1月3日【山羊座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
1月3日生まれの人は、説得力があり、頑固です。一度約束したら、断ることが簡単な人ではありません。また、周りに大きなプレッシャーをかけて、すべてを思い通りに運ぼうとします。
特徴的なのは、説得の手法が巧みで、ひそかに少しだけ圧力をかけてみたり、ユーモアに訴えたり、あからさまに誘惑したり、あの手この手を使います。
一見すると、周囲から疑いの目で見られそうですが、私利私欲がなく組織や理念に対する忠誠心が完璧そのものであるため、非難されることはないでしょう。
目次
1月3日生まれの運勢と性格
1月3日生まれのテーマ
『どこまでも追い求める人』
人物やプロジェクトと徹底的に付き合おうとします。一度取り組んだら最後、どんな活動にも全面的に参加し、途中で降板したり活動を停止したりすることはまずありません。しかし、物事がうまくいかないと、余計に頑固になり なかなか軌道修正ができず苦労するすることもあるようです。これは、失敗を認めようとしないからですが、ただ、万事順調なら、仕事の面で これほど頼れる人はいません。
基本的に、注意深く、仕事熱心で、献身的な人です。単純作業にも文句を言わないのは、強い義務感のなせる業。決して責任転嫁をしません。仕事をたらい回しにするだけでは何の解決にもならないことを よく理解しています。
【長 所】
- 信用できる
- サービス精神がある
- 愛情を込めて人に尽くす
【短 所】
- 頑固
- 隠し事をしたがる
- すぐカッとなる
1月3日生まれの心理/性格
葛藤を厭(いと)わず、トラブルに直面すると闘志を燃やしますが、普段は衝突を避け、大抵は優雅に行儀よく振舞うでしょう。教養や品のよさに加え、したたかに社会を生き抜く手練手管(てれんてくだ)も身に付けており、いろいろな意味で世慣れしています。
話し上手で、人生の楽しみをフルに味わおうとする世俗的な人でもあります。楽しんで仕事をするか、しぶしぶするかは人によりますが、とにもかくにも仕事はやり遂げます。
説得力があり、意思が強い一方で、付き合いにくい横柄な性格も潜んでいます。このため、相手も堪忍袋の尾を切って、互いに烈火のごとく怒り出してしまうこともあるでしょう。でも、そんな時も分はいいようです。自制心が強いため、結局は勝ち残りの側になります。
常套手段(じょうとうしゅだん)は、いったん折れたように見せかけて力を蓄え、頃合いを見計らって反撃に出ることです。
これと思ったことは、決して諦めず、負けを認めない性分のようです。
山羊座の特徴
山羊座は、人の一生を星座の12期に分割すると第10期(63歳~70歳)に当たることから、成熟した真面目な大人の時期と考えられています。ですから、倹約、省エネ、慎重なアプローチなどは、山羊座の責任感ある態度の典型です。
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山羊座の山羊は、おとなしく草原で草を食べているだけのように思えますが、やがて、より見晴らしのよい地点を求めて山を登ります。この元気な山羊は、「野心」「意欲」「成功への努力」などを象徴しています。
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山羊座生まれの人は、土星に支配されることから、真面目さ、責任感、そして制限への欲求が強まり、一見すると保守的に感じられますが、それは必ずしも向上を求めないということではありません。忍耐強く着実に高みを極めようとする人です。ですから、信条として、ゆっくりと丹念に取り組み、途中で投げ出すことは滅多にないでしょう。また、自由意志と自己主張の重要性を忘れることがないため、頂上を極めて、そこに留まる能力もあります。
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一方で、権力とその効用について本能的に理解しており、独裁的になりがちです。人に何かを命令するどころか、やり方までいちいち指図し、言うことをきかせるために、圧倒的な知識をひけらかすことも珍しくありません。この、やや神経質な性格のおかげで、物事が容易に運んだり、上手く行きすぎたりすると、かえって疑わしい気持になるようです。
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山羊座は非常に多様なタイプが見られるので、性格の判断が難しい星座です。しかし共通しているのは、土星の影響による宿命の感覚です。この感覚は、試練や困難や苦しみさえも、人生に包まれた一部として考え、縁あって巡ってきた、あらゆる役割を受け入れるでしょう。しかし、このような真面目な性格は、変化に対応できる柔軟性を欠くため、間違いや失敗をなかなか認めないところが心配されます。
1月3日生まれ/山羊座2期(1月3日~1月9日)
1月3日は、星座を48期に分割すると、山羊座2期(1月3日~1月9日)に当たります。
山羊座2期の中心的イメージは[決断]です。人生においては、老年者が新たな関心を発展させ、自由に探求しようとする時(66歳頃)に当たります。このため、山羊座2期は、新たな探求の道を歩む姿を象徴しています。
山羊座2期に当たる人は、のんびりと旅行をしたり、哲学的・宗教的な思考を練りあげたりする一方で、これまでに得た利益を強化したり、新たな野心(さらなる富と権力、或いはより個人的・精神的な目標)を掲げたりすることを、根柢に持つことになるでしょう。
(山羊座2期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
1月3日生まれを占星術でチェック!
