12月13日【射手座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
12月13日生まれの人は、時間を要する仕事に向いています。短期間の仕事では、思い通りに事が進まず、落胆することが多々あるようです。
そもそも、時間をかけずに出来ることは、あまり価値がないものだと、考えているのでしょう。ですから、「近道をする」「計画を端折(はしよ)る」「一攫千金を夢見る」などの努力の無いものには、大きな疑問を抱いています。ただ、そんな軽薄なものを嫌っていながら、本当に大事なことを見落としがちです。
よく考えてほしいのは、時間は有限であるということ。もし、誰かがあなたの成功を待っているのであれば、近道の方法を考え、出来るだけ早く行ってあげるべきです。誰もが、いつまでも若くないことをよく理解してください。時間を無視することほど軽薄なことはありません。
目次
12月13日生まれの運勢と性格
12月13日生まれのテーマ
『大きな視点と小さな視点を合わせ持つ人』
物事を大局的に見る力を持っています。そのうえ細部にまで目配りできます。当然ながら、仕事はとても丁寧で、ゆっくりと慎重に、そして正確に心を込めて進めます。その間も最終的な目標を見失うことはありません。
大きな視点と小さな視点を同時に持つことができるので、成功するチャンスが増えるでしょう。しかし、何かを始めた時点であまりに細かい部分にこだわり過ぎると、臆病になり身動きが取れなくなる恐れがあります。
特に、達成すべき目標が大きすぎて、期限内に済みそうもないような場合、細かい部分にこだわる性質が足かせになってしまうこともあるようです。
【長 所】
- 注意深い
- 洞察力に富む
- 思慮深い
【短 所】
- 周囲の平穏をかき乱す
- イライラしやすい
- 小うるさい
12月13日生まれの心理/性格
時として、私生活と仕事がゴッチャになって悩むこともあるでしょう。それは仕事の手を休めて人生を振り返ったり、生きる意味を考えたりしないせいかもしれません。
一方で、心理学者にも似ています。家族や友人、同僚などが心の底でどんな欲求を持っているのかに興味があるのです。人が置かれている状況やその状態(自分の欠点なども含めて)を、皮肉のこもった目で観察します。
相手が何とか隠そうとしても、心の奥底を読み取ってしまいます。それは、人生の神秘を探る探偵だと自負しているのかのようでもあります。
ただし、その鋭い洞察力を周囲の人は必ずしも歓迎しないでしょう。時にはアンテナを伸ばすのをやめて、人のプライバシーを尊重すべきです。
丹念な作業をこなす才能が発揮されるのは、物を形にするときではなく、プロジェクトを思いついたり、計画を練ったり、作業の進行を監督したりしているときです。
特徴的なのは、大きな目的を達成するためには、とにかく目先のことに集中すれば、それが連続して繋がり、うまく行くということをよく理解していることです。
分かりやすく例えると、ドアのノブを取り付ける時は、ノブを完璧に取り付けてからドアを丁寧に磨くという、順番を心得ているということです。つまりは、巧みな工程管理が、最高のものを生み出すことを、よく知っている人でもあります。
射手座の特徴
射手座は、人の一生を星座の12期に分割すると第9期(56歳~63歳)に当たります。この年齢から得られる、射手座のパーソナリティは、家族や仕事の責任を離れて、個人的または普遍的な関心事に専念し始める有力な大人に例えられます。また、巨大な惑星である木星に支配される射手座は、人間精神における鉄人的な態度(何ものにもとらわれない楽天的なところや細部にとらわれずに全体が見られる能力)の増大を象徴します。
♦
射手座のシンボル射手は、半人半馬の賢者ケンタウロスです。射手座の哲人が放つ矢は、ものごとの核心を射貫くことで、人間を高い精神に引き上げ、星の世界までも連れて行きます。この射手座の精神世界は、目標を遠くにおきすぎて、挫折することもありますが、一方で、人が下劣な卑しい行為に陥ることを防ぎます。
♦
射手座を支配する木星のエネルギーは、本人だけでなく他人にも、物事の良い面を見るようにしむけます。また、木星から豪放さや楽天性、全体像を見ようとする欲求などが与えられます。ところが、理想主義的な意見が災いして論争に巻きこまれることもあります。
射手座生まれには、より高い真実を求めて現実社会の価値観を否定するところまで行ってしまう人も少なくありません。自分と異なる信念をもった人をあまり非難しないよう気をつける必要があります。
♦
射手座生まれの人が移動と旅行を好むことはよく知られていますが、居心地がよければ、同じ場所に留まって、思索の世界を探求することに満足することもあります。基本的に、退屈することは滅多になく、常に新たな自己表現の方法を求めています。また、世界をもっとよく知ろうと努めますが、人間が見習うべき理想として、自然や動物に特別の関心を示すでしょう。
12月13日生まれ/射手座3期(12月11日~12月18日)
12月13日は星座を48期に分割すると、射手座3期(12月11日~12月18日)に当たります。
射手座3期の中心的イメージは[巨人]です。人生に例えると60歳代の初めに当たり、大抵の人にとって引退が視野に入り始める頃です。この時期には今後の歳月に向けての計画が練られます。このため、射手座3期に当たる人は、経済の優先順位の見直しや、増えた余暇の過ごし方、或いは個人として独創的な目標の追求がテーマになるでしょう。
射手座3期は、成熟した人間が、健康に気を使いながら、ゆとりのできた時間で趣味や副業に打ち込み、思考や行動を拡大して想像力を羽ばたかせる姿を象徴します。
(射手座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
12月13日生まれを占星術でチェック!
