2月3日【水瓶座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
2月3日生まれの人は、仕事に対して細やかに気を配り、テクニックを非常に重視します。このため、仕事のコツをつかむのが早く、器用でもあるため、物を分解したり組み立てたりすることが得意です。また、タイミングにも勘が働くため、仕事でも恋愛でも行動のチャンスを逃さないでしょう。
基本的に、順応性があるため、環境の変化や不安定な状態には普通の人より強いようです。しかし、この性質が強く出ると、気が緩みやすくなり、いい加減になりがちです。仕上がりの早さや表面だけを気にするのではなく、もっと内面に目を向けた方がいいでしょう。
目次
2月3日生まれの運勢と性格
2月3日生まれのテーマ
『諦めは早いが仕事は一流』
自分が出来ることと、出来ないことをよく理解しています。そのため、並み外れた独創的な天才というわけではありませんが、出来ることを増やそうと、あらゆることをマスターしようするでしょう。
一方で、他の人にとっては見過ごせない日常の出来事を、“柳に風”といった感じで受け流します。こうした、あっさりとした感覚は仕事の面にもあらわれ、気に入らなければ、さっさと諦めて先へと進もうとするでしょう。
【長 所】
- 優れた技術を持つ
- 細かい
- 完全主義
【短 所】
- 当てにならない
- 感情面が扱いにくい
- 自分を甘やかす
2月3日生まれの心理/性格
一定の基準に達するまでは、何事も辛抱強く取り組むでしょう。また、一貫性があり、自分の能力に対して驚くほどドライです。でも、どんなに しっかりしているように見えても、感情面での根深いトラブルに巻き込まれやすく、ごく普通の親しい人間関係を築くことが非常に難しい場合があります。特に男性の場合、「対人恐怖症」に陥りやすいようです。
一生を通じて多くのトラブルを抱えることが多いのですが、柔軟性のあるライフスタイルがクッションの役割を果たしてくれるでしょう。
金銭面では運がよく、苦労しないでお金を手に入れます。しかし、一方で失うのも早く、いつの間にか指の間から滑り落ちるかのように、なぜそれを失ったのかが分からないという事態になりがちです。
お金を失う原因の一つに、型破りな恋愛があります。恋愛がフルタイムで取り組む情熱的な「趣味」となってしまうと、金銭感覚がなくなるようです。お金や見た目を武器にしないで、心から、愛する気持ちを表現しましょう。無駄なお金は使わず、もう少し気を使うことを覚えたほうがいいでしょう。
芸術的であると同時に、現実面での要求が多いという性格のバランスを保つには、理解があり、非常に安定した自信家のパートナーが必要です。このパートナーに巡り会えない場合は、楽しく我が道を歩むことになりますが、これは、パートナーとの付き合いで何かを犠牲にするよりは自由を選んだということにほかなりません。
水瓶座の特徴
水瓶座は、人の一生を星座の12期に分割すると第11期(70歳~77歳)に当たることから、現世からの離脱の進行を感じさせます。このため、どこかハッキリしない夢見がちな(しかし賢明な)言動が特徴としてあらわれるでしょう。
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水瓶座の人は、高貴な理想に邁進し、科学的・普遍的な真理を尊重します。ただ、客観性を重んじるため、冷たいとか感情がないなどと非難されることがあります。また、状況を敏感に察知し、素早く反応して、楽々と世渡りするため、調子のよい人間と見られる事もあります。
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天王星に支配される水瓶座は、予測不可能で、エキセントリックかつ不安定な言動が生じやすく、いろいろな意味で変人という評判をたてられることが多々あります。水瓶座の行動を予測することは不可能かもしれません。その突発的な行動を阻止しようと、ルーティーンワークに縛りつけておいても無駄なことのようです。想像力を羽ばたかせる余地を十分に与え、制約は可能な限り取り除いてやらないと、せっかくの才能が埋もれてしまいます。
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基本的に、陽気でオープンな態度で人生に向かいます。ただし、拒絶されると困惑し、急に閉鎖的になる場合もあります。また、他人と衝突したり、ストレスのかかる要求をつきつけられたりすると、逆上し突如攻撃に転じるか、黙って姿を消してしまうこともあるでしょう。
ちなみに、水瓶座の人は、不思議と本人とは対照的な、深く暗い側面をもった相手に、強烈に惹かれることが多いようです。
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水瓶座を支配する天王星は不安定な軌道をもち、どんな抵抗も打ち砕くほど強力です。このエネルギーは、損なうことなく、適切な方向に導かなければなりません。
水瓶座は、科学および超感覚的な力を与えられており、まもなく始まろうとする新たな千年紀の象徴でもあります。この千年紀に、世界は変わることでしょう。
2月3日生まれ/水瓶座2期(1月31日~2月7日)
2月3日は、星座を48期に分割すると、水瓶座2期(1月31日~2月7日)に当たります。
水瓶座2期の中心的イメージは[若さと安らぎ]です。これとは矛盾するようですが、人生においては70歳代の初めから半ばまでの時期と関連づけられます。
この時期は、過去の数々の責任や困難がすべて終わったという一種の解放感で、肩の荷が軽くなる時でもあります。
水瓶座2期は、老齢に対処し、自分の時間を意義ある活動で充実させようとする高齢者の姿を象徴しています。このため、子供たちとの関わりを深めること、或いは自らの思索を広げ、快適さと幸福を最大限にすることなど、心からの幸せを得ようとする行動が この期の特徴となってあらわれるでしょう。
(水瓶座2期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
2月3日生まれを占星術でチェック!
