6月2日【双子座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
6月2日生まれの人は、厄介な欲求と衝動を満足させる為に、絶え間ない変化を必要とします。つまり、退屈とは無縁の人です。ですから、新たな計画や、これまでにない試みを山ほど抱える人生になりがちです。
非常に挑戦的ですが、失敗してもなんのその。
我慢強く、決して めげません。その内 だんだん物に動じなくなり、失敗を始めとして、あらゆる苦難に耐えられるようになります。
そうした、小さな災難が山積みした毎日を送ることで、決定的な精神的打撃というものを感じなくなるでしょう。この精神力は、どんな危機も乗り越えられるという雰囲気を生み出し、実際ピンチをチャンスに変えようと行動するでしょう。
当然、“頼りがい”のある人となり、会社組織や職場では貴重な存在となります。
目次
6月2日生まれの運勢と性格
6月2日生まれのテーマ
『困った時の救い主』
常に、問題や困難を たくさん抱えています。しかし、傍から見るほど本人は辛くありません。難題に取り組むのが人生だと思っているのでしょう。物事が簡単に運び過ぎると、新たな問題を探してキョロキョロしてしまうようです。それどころか、自分でトラブルを作り出すことさえあります。このため、人が困難を克服するのを助ける仕事に就くことも多いでしょう。
【長 所】
- 創意工夫の才がある
- 順応性がある
- 問題解決に働く
【短 所】
- 小さなことにこだわる
- トラブルメーカー
- お節介焼き
6月2日生まれの心理/性格
女性の場合、単純で分かりやすい人と結婚することは滅多にないでしょう。波乱万丈の人生を欲しがるため、苦労は尽きないと分かっていながら、問題のある人と結婚する可能性があります。しかし、このような女性はパートナーを見限ったり、自分の夢を断念したりすると、途端に元気が無くなり深刻な不満を抱える恐れもあります。「面白くないから不満」という考えは捨てた方がいいでしょう。
男女共に自由を尊重するものの、実は人との関わり(結婚や会社組織など)で生じる束縛を好みます。また、誰かに縛られて、自由を諦めることに喜びを感じる場合もあるようです。
こうした状況は、実際はお互いを不幸にしているだけかもしれないのに、あくまでも本人は良かれと思っているようです。
ある意味で当然かもしれませんが、内面は大きく揺れています。感情はとても複雑で、一言では言い表せません。危機に直面しても落ちついて対処しますが、その落ち着きはあまり長くは続かないようです。
大きな変動に何度も見舞われるでしょう。そのうえ、衝動を抑えられないため、安全や幸福が遠のいて不安定な状況になりがちです。しかしながら、経験を積み人間的に成長してくると、良い まとめ役になり、あらゆる困難を乗り越えて、それなりに安定した人生を送るでしょう。
双子座の特徴
双子座は、人の一生を星座12期に分割すると、第3期(14歳~21歳)に当たることから、大人になろうと もがく思春期に例えられます。
この時期(第3期)は、社会に溶け込もうとする一方で、親や社会の権威から逃れたいという願望がみられます。
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水星に支配される双子座は、思ったことをストレートに表現し、気持ちを伝えることが出来ます。また、頭の回転の速さとコミュニケーション能力に優れていることもあり、「活気」「多様性」「変化」などといった、慣習にとらわれない 立ち向かう気持ちを周囲に与えるでしょう。しかし、大局的な全体像よりも細部にこだわるため、進むべき方向がブレやすく、唐突に方向転換することもあります。
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双子座の人は、思春期の頃と同じで、興奮と変化に心惹かれます。ですから、飽きっぽく、家の中で のんびり単純な喜びにふけるよりも、何かおもしろいことを探しに出かけることを好みます。
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基本的に、燃えるような神経エネルギーを備えていますが、飽きやすく、長期の取り組みを求められると、すぐに諦めるか方向転換したくなるようです。この点に、双子座を支配する高速の惑星である水星の影響が感じられます。
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水星に影響されると、舞い上がるような高揚感を与えてくれる活動に惹かれます。特に、何よりの楽しみは、仲間とつるんで うろつき回り、もめ事に首をつっこむことです。
このような、思春期を思わせる無遠慮なところはありますが、本質的に反抗的なわけではありません。単に個性を謳歌し、個人の自由に無上の価値をおいているのでしょう。
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集団に属することを好み、あふれるアイデアと話術で社交の場を活気づけることでしょう。
一方で、考えが変わりやすいこともあり、気まぐれ屋、ことによると薄っぺら、と非難されることがあります。しかし、当の本人は考えを変えることに、まったく罪悪感がありません。
執着をもたないことは、双子座生まれの人のモットーであり習性なのです。
6月2日生まれ/双子座1期(5月25日~6月2日)
6月2日は、星座を48期に分割すると双子座1期(5月25日~6月2日)に当たります。
双子座1期の中心的イメージは[自由]です。この期は、独立と思考の自由を盛んに求める青年期にたとえられます。激しい反抗もこのプロセスの一部です。
反抗する材料を得るために、不正を鋭く感知し、あらゆる横暴に嫌悪感を示すでしょう。
双子座1期を人生に例えると、だいたい高校時代にあたります。したがって双子座1期は、個性を表現し、社会生活や経済活動に必要な技能を身に付ける期とも言えます。また、物事を正しく評価する能力を養うこと、或いは個人的な問題や知的な課題に取り組む姿勢が、常に青春を感じさせるものになります。
(双子座1期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
6月2日生まれを占星術でチェック!
