7月13日【かに座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
7月13日生まれの人は、常にチャンスを待ち構えている人です。ただ、経験の浅い未熟な人の場合、今がチャンスという時に気付かなかったり、気づいても上手く乗りきれなかったりして、元の状態に逆戻り、或いは徹底的に打ちのめされてしまうことさえあるでしょう。
しかし、経験を積み精神的に落ち着いてくると、好機を敏感に察知し、タイミングよく行動を開始して自分の能力を遺憾なく発揮します。そして、それ相応の経済力、或いは精神的満足を得ることができるでしょう。
目次
7月13日生まれの運勢と性格
7月13日生まれのテーマ
『飛躍のチャンスを捉える達人』
新しい計画を実行に移したり、事業を起こしたりといった場合、じっくりと腰を据えて取り組み、何らかの報酬を得ることができます。しかし、その過程で、試練、苦難、時には失敗も経験することになります。こうしたことは、誰もが経験することですが、万が一 破産や挫折の憂き目に遭ったとしても、それは きちんと精算した上で、また別の分野に挑戦するバイタリティーがあります。
7月13日生まれの人の辞書に「後悔」の文字は、見当たらないようです。
【長 所】
- 大胆
- 目標を立てて努力する
- 妥協しない
【短 所】
- 衝動的
- 人を許さない
- 自分を過小評価する
7月13日生まれの心理/性格
精神的に未熟な人は、自分を不運な人間だと思い込むかもしれません。すっかり自信を無くし、「どうせ 上手くいかない」という自己暗示にかかってしまう場合もあります。
しかしながら、いろいろな経験を積み、人間的に成熟してくると、ゆったりと構え「そのうち時期が来るだろう」と、自信たっぷりでいます。そうなると、なかなか前に進めなくても嘆いたりしません。どんな試練にあっても、その自信と誇りは揺るがないでしょう。
出発点が どん底でも、必ずそこから上昇するという強い意志を持てる人です。その様子は、勇敢な登山家が辛抱強く頂上を目指す姿に似ています。
上昇していくうちに、一か八かの賭けに出ることが必要になるかもしれません。或いは、繰り返し危険に見舞われることもあるでしょう。でも、それらを乗り越え、果敢に前進できる力を持っています。しかし一方で、その力を信じきれない人も多く、自分を不運な人間だと思い、「どうせ 上手くいかない」という自己暗示にかかってしまう場合もあるようです。
それまでに蓄えた財産や地位を全て捨て去り、新しい環境に踏み出す人もいます。
堅実な仕事を捨てて事業を起こしたり、まったく新しい未知の分野に挑戦しようと思い立つこともあるでしょう。
家族としては、リスクを恐れない行動の数々を長い目で見てあげる必要があります。
友情をとても大切にします。とはいえ、あまり寛容なタイプではなく、いざという時に頼りに ならない友人なら容赦なく切り捨てる場合もあります。ですから、突然に「いつまでも友達でいたかったけど…これでおしまい」という態度をみせることがあるでしょう。
基本的に、誠意のない たわごとに付き合うほど暇な人ではないので、7月13日生まれの人と付き合う時は覚悟が必要です。
蟹(かに)座の特徴
蟹座は、人の一生を星座の12期に分割すると第4期(21歳~28歳)に当たるため、人生を理解するための手段でもある、内省を身に付ける時期の星座と言えます。いうなれば、大人になったばかりの細やかな感情の発達の時期が蟹座です。
この蟹座は、深い感情と防御と家庭をあらわし、初めて子供を持つことで、強い保護本能が引き出されます。
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月に支配される蟹座は、きわめて個人的な感情と潜在意識に関係します。月の作用で潮が満ち引きする海が、散漫な感情の世界をあらわすとすれば、蟹はそれらの感情が一つの存在のうちに結晶したものといえるでしょう。つまり、蟹の甲羅の中には、極度に敏感な内面が隠されているのです。
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甲羅に守られて、時機を待つことを知っている蟹ですが、だからといって蟹座生まれの人を受け身の人間だと考えるのは間違っています。欲しいものを手に入れるためとなればきわめて積極的です。しかし、どちらかというと自分で要求するよりは、他人が自分の願望や繊細さや変わりやすい気分を察してくれることを期待します。理性や論理よりも、他人との強い共感の絆のほうがはるかに大事なのでしょう。つまり、青年期によく見られる、豊かな深い友情と、それにふさわしい信頼と分かち合いが何より大事と考えています。ただ、相互理解という個人的な絆を共有できない人とうまくやるのは難しいようです。
7月13日生まれ/かに座3期(7月11日~7月18日)
7月13日は、星座を48期に分割すると、かに座3期(7月11日~7月18日)に当たります。
かに座3期の中心的イメージは「説得者」です。この期を人生に例えると、20代半ばから終わりにかけての、ビジネスや私生活で説得力が発揮されるときに当たります。また、あらゆる手段を試して、機会を探る期でもあります。
かに座3期は、ひとかどの人物になりたいと願う、若い人の積極的な行動を象徴的に示しています。そのため、仕事の基礎を固め、人生の伴侶を見つけ、家庭を作り、機会を広げるなどの若者らしい行動が、この期の特徴となります。
(かに座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
7月13日生まれを占星術でチェック!