3日生まれの人は、№3と木星に支配されています。
№3に支配される人は、自分のテリトリーでトップを目指し、独立心が旺盛です。そのため、自主性を重んじ、一人でも十分にビジネスを営む力量があり、自営業やフリーの仕事で能力を発揮します。
木星は拡大を意味し、陽気でおおらか、楽天的です。この性格は、問題を解決するための方法を建設的に検討し行動する力を後押しします。一方で、やや非現実的なところもありますが、№3の影響を受けることで、精神面でも肉体面でも様々なことに集中して取り組むでしょう。
2月3日は、水瓶座を支配する天王星の影響も受けます。
天王星は独創性や反抗精神、また、急激な変化や思いがけない行動をつかさどります。
天王星は不規則な動きをすることから、単純な行動を嫌います。ただ、衝動的でありながら自然なエネルギーを出すため、周囲から極端に嫌がられることはないでしょう。
これらの性質を受ける2月3日生まれは、無秩序で突飛なところが心配されます。ただ、集中力があるため、目標が定まりさえすれば、順調に事が運ぶでしょう。
木星と天王星の組み合わせは、抜きん出た才能を与えますが、自信が過信に変わりやすく、伸び悩むかもしれません。他の人より器用なため、上達は早いのですが、自分の力を過信すると、結局は人並みか それ以下で終わることになるでしょう。スポーツに例えると、レギュラーになるのは早いのですが、それを維持することが難しいようです。
長い人生を考えると、時には諦めることも必要です。ただし、レギュラーを手に入れた時は、それを維持する努力を忘れないでください。
2月3日生まれを導くタロットカード=女帝
3日の大アルカナ・カードは女帝。
創造的な知性をあらわします。女帝は完璧な女性。あらゆる女性的要素を一身に備え、母なる大地を潤し、人間の夢や希望、憧れを体現しています。
彼女は、愛で困難を乗り越えられると信じており、それを私たちに教えてくれています。
女帝の愛に満ちた、何事にも動じない性質は、そのまま3日生まれの長所となってあらわれ、周囲に対して、誠実に振る舞い、安心感を与えるでしょう。
女帝=正位置の場合
影響する言葉【愛情・魅力・優雅・繁栄・絶対的な愛】
人生において豊かな収穫を得ることが示されており、物質的、精神的な満足を得ることができます。特にこのカードは、愛情に関しての実りを表し、末永く反映してゆくことの象徴でもあります。このため、恋愛や結婚、家族に関しても前向きな結果を得られ、満足感や幸福感が与えられるでしょう。
女帝=逆位置の場合
影響する言葉【わがまま・完全なものしか認めない・不満・虚栄・気取り】
贅沢癖や欲求が強まり、それなりに満たされているにも関わらず、足りない部分に目が向くことで、不満を感じてしまい、自己中心的な考えに支配されてしまいます。また、完全な愛を求めることで、永遠に心が満たされません。このため、恋愛や結婚に関して、考えや状況が停滞してしまいます。
完全、完璧なものでも、時が経てば不完全になることを知ってください。求めるものを勘違いしてはいけません。
2月3日生まれの健康について
健康についての自覚症状は当てにならない場合が多いため、定期的に健康診断を受けたほうがよさそうです。注意しなければならないのは、定期検診の予約を忘れたり、遅刻したりして受診しないことです。この検診を受けていれば、「早期発見できたのに」ということになりかねません。
食事や運動でも“注意していれば”というような問題が起こりそうです。好きなものを好きな時に食べたいと訴え、規則や指示に反抗することも多いようです。
幸運が続く限り、また精神的に急に落ち込んで“うつ状態”にならなければ、こうした自由な やり方でも問題はなさそうですが、不摂生が続くと、早々と運を使い果たしてしまいます。
肉体的にも精神的にも忙しいため、体を酷使することは避けるべきでしょう。後年は関節、血管、脚の骨のトラブルに注意してください。
2月3日生まれの方へ
現実を見つめ、細部をないがしろにせず、技術を重視すること。
何が役立ち、何が役立たないのかを知り、時間をかけて、間違っていても、とにかくやってみることが大事です。
粘り強く、自分のなすべきことに食い下がって、簡単に諦めないこと。
少しくらいの間違いに恐れてはいけません。誰でも遅かれ早かれ、責任を取らなければならない時はやってくるのです。
【瞑想の言葉】
何にも縛られないのは気楽だが、縛られないこと自体が束縛になることもある。
2月3日生まれの誕生花と花言葉
- 節分草(セツブンソウ)
「微笑み」「人間嫌い」「拒絶」 - 種漬花(タネツケバナ)
「勝利」「情熱」「不屈の精神」「父の失策」 - 椿(ツバキ)
「控えめな優しさ」「誇り」 - 椿(ツバキ)/赤色
「謙虚な美徳」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
2月3日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。