1月2日【山羊座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
1月2日生まれの人は、ハッキリした目標さえあれば、堅実に的を絞ってベストを尽くします。また、出来ないのに出来るふりをしたり、自分の仕事ぶりをよく見せようとしたりすることはなく、裏表のない正直な行動を見せるでしょう。一方で、自分に厳し過ぎるせいか、妥協が許される状況、もしくは妥協しなければならない状況でも、それを許すことが出来ず、精神的に追い込まれ、苦悩することが多々あるようです。
この職人気質な性格は、組織の中で働くより、自分でスケジュールや計画を立てなければならないクリエイティブな仕事や専門職で活かされるでしょう。
目次
1月2日生まれの運勢と性格
1月2日生まれのテーマ
『高い目標を目指す人』
真面目で、自分に過大なものを求めます。元々の基準や志が高い分、現在の自分が“これでいいのだろうか”と不安を感じているところがあります。そして、その不安感を払拭するために、世間に対して「できる」人間だと証明せずにはいられない人です。
この性質が影響し、厳しい役どころを進んで引き受け、不可能と思えるものに挑戦し、限界ギリギリまで自分を追い詰めてしまいがちです。
ワーカホリック、あるいは強迫観念に取り付かれているという表現がピッタリあてはまる時期があるようです。時には仕事を忘れ、肩の力を抜いて楽しいひと時を過ごしてください。
意地を張らず、家族や友人の説得には素直に応じることが大事です。
【長 所】
- 責任感がある
- 人間性に深みがある
- ひたむき
【短 所】
- 仕事中毒
- 自己規制する
- わがまま放題
1月2日生まれの心理/性格
「大家族を扶養する」「複数の家や財産を管理する」「仕事上の長期プロジェクトに意欲的に取り組む」等々、重い責任を負っていることが少なくありません。とはいえ、要領のいい賢さがあり、一人で仕事を背負い込むことはないようです。チームの一員として優れた仕事ぶりを発揮し、長年に渡って極めて忠実に義務を果たすことのできる人です。
しかし、要領がいいといっても、それは何事にも準備を怠らない日頃の努力の賜物であり、暇を楽しめるタイプではありません。ですから、プレッシャーに身を さらすのが性に合っているような、或いは面倒なことに対処することが好きであるかのようにも見えます。
当然ながら、特に やることがない時でも、何かに取り組み楽をしたがらないでしょう。このような性格ですから、時間を有効に使うための想像性が豊かです。ただ、その想像性は、何かを新しくするというよりは、むしろ最高の作品や完璧なサービスを目指すものに活かされるでしょう。その姿は、まさに完全主義の職人といったところです。
愛する人との接触がないと、年々孤独を深めてしまいます。危険なのは社会との接点が少なくなり、現実を見失ってしまうことです。社会性を失うと、利己的な行動や反社会的な行動を含め、あらゆる行動を正当化しかねません。常に社会的、人間的な勘を働かせておくことが非常に大切です。
山羊座の特徴
山羊座は、人の一生を星座の12期に分割すると第10期(63歳~70歳)に当たることから、成熟した真面目な大人の時期と考えられています。ですから、倹約、省エネ、慎重なアプローチなどは、山羊座の責任感ある態度の典型です。
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山羊座の山羊は、おとなしく草原で草を食べているだけのように思えますが、やがて、より見晴らしのよい地点を求めて山を登ります。この元気な山羊は、「野心」「意欲」「成功への努力」などを象徴しています。
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山羊座生まれの人は、土星に支配されることから、真面目さ、責任感、そして制限への欲求が強まり、一見すると保守的に感じられますが、それは必ずしも向上を求めないということではありません。忍耐強く着実に高みを極めようとする人です。ですから、信条として、ゆっくりと丹念に取り組み、途中で投げ出すことは滅多にないでしょう。また、自由意志と自己主張の重要性を忘れることがないため、頂上を極めて、そこに留まる能力もあります。
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一方で、権力とその効用について本能的に理解しており、独裁的になりがちです。人に何かを命令するどころか、やり方までいちいち指図し、言うことをきかせるために、圧倒的な知識をひけらかすことも珍しくありません。この、やや神経質な性格のおかげで、物事が容易に運んだり、上手く行きすぎたりすると、かえって疑わしい気持になるようです。
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山羊座は非常に多様なタイプが見られるので、性格の判断が難しい星座です。しかし共通しているのは、土星の影響による宿命の感覚です。この感覚は、試練や困難や苦しみさえも、人生に包まれた一部として考え、縁あって巡ってきた、あらゆる役割を受け入れるでしょう。しかし、このような真面目な性格は、変化に対応できる柔軟性を欠くため、間違いや失敗をなかなか認めないところが心配されます。
1月2日生まれ/山羊座1期(12月26日~1月2日)
1月2日は、星座を48期に分割すると、山羊座1期(12月26日~1月2日)に当たります。
山羊座1期の中心的イメージは[支配者]です。人生に例えると、この期は、大抵の人が引退の準備をする時(64歳頃)に当たります。このため、この期に生まれた人は、仕事や時間に制約されず、自らが日々の活動を決定することによる大きな支配と自由の感覚をもちます。
山羊座1期は、年輩者がタフな生命力を見せる期です。物事の指揮を執り、新たな働きの場を探し、美的・精神的関心を深めていく姿を象徴しています。
(山羊座1期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
1月2日生まれを占星術でチェック!