3日生まれの人は、№3と木星に支配されています。
№3に支配される人は、自分のテリトリーでトップを目指し、独立心が旺盛です。そのため、自主性を重んじ、一人でも十分にビジネスを営む力量があり、自営業やフリーの仕事で能力を発揮します。
木星は拡大を意味し、陽気でおおらか、楽天的です。この性格は、問題を解決するための方法を建設的に検討し行動する力を後押しします。一方で、やや非現実的なところもありますが、№3の影響を受けることで、精神面でも肉体面でも様々なことに集中して取り組むでしょう。
1月3日は、山羊座を支配する土星の影響も受けます。
土星は縮小・制限を意味し、制約を守る意識や、思慮分別を持つという性質があります。これらが影響することで、責任感は強くなりますが、慎重になり過ぎてしまい、諦めやすい部分も特徴となってあらわれるでしょう。また、土星の持つ真面目さが、実際には温かい心の持ち主なのに、冷たくとっつきにくい印象を与えるようです。
これらの性質を受ける1月3日生まれは、一見すると、個性的で独立志向の強い人のように感じますが、実際は土星の影響を強く受け、会社勤めか家庭に落ち着くことが多いでしょう。
ただ、目標のための努力期間が長くなるほど、№3の性質が強くあらわれるようです。ですから、もし、独立できるビジネスチャンスがあれば、挑戦するのもいいでしょう。
木星のもつ非現実的な楽天主義を、土星のもつ「秩序」と「制限」する力が抑え込むため、失敗は少ないはずです。長期間の努力が希望を与え、同時に名誉と信頼も与えるでしょう。
1月3日生まれを導くタロットカード=女帝
3日の大アルカナ・カードは女帝。
創造的な知性をあらわします。女帝は完璧な女性。あらゆる女性的要素を一身に備え、母なる大地を潤し、人間の夢や希望、憧れを体現しています。
彼女は、愛で困難を乗り越えられると信じており、それを私たちに教えてくれています。
女帝の愛に満ちた、何事にも動じない性質は、そのまま3日生まれの長所となってあらわれ、周囲に対して、誠実に振る舞い、安心感を与えるでしょう。
女帝=正位置の場合
影響する言葉【愛情・魅力・優雅・繁栄・絶対的な愛】
人生において豊かな収穫を得ることが示されており、物質的、精神的な満足を得ることができます。特にこのカードは、愛情に関しての実りを表し、末永く反映してゆくことの象徴でもあります。このため、恋愛や結婚、家族に関しても前向きな結果を得られ、満足感や幸福感が与えられるでしょう。
女帝=逆位置の場合
影響する言葉【わがまま・完全なものしか認めない・不満・虚栄・気取り】
贅沢癖や欲求が強まり、それなりに満たされているにも関わらず、足りない部分に目が向くことで、不満を感じてしまい、自己中心的な考えに支配されてしまいます。また、完全な愛を求めることで、永遠に心が満たされません。このため、恋愛や結婚に関して、考えや状況が停滞してしまいます。
完全、完璧なものでも、時が経てば不完全になることを知ってください。求めるものを勘違いしてはいけません。
1月3日生まれの健康について
健康に気を使うため、歯科検診や定期検診を進んで受けたがる人です。でも、仕事のために健康や幸せを犠牲にすることが あまりにも多いのでは?
若いうちから、栄養のある食事を取り、衛生を心がけ、規則正しい睡眠を取る習慣をつけることが大事です。健康診断を受けるだけでは健康な身体は維持できません。診断結果に異常が出てからでは、取り返しのつかない場合もあります。特に生活習慣病には注意してください。
運動は、チームスポーツや1対1の競技など、激しいスポーツがおすすめですが、熱くなりすぎての喧嘩には要注意。
1月3日生まれの方へ
必ずしも勝つ必要はありません。人の足を引っ張ってまで勝つようでは嫌われ者になってしまいます。
関わる人が、自分と同じ熱意があるとは限りません。この点を理解し個人差を尊重すること。
グループのために自分を犠牲にし過ぎないことも大事です。どんな仕事でも、自分の資質を活かすことを考え、自由と義務のバランスを適度に保つこと。
周囲の状況を考慮し、臨機応変に対処することを覚えてください。
【瞑想の言葉】
しがらみを振り切ってまで願望を叶えても幸せにはなれない。
1月3日生まれの誕生花と花言葉
- 水仙(スイセン)
「うぬぼれ」「自己愛」 - クロッカス
「青春の喜び」「切望」「上機嫌」「元気」 - 松(マツ)
「不老長寿」「哀れみ」「同情」 - 福寿草(フクジュソウ)
「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」 - サフラン
「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」 - 梅(ウメ)
「高潔」「忠実」「忍耐」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
1月3日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。