13日生まれの人は、№4(1+3=4)と天王星に支配されています。
№4に支配される人は、何をするにも独特の方法を用い、少し風変わりです。このため、反抗的になったり、一風変わった信念を持ったり、社会のルールを変えようと考えたりもします。
天王星は、独創性や反抗精神など、急激な変化や思いがけない行動をつかさどります。また、不規則な動きをすることから、天王星に支配される人は、単純な行動を嫌います。
ただし、衝動的でありながら自然なエネルギーを出すため、周囲から極端に嫌がられることはないでしょう。
12月13日は、射手座を支配する木星の影響も受けます。木星は拡大を意味し、陽気でおおらか、楽天的です。この性格は、問題を解決するための方法を建設的に検討し行動する力を後押しするでしょう。
これらの性質を受ける12月13日生まれは、他人の人生をかき乱し、自分の生活を激変させる恐れがあります。また、人生の節目に感情をうまくコントロールすることが出来ず、精神的に不安定になるようです。
注意すべきは、目先の事に一喜一憂すること。計画は変更があって当たり前と考え、心はニュートラルな状態を保つよう心掛けてください。いつでも前進ではなく、状況によっては、バックすることも必要です。
ちなみに、13は不吉な数字だと考えられていますが、正確には強い力をもつ数字というべきです。人がその力を賢く使えばいいのですが、その逆なら身の破滅をもたらすような数字だということに要注意です。
12月13日生まれを導くタロットカード=死神
13日の大アルカナ・カ-ドは死神。
死神のイメージで、このカ-ドを解釈することは滅多にありません。自分の限界を超えて成長してゆくために、過去に別れを告げることを意味しているのです。
白い馬に乗る死神は、死が近づいている人たちの周りを歩き、「死」を強くイメージさせますが、これは、人の死ではなく、何かが終わるということ。つまり、何かが終われば、何か新しいことが始まるという事をあらわしています。
死神=正位置の場合
影響する言葉【完全な終わり・新たな始まり・転機・清算・決着】
不必要なものは終わり、整理されていきます。それがどんなに大切にしているものでも、不必要ならば終わっていきます。そして、新たな何かがスタートするのです。
カードは、物事が一度終了し、やり直すことを意味しています。それは、新たな自分を手に入れる時が来ていることを示しています。
死神=逆位置の場合
影響する言葉【停止・損失・落胆・幻滅・悲観】
同じことが繰り返されることを意味します。転換期というよりは、終わったことを再生するイメージです。踏ん切りがつかない状態を打開するためにも、過去の嫌な出来事に惑わされず、未来の明るい展望に期待することが大事です。
うまく切り替わらないと、いつまでたっても、落ち込むばかりです。
13日生まれは、前述したように№4の影響も受けます。この№4と死神の組み合わせは、落胆・幻滅・悲観・憂鬱(ゆううつ)に注意しなければなりません。
死神のカードは12月13日生まれの人に対して、落胆や幻滅と闘わなければならないことを示しています。マイナス思考にハマり込む前に、次へとスタートすることが大事です。
12月13日生まれの健康について
体調を妙に気にし過ぎるようです。そのためか、体のどこが悪いのか、それをどのように治療するかについて、怪しげな考えをもっている場合があります。特に、神頼み的な考えは、体調が回復するどころか、余計に悪化させてしまうこともあるので注意してください。
最新の治療法や、怪しげなニューエイジ療法(霊的神秘的な療法)を売り物にする健康法などには慎重になったほうがよさそうです。とにかく、一番いいのは、素直に医師やカウンセラーに相談することです。
食事と運動は、細かい計画にこだわって、気まぐれに変えてばかりいては何にもなりません。試して良かった食材や調理法を続け、量とバランスを考えた食生活にすることが大事です。
計画は挫折の根源でもあるので、運動は計画を立てるよりも、思い立った時に適度に行いましょう。
12月13日生まれの方へ
一風変わっていて、とても個性的。それが仕事上の人間関係や家庭で、トラブルの元になるようです。時には妥協も必要です。
とにかく、細かいことにこだわったり、厳し過ぎる態度をとったりして、人の神経を逆なでしないよう注意してください。
自分で自分の足を引っ張ってはいけません。
磨き過ぎて、すり減ってしまうことだってあります。
人の短所や風変わりな点も受け入れましょう。
寛容さは誰もが望むものです。
【瞑想の言葉】
「木を見て森を見ず」ということもある。
12月13日生まれの誕生花と花言葉
- チランジア・エアープランツ
「不屈」 - 菊(キク)/赤色
「あなたを愛してます」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
12月13日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。