2日生まれの人は、№2と月に支配されています。
№2に支配される人は、良き同僚、或いは良きパートナーとしての役割を果たし、仕事や人間関係を円滑にするでしょう。
月は、内省的な性質をもち、夢の世界、無意識、強い感情などを象徴しています。
この月の支配を受ける人は、主導権や自主的な行動が抑制されるため、リーダー的な存在にはなりにくいようです。また、月のもつ思慮深さが消極性を強めるため、フラストレーションが溜まるでしょう。
1月2日は、山羊座を支配する土星の影響も受けます。
土星は縮小・制限を意味し、制約を守る意識や、思慮分別を持つという性質があります。これらが影響することで、責任感は強くなりますが、慎重になり過ぎてしまい、諦めやすい部分も特徴となってあらわれるでしょう。また、土星の持つ真面目さが、実際には温かい心の持ち主なのに、冷たくとっつきにくい印象を与えるようです。
これらの性質を受ける1月2日生まれは、月のもつ思慮深い理想を土星が現実的な方向に導くため、大成功をもたらす可能性があります。しかし一方で、心の奥底に解決できないものを抱え、誰にも相談できず、言いようのない不安感に襲われることもあるようです。
ちなみに、兄や姉がいる2日生まれの人は、人任せになる癖がつきやすく、本当にやりたいことを見つけるのに苦労するかもしれません。自分の本質を知るためにも、出来るだけ早く親元を離れ自立することをおすすめします。
1月2日生まれを導くタロットカード=女祭司
2日の大アルカナ・カ-ドは女祭司。(別名=女司祭・女教皇・女司祭長 など)
玉座に着き、冷静で何事にも動じない姿が描かれています。
女祭司は秘められた力や謎を超自然的な能力で解き明かし、その知識をもって人間に力を授けると言われています。この「授ける力」とは、深く学んで物事を判断する力です。このことから、勉強と縁の深いカードと言えるでしょう。
女祭司=正位置の場合
影響する言葉【知性・沈黙・直観・思慮分別・客観的】
訪れる試練は、知性と冷静さをもって乗り切れることを示します。集中的に勉学に取り組み、知性を高めることで、混純とした状況でも冷静に対処できます。また、知性が人の心を自然に満たし、安心感や穏やかな安らぎと清らかな判断を与えてくれます。たとえ、心が乱れても学びの精神があれば、正しい方向に導いてくれます。
女祭司=逆位置の場合
影響する言葉【無知・批判・誰にも打ち解けない・無関心・怠惰】
答えの出ない問題を、しつこく神経質に考えることを示します。細かいことが気になりだすと、他人に対して狭量になりイライラしてしまうようです。また、知識が浅いと、何を信じていいか分からなくなり、人を思いやる心を失いがちです。逆に、知識が決断の邪魔をする場合もあります。
行動の結果を恐れ、無関心になったり怠惰になったりしないよう要注意。
1月2日生まれの健康について
健康上の問題も含めて、個人的な恐れや心配事を溜めこむ癖があります。そのためか、急性疾患よりも慢性病に悩まされがちです。特にストレスが影響する胃腸など、精神的なものが影響する部分には要注意。
中年以降は仕事中毒が心配されます。定期的に休暇を取るよう心掛け、その間は仕事を忘れること。
食事と運動については楽しむことが先決です。定期的に何かを楽しむ事は非常に大切です。
楽しい感情が湧くと、元気を取り戻せるだけでなく、無気力や無感動になるのを防ぎます。
1月2日生まれの方へ
自分の権力欲にとらわれないこと。他人との付き合いを大切にして、この世に自分の居場所を見つけることが大事です。
とにかく世間との関係を断たないように。
悲しみや苦しみを寄せ付けないためにも、極力明るい態度でいることに努め、厄介事を受け取ってしまったら、一人で悩まず他の人に助けを求めてください。
人生が与えてくれる最高にワクワクする経験を、積極的に自分のものにしてください。
【瞑想の言葉】
困難を辛く感じるか軽く受け流すかは心の持ちよう。
1月2日生まれの誕生花と花言葉
- 椿(ツバキ)/赤色
「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」 - ヒヤシンス/白色
「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」 - 蝋梅(ロウバイ)
「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」 - 水仙(スイセン)/黄色
「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」 - 竹(タケ)
「節度」「節操のある」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
1月2日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。