6月17日【双子座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
6月17日生まれの人は、いつも真剣です。どんなにリラックスして気楽そうに見えても、「目標を達成しよう」「家族や友人から信頼されよう」などと頑張ります。このため、身近な人からは、しっかりした堅い人という印象を持たれるでしょう。ただ、自分に対する要求も高いけれど、親しい人達にも多くを望むため、「鬱陶(うっとう)しい人」になりがちです。
基本的に、こうした性質は組織人としてのあり方であって、個人的な欲望については、我慢が難しく自分に甘くなるようです。あらゆる誘惑を いかに跳ね除けるかが、より良い人生を送るためのポイントになりそうです。
目次
6月17日生まれの運勢と性格
6月17日生まれのテーマ
『説得巧者』
心から慕ってくる弟子や従業員に囲まれた場合、とても道徳的で厳しく、自分と同じ目標に向かって進むことを強く求めるでしょう。こうした性質が影響し、とても説得力があり、その上、圧力をかけるのが上手です。
それとなく、或いは強制的に、人を自分の指図に従わせます。仮に論争になっても、諦めず自分の主張を繰り返し訴えるでしょう。
【長 所】
- 説得力がある
- 肉体的に恵まれている
- 空間を捉えるセンスがある
【短 所】
- よそよそしい
- 自分を甘やかす
- 短気
6月17日生まれの心理/性格
テキパキ考え行動し、職場や身近な人に対して少々せっかちになります。
説得巧者ではありますが、技術的なことを教えることが下手で、上手くありません。
初心者や生徒には、辛抱強く、噛んで含めるように説明しなければならないのに、それができないのです。人の失敗を、黙って見守るのはもっと苦手。さっさと手を出して自分で片づけてしまうでしょう。
強い精神と丈夫な肉体を兼ね備えています。しかし、感性や直感は少し鈍いかもしれません。深く思いやることが苦手で、心からの共感は ほとんど不可能といってもいいでしょう。
不信感をもつと、「だだっ子」のようになることもあります。思い通りにならないと、分別ある大人の顔が引っこんで、子供のように拗ね、不満を募らせます。
生まれつき方向感覚に優れ、創造力があり空間を感じとる能力があります。このため、素晴らしい立案者、設計者、旅行家になれる素質を持っています。
稀に、あまりに斬新で独特な方法を取るため、話をわざと面倒くさくしているように見える時もありますが、キッチリ結果を出して周りの人を納得させるでしょう。
自分のいい分を通すために、話を少し膨らませるのは周知の事実。「大ぼら」を吹くことさえあります。なかには、人を騙すのに快感を覚える人さえいるでしょう。これらは罪のない遊びとして、遊びなら遊びらしく、コソコソせずに節度をわきまえるように!
道徳的な観点はさておき、公私にわたって人を苦もなく自分の主義主張に賛同させてしまう達人です。実際のところ、進むべき方向を間違うと、最高のペテン師になるかもしれません。
双子座の特徴
双子座は、人の一生を星座12期に分割すると、第3期(14歳~21歳)に当たることから、大人になろうと もがく思春期に例えられます。
この時期(第3期)は、社会に溶け込もうとする一方で、親や社会の権威から逃れたいという願望がみられます。
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水星に支配される双子座は、思ったことをストレートに表現し、気持ちを伝えることが出来ます。また、頭の回転の速さとコミュニケーション能力に優れていることもあり、「活気」「多様性」「変化」などといった、慣習にとらわれない 立ち向かう気持ちを周囲に与えるでしょう。しかし、大局的な全体像よりも細部にこだわるため、進むべき方向がブレやすく、唐突に方向転換することもあります。
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双子座の人は、思春期の頃と同じで、興奮と変化に心惹かれます。ですから、飽きっぽく、家の中で のんびり単純な喜びにふけるよりも、何かおもしろいことを探しに出かけることを好みます。
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基本的に、燃えるような神経エネルギーを備えていますが、飽きやすく、長期の取り組みを求められると、すぐに諦めるか方向転換したくなるようです。この点に、双子座を支配する高速の惑星である水星の影響が感じられます。
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水星に影響されると、舞い上がるような高揚感を与えてくれる活動に惹かれます。特に、何よりの楽しみは、仲間とつるんで うろつき回り、もめ事に首をつっこむことです。
このような、思春期を思わせる無遠慮なところはありますが、本質的に反抗的なわけではありません。単に個性を謳歌し、個人の自由に無上の価値をおいているのでしょう。
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集団に属することを好み、あふれるアイデアと話術で社交の場を活気づけることでしょう。
一方で、考えが変わりやすいこともあり、気まぐれ屋、ことによると薄っぺら、と非難されることがあります。しかし、当の本人は考えを変えることに、まったく罪悪感がありません。
執着をもたないことは、双子座生まれの人のモットーであり習性なのです。
6月17日生まれ/双子座3期(6月11日~6月18日)
6月17日は、星座を48期に分割すると双子座3期(6月11日~6月18日)に当たります。
双子座3期の中心的イメージは「探求者」です。この期は、若者が10代に別れを告げて、大人の世界に自分の場所を見出そうと準備に励むときにたとえられます。
仕事や住まい、友人、伴侶を求め、刺激的な考えや新たな場所を探すことなどが、この期に生まれた人の課題となるでしょう。
「探求者」の心構えとしては、必要な限りどこまでも進み、自分で設定した限界や、前進を妨げる懐疑心と縁を切ることが必要です。
社会に第一歩を踏み出した怖いもの知らずの探検と、そこから学ぶことが人生のテーマになるでしょう。
(双子座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
6月17日生まれを占星術でチェック!