13日生まれの人は、№4(1+3=4)と天王星に支配されています。
№4に支配される人は、何をするにも独特の方法を用い、少し風変わりです。このため、反抗的になったり、一風変わった信念を持ったり、社会のルールを変えようとする願いなどが特徴的にあらわれるでしょう。
天王星は、独創性や反抗精神など、急激な変化や思いがけない行動をつかさどります。また、不規則な動きをすることから、天王星に支配される人は、単純な行動を嫌います。
ただし、衝動的でありながら自然なエネルギーを出すため、周囲から極端に嫌がられることはないでしょう。
7月13日は、蟹座を支配する月の影響も受けます。
月は、内省的な性質をもち、夢の世界、無意識、強い感情などを象徴しています。
この月の影響を受ける人は、主導権や自主的な行動が抑制されるため、リーダー的な存在にはなりにくいようです。また、月のもつ思慮深さが消極性を強めるため、フラストレーションが溜まるでしょう。
これらの性質を受ける7月13日生まれは、しっかり目標を定めて粘り強く事に当たらなければならない機会が多いので、衝動的な面を自重して好機を待つことが必要です。
7月13日生まれの中でも、まだ年若く未熟な頃は、「どうせダメに決まっている」と捨て鉢になり、クヨクヨ思い悩むようです。こういった自分自身を「ついていない人間」と決めつけがちなところに要注意。この未熟な時期を乗りきれば、大きく道が開かれるはずです。
ちなみに、13は不吉な数字だと考えられていますが、正確には強い力をもつ数字というべきです。人がその力を賢く使えばいいのですが、その逆なら身の破滅をもたらすような数字だということを肝に銘じておいてください。
7月13日生まれを導くタロットカード=死神
13日の大アルカナ・カ-ドは死神。
死神のイメージで、このカ-ドを解釈することは滅多にありません。自分の限界を超えて成長してゆくために、過去に別れを告げることを意味しているのです。
白い馬に乗る死神は、死が近づいている人たちの周りを歩き、「死」を強くイメージさせますが、これは、人の死ではなく、何かが終わるということ。つまり、何かが終われば、何か新しいことが始まるという事をあらわしています。
死神=正位置の場合
影響する言葉【完全な終わり・新たな始まり・転機・清算・決着】
不必要なものは終わり、整理されていきます。それがどんなに大切にしているものでも、不必要ならば終わっていきます。そして、新たな何かがスタートするのです。
カードは、物事が一度終了し、やり直すことを意味しています。それは、新たな自分を手に入れる時が来ていることを示しています。
死神=逆位置の場合
影響する言葉【停止・損失・落胆・幻滅・悲観】
同じことが繰り返されることを意味します。転換期というよりは、終わったことを再生するイメージです。踏ん切りがつかない状態を打開するためにも、過去の嫌な出来事に惑わされず、未来の明るい展望に期待することが大事です。
うまく切り替わらないと、いつまでたっても、落ち込むばかりです。
13日生まれは、前述したようにナンバー4の影響も受けます。このナンバー4と死神の組み合わせは、落胆・幻滅・悲観・憂鬱(ゆううつ)に注意しなければなりません。
このカードは7月13日生まれの人に対して、マイナス思考にはまり込む前に「決断せよ」と告げています。
7月13日生まれの健康について
大きな転換期には、事故や精神的なストレスに要注意です。目標は しっかり見定めることができても、ストレスによる心身の変調は見逃してしまいがちです。
目標まで、あと一歩というところで倒れてしまっては全てが水の泡です。
食べ物のバランスを考えたり、運動の習慣をつけたりして、時間をかけた体力づくり、或いは体力回復に努めてください。
7月13日生まれの方へ
じっと身を潜める時と、飛びかかる時を心得ている虎をイメージしてください。
常に好機を待つこと。それがあなたの強みです。
辛抱は必ず報われるはず。
行動を起こすときは全力を尽くしましょう。
失敗を恐れないのが成功の秘訣です。
決して卑屈になってはいけません。
【瞑想の言葉】
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。(方丈記)
7月13日生まれの誕生花と花言葉
- 布袋葵(ホテイアオイ)
「揺れる心」「恋の悲しみ」 - 鉄砲百合(テッポウユリ)
「純潔」「甘美」「威厳」 - 額紫陽花(ガクアジサイ)
「謙虚」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
7月13日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。