2日生まれの人は、№2と月に支配されています。
№2に支配される人は、良き同僚、或いは良きパートナーとしての役割を果たし、仕事や人間関係を円滑にするでしょう。
月は、内省的な性質をもち、夢の世界、無意識、強い感情などを象徴しています。
この月の影響を受ける人は、主導権や自主的な行動が抑制されるため、リーダー的な存在にはなりにくいようです。また、月のもつ思慮深さが消極性を強めるため、フラストレーションが溜まるでしょう。
6月2日は、双子座を支配する水星の影響も受けます。
水星は、頭の回転の速さとコミュニケーションをあらわします。水星に支配される人は、細部に注意を払い、先読みして行動することを好むため、トランプやマージャン、パズルなどのゲームが得意なこともこの惑星の特徴です。
これらの性質を受ける6月2日生まれは、月と水星の相乗作用で、その場限りのいい加減な応答をしたり、“気に入られたい”という思いが強くなり過ぎるようです。
特に、自分より力の強い兄や姉に頭を抑えられて成長した第2子の多くが、こういった性質をもつようになるでしょう。
社会に順応することと、無理難題を抱え社会に貢献することを混同してはいけません。
出来ないこと、もしくは やりたくないことを無理に聞き入れてしまうと、トラブルを招くばかりです。確かに、周りからは頼りにされますが、いいように使われてしまうばかりか、負う必要のない責任までも押し付けられそうです。こうなると、気の休まることがなく疲れるばかりです。たまには「出来ません!」と断りましょう。
6月2日生まれを導くタロットカード=女祭司
2日の大アルカナ・カ-ドは女祭司。(別名=女司祭・女教皇・女司祭長 など)
玉座に着き、冷静で何事にも動じない姿が描かれています。
女祭司は秘められた力や謎を超自然的な能力で解き明かし、その知識をもって人間に力を授けると言われています。この「授ける力」とは、深く学んで物事を判断する力です。このことから、勉強と縁の深いカードと言えるでしょう。
女祭司=正位置の場合
影響する言葉【知性・沈黙・直観・思慮分別・客観的】
訪れる試練は、知性と冷静さをもって乗り切れることを示します。集中的に勉学に取り組み、知性を高めることで、混純とした状況でも冷静に対処できます。また、知性が人の心を自然に満たし、安心感や穏やかな安らぎと清らかな判断を与えてくれます。たとえ、心が乱れても学びの精神があれば、正しい方向に導いてくれます。
女祭司=逆位置の場合
影響する言葉【無知・批判・誰にも打ち解けない・無関心・怠惰】
答えの出ない問題を、しつこく神経質に考えることを示します。細かいことが気になりだすと、他人に対して狭量になりイライラしてしまうようです。また、知識が浅いと、何を信じていいか分からなくなり、人を思いやる心を失いがちです。逆に、知識が決断の邪魔をする場合もあります。
行動の結果を恐れ、無関心になったり怠惰になったりしないよう要注意。
6月2日生まれの健康について
社交的なのは いいのですが、パーティーやディナーの招待が重なって体重を増やしがちです。野菜料理で脂肪の摂り過ぎを抑えるようにしてください。
家庭では料理の腕を磨いてカロリーの摂取量をうまく調整するといいでしょう。ダイエットするなら、炭水化物(糖質)を制限して、タンパク質で お腹を満たすようにしましょう。
中年以降は太りやすくなります。とにかく、体を動かすことを意識してください。
ラジオ体操やストレッチ運動など定期的な運動を心掛けてください。
定期的に長い休暇を取りましょう。
ヘトヘトになった神経には休養が必要です。
6月2日生まれの方へ
世界を背負って立とうと思わないこと。
もっと自分のことを考え、自立心を養いましょう。
いつも自分の計画に人を巻き込むのは止めて、時には一人でチャレンジしてください。
積極的に幸福と安らぎを求めましょう。
忠告は ほどほどに。
【瞑想の言葉】
今、生きているということは、願い事が叶っているということ。
6月2日生まれの誕生花と花言葉
- 苧環(オダマキ)/赤色
「心配して震えている」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
6月2日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。