1月15日【山羊座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
1月15日生まれの人は、英雄的行為を避けて通ることが出来ません。自分の中に怖れを知らない部分があると不意に悟り、その後は その勇気を頼りに危機や苦悩を乗り越えていく宿命を負っていくことになります。
しかしながら、運命が闘いを課すまで、自分に英雄的な気質があると気づかないことも しばしばです。その日までは、きわめて穏やかな、ごく普通の生活を送るでしょう。この潜在的な能力を引き出す決定的な転機は20代後半にやって来ます。
目次
1月15日生まれの運勢と性格
1月15日生まれのテーマ
『ヒーローに憧れる人』
子供時代に英雄に憧れたり、ロマンチックな夢を抱いたりしますが、対象は必ずしも実在する人間ではありません。両親の場合もありますが、往々にして自分が惹かれる相手に夢を投影することが多いようです。
ヒーローやヒロインの役割を引き受けることは、この日生まれの人にとって一種の通過儀礼のようなもので、それができないと その後の成長が難しくなることもあります。
なかには自分が親になった時に、我が子がヒーローとなることで その役割を まっとうする人もいるでしょう。
【長 所】
- 理想が高い
- 喜びを追求する
- 英雄的
【短 所】
- 自分を甘やかす
- 危なっかしい
- 溺愛しがち
1月15日生まれの心理/性格
社交的かどうかは人それぞれですが、30代前半に自分を啓発し、自己発見のきっかけを与えてくれるキーパーソンに強く惹かれるでしょう。自分を導く師であるキーパーソンの存在は仕事面でも強い影響を与えます。この関係は愛情だけでなく、少なくとも強い友情や親愛感によって支えられるでしょう。
この日生まれの子供や若者が、大人になる過程で欠かせないのが反抗です。不公平を敏感に感じ取り、不当な扱いや狭量さに敢然と立ち向かいます。一見したところ人当たりが良く無邪気ですが、芯の強さを持っています。
軟弱で、単純で、騙されやすい雰囲気を持っています。このためか、自分を傷つけるかもしれない人を心から受け入れてしまう傾向があるので要注意。しかし、「一度 騙されるのは相手が悪い。二度 騙されるのは自分が悪い」という ことわざを支持しているので、経験から素早く学び、同じ過ちは繰り返さないでしょう。
山羊座の特徴
山羊座は、人の一生を星座の12期に分割すると第10期(63歳~70歳)に当たることから、成熟した真面目な大人の時期と考えられています。ですから、倹約、省エネ、慎重なアプローチなどは、山羊座の責任感ある態度の典型です。
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山羊座の山羊は、おとなしく草原で草を食べているだけのように思えますが、やがて、より見晴らしのよい地点を求めて山を登ります。この元気な山羊は、「野心」「意欲」「成功への努力」などを象徴しています。
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山羊座生まれの人は、土星に支配されることから、真面目さ、責任感、そして制限への欲求が強まり、一見すると保守的に感じられますが、それは必ずしも向上を求めないということではありません。忍耐強く着実に高みを極めようとする人です。ですから、信条として、ゆっくりと丹念に取り組み、途中で投げ出すことは滅多にないでしょう。また、自由意志と自己主張の重要性を忘れることがないため、頂上を極めて、そこに留まる能力もあります。
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一方で、権力とその効用について本能的に理解しており、独裁的になりがちです。人に何かを命令するどころか、やり方までいちいち指図し、言うことをきかせるために、圧倒的な知識をひけらかすことも珍しくありません。この、やや神経質な性格のおかげで、物事が容易に運んだり、上手く行きすぎたりすると、かえって疑わしい気持になるようです。
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山羊座は非常に多様なタイプが見られるので、性格の判断が難しい星座です。しかし共通しているのは、土星の影響による宿命の感覚です。この感覚は、試練や困難や苦しみさえも、人生に包まれた一部として考え、縁あって巡ってきた、あらゆる役割を受け入れるでしょう。しかし、このような真面目な性格は、変化に対応できる柔軟性を欠くため、間違いや失敗をなかなか認めないところが心配されます。
1月15日生まれ/山羊座3期(1月10日~1月16日)
1月15日は、星座を48期に分割すると、山羊座3期(1月10日~1月16日)に当たります。
山羊座3期の中心的イメージは[統治]です。人生に例えると、支配への欲求が強くあらわれる60歳代の終わり頃に当たります。この支配したがる衝動は、技術的な分野で表現される限りは好ましい成果をもたらすでしょう。
山羊座3期は、老年に入った人が、より快適な環境を、或いは幸福で充実した生活を求めながら、自分の生き方に秩序を与えようとする姿を象徴しています。ただ、この自分なりの秩序が強力な支配欲へと変わり、身勝手な欲求や無意味な努力をもたらすようであれば、せっかくの統治能力も失せるようです。自己破壊から逃れるためにも、穏やかな受容を心掛け、厳しい自己鍛錬を欠かしてはなりません。
(山羊座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
1月15日生まれを占星術でチェック!
