影響し合うことで、とても朗らかで知的な印象を周囲に与えます。
注意すべきは、横柄な態度と見栄っ張りなところです。特に、人の上に立った場合、この点に気をつけてください。また、無理に楽天家を装う必要はありません。自然体で十分魅力ある人ですから。
6月12日生まれを導くタロットカード=吊された男
12日の大アルカナ・カードは吊された男。(別名=吊られた男・吊るし人 など)
一本の足で、逆さ吊りになっている男が描かれています。体は自由になりませんが、吊された男は、強い意志をもち深い思索にふけっています。
中世ヨーロッパで実際に行われていた、刑罰の様子が描かれていると言われています。ただ、表情は辛そうではありません。
この刑罰、もしくは修行を終えて解放された後、真の幸せが訪れます。
吊された男=正位置の場合
影響する言葉【試練・報われる・忍耐・克服・飾らない】
自分の限界を知り、克服すること。また、飾りのない、ありのままの人間でいることも意味しています。
自分自身にとっては、不利になることが分かっていても、慈悲や献身的な気持ちを忘れず、その状況を受け入れることで最終的には良い結果を得ることができます。
苦労が報われ、実りを得られることを暗示しています。
吊された男=逆位置の場合
影響する言葉【やせ我慢・欲望・報われない・終わりが見えない・自己犠牲】
行動が無駄に終わってしまい、何かを犠牲にしなければならないことを示しています。
この吊された男の状況は、努力をしても報われないという気持ちを人の心にもたらしますが、自分だけが報われないと思ったら大間違いです。そして、自己犠牲を美化してはいけません。たとえ報われなくても、或いは犠牲になったとしても、将来のために、今やるべきことに集中することが大事です。
6月12日生まれの健康について
大抵は食欲旺盛で、健康に良いものをモリモリ食べます。双子座の人は、変化に富んだ食事を好むこともあり、丈夫な体になります。しかし、こうした健康状態をいいことに、自分を過大評価して、自ら墓穴を掘らないように気をつけましょう。限度を知らないと、ひどい目に遭う危険があります。
健康について楽観的になりがちで、少々のことでは死なないと思っているようですが、いざ病気や怪我に見舞われた時は、心の準備ができず、ひどく落ち込むようです。
とにかく、怪我全般に気をつけましょう。特に、指、手、腕には要注意。
信頼できる掛かりつけの医師の定期検診を受けていれば、重い病気にならずに済みます。健康維持の鍵は定期検診による病気の早期発見です。健康であることを、当たり前と思っているようでは、いずれ「しっぺ返し」が来るでしょう。
6月12日生まれの方へ
楽天的な面を控えめにして、自分の欠点をあるがままに受けいれることが大切です。
自分に不可解な部分があることを認めましょう。
逃げても拒絶しても、逃れられないことがあります。
覚悟を決めて、心ゆくまで自分と向き合いましょう。
内面の苦しさを他人のせいにしてはいけません。
原因を突き止める努力を忘れてはなりません。
【瞑想の言葉】
太陽は生と死の源。
6月12日生まれの誕生花と花言葉
- ライラック
「思い出」「友情」「謙虚」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
6月12日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。