17日生まれの人は、№8(1+7=8)と土星に支配されています。
№8に支配される人は、ゆっくりと着実に生活基盤やキャリアを築いていきます。このため、時間は掛かりますが、ある日突然、頭角を現すでしょう。
土星に支配される人は、責任感が強く、限界を知り、慎重ですが、諦めやすいのが特徴です。また、土星は縮小・制限を意味し、制約を守る意識が高く、思慮分別をもつという特徴を備えています。
6月17日は、双子座を支配する水星の影響も受けます。
水星は、頭の回転の速さとコミュニケーションをあらわします。水星に支配される人は、細部に注意を払い、先読みして行動することを好むため、トランプやマージャン、パズルなどのゲームが得意なこともこの惑星の特徴です。
これらの性質を受ける6月17日生まれは、何事も本気になって取り組みますが、双子座を支配する水星が強く作用し、論理的に、そして容赦なく批判する傾向を強めます。この性質は、周囲から煙たがれる存在になりますが、人を厳しく教育する立場になれば、大いに役立つでしょう。ただし、何か技術的な事を教えることは不向きなようです。
基本的に、感性や感覚を要することは、すべて自分でやろうとし、他者を寄せ付けない雰囲気を出します。このため、孤立することもありますが、本人は、そんなことを気にすることもなく、やるべきことに集中するでしょう。
6月17日生まれを導くタロットカード=星
17日の大アルカナ・カードは星。
裸の美しい娘が、星の下にいます。彼女は1つの水差で乾いた大地を潤し、もう1つの水差しで、池の淀んだ水を生き返らせているのです。
娘が象徴しているのは、地上における生命の繁栄。しかし、彼女の肉体は、その繁栄の奴隷であることも示しています。
頭上の星は精神的な世界、見えざる力の存在を思い起させます。
星=正位置の場合
影響する言葉【希望・奇跡・高揚・憧れ・願いが叶う】
明るい希望や未来への期待を意味します。自分が本当に望んでいることに気づくことが大事です。自分の夢、希望をたくさん挙げてみましょう。それに共通するものが見えたら、それを目指して進みましょう。
誰かのために役立ちたいという潜在的な気持ち、或いは見返りを要求しない態度が人を惹きつけ、周りも応援してくれるはずです。
星=逆位置の場合
影響する言葉【失望・無気力・幻滅・高望み・幻滅】
理想や憧れが、幻想的な域を抜けず、現実とはかけ離れている場合が多い事を示します。また、現実的ではあるものの、自分のことを過小評価してしまうことも示しています。これらが影響すると、幻想と現実が入り乱れ、無気力と幻滅を生み出してしまいます。
あなたが夢を実現すること、或いは達成することを、他の人も望んでいることを忘れてはなりません。
このカードは、6月17日生まれの人に対して、成功(物質)ばかりを追い求めず、他人への優しい気持を育てて、より高い人生目標をもつように戒めてもいます。
6月17日生まれの健康について
何事も体で感じたがるようですが、何でも癖になりやすいので要注意。例えば、お酒、刺激の強い食品、煙草、ギャンブルや恋愛など快楽につながる あらゆるものです。
意志を強くもってください。人に命令したり目標を追い求めたりする時は、強い意志が発揮されて良いのですが、私的な欲望を抑える時は、この意志が全く働かないこともあるようです。
問題は、快楽を求める常用癖が心身にどれほど悪影響を及ぼすかを十分理解していないところにあります。
規則正しい食事と適度な運動を習慣化することに努めれば、そのうち常用癖も おさまるでしょう。常用癖が依存症にならないよう注意してください。
6月17日生まれの方へ
人のことは本人の判断に任せること。
いつもいつも自分の意見に人を従わせてはいけません。
やり方が度を超してしまわないよう気をつけてください。
幻想ではなく、真実を見つめましょう。
自分の利益のために気安く人を利用してはいけません。
【瞑想の言葉】
人には敬意をもって接すること。
6月17日生まれの誕生花と花言葉
- キバナコスモス・黄花秋桜(キバナアキザクラ)
「野性的な美しさ」 - 白詰草(シロツメクサ)・クローバー
「約束」「復讐」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
6月17日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。