15日生まれの人は、№6(1+5=6)と金星に支配されています。
№6に支配される人は、カリスマ的な魅力をもち、人々から崇拝されることさえあります。また、人を惹きつけるところがあり、愛情や尊敬の対象となります。このため、№6に支配される人にとって、愛は人生最大のテーマとなるようです。
金星は社交をつかさどる惑星です。また、美しさと愛を意味し、女性的なエネルギーの象徴でもあります。このため、金星の影響を受ける人は、母性的で世話好きなところが強調され、心地よさや気持ちよさ などの感覚を愛するでしょう。
1月15日は、山羊座を支配する土星の影響も受けます。
土星は縮小・制限を意味し、制約を守る意識や、思慮分別を持つという性質があります。これらが影響することで、責任感は強くなりますが、慎重になり過ぎてしまい、諦めやすい部分も特徴となってあらわれるでしょう。また、土星の持つ真面目さが、実際には温かい心の持ち主なのに、冷たくとっつきにくい印象を与えるようです。
これらの性質を受ける1月15日生まれは、金星と土星のコンビネーションにより、複雑な感情の持ち主になるでしょう。このため、対人関係に問題が生じやすくなります。
注意すべきは、№6が与えるカリスマ性を悪用することです。相手の立場を考えない、心ない言動は、いずれ破たんし孤立します。
対立する前に、相手を知り状況を把握すること。そして、何事もタイミングが大事。愛や責任感も使い方次第で、周囲の評価が変わることを知ってください。
1月15日生まれを導くタロットカード=悪魔
15日の大アルカナ・カードは悪魔。
お金や権力に魅力を感じたり、情熱や不条理を感じたりしたときに、頻繁に生まれてくる不安や欲望をあらわすカードです。悪魔は、物質的な満足感や金銭を求める人間の気持につけこみ、虜にしてしまいます。しかし、悪魔が象徴しているのは、「欲」ではなく、安定にしがみつく人間の本質なのです。ですから、人間が、あるはずのない永遠の安定を求めるほど、悪魔が顔を出すのです。
悪魔=正位置の場合
影響する言葉【欲望・依存・恐怖・拘束・堕落】
悪事であると知り罪悪感を持ちながら、得られる快楽に依存していることを示しています。
この悪魔は、あらゆる場面に現れ、取り返しのつかない行動をさせようと、あの手この手で誘います。そしてこの誘いは、毎日のように訪れます。人間は、生涯この悪魔と共存することを覚悟しなければなりません。
悪魔=逆位置の場合
影響する言葉【回復・覚醒・リセット・解放・断ち切る】
悪の罠にかからないためには、悪魔を支配することです。人の心に棲みつく悪魔を消すことは不可能です。しかし、強い意志を持って悪魔を支配することは出来ます。ですから、いかなる苦しい状況でも、必ずどこかに抜け出すチャンスがあります。
強い意志があれば、いつでも悪魔を断ち切ることが出来るはずです。悪魔を支配下に置いた時、心が解放され、いつでも自由に羽ばたけることを思い出すでしょう。
1月15日生まれの人は、他人に依頼心を植え付けたり、自分の威圧的な力を見当違いなことに使ったりしないよう要注意。
1月15日生まれの健康について
時々横道に逸れて、無価値な行為にエネルギーを費やすことがあります。例えば、異常なダイエットや、その逆の過食、また買い物に夢中になるなどの行為を周期的に繰り返すことがあるようです。
周囲を支配したいという欲求をコントロールし、価値あるものだけを受け入れるよう心掛けてください。また、お酒や煙草、ギャンブルなどの感覚的な楽しみに弱いので、あまり それに耽(ふけ)り過ぎないよう注意しましょう。
健康的な食生活を維持するためにも食材の栄養素を知り、出来れば料理の腕を磨くこと。
食事は、恋人や家族と会話をしながら楽むことが大事です。一人の食事が長期間続くと、好きなものばかり食べて生活習慣病を招く恐れがあります。
1月15日生まれの方へ
ヒーローの役を演じるのは避けられない運命。それが あなたにふさわしいゴールであることを忘れずに。
ものを見る目を養い、変化を受け入れること。
自分に役立つことを見つけましょう。
待つことや、行動のタイミングを学んでください。
何をするにも時と場所を見計らうことが大事です。
裏切られたり、侮辱されたりしたときに、自分の周りに鉄の壁を張り巡らせるのは止めましょう。おおらかさと用心深さのバランスを上手にとることが大きな課題です。
【瞑想の言葉】
人生の闘いで最も強力な武器は知恵と理解である。
1月15日生まれの誕生花と花言葉
- 針金雀児(ハリエニシダ)
「屈従」「変わらぬ愛」「不変の愛」 - オンシジューム
「可憐」「一緒に踊って」 - 山査子(サンザシ)
「希望」「慎重」 - 菫(スミレ)/白色
「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」 - ボロニア
「芳香」「賑やかな人柄」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
1月15日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。