1月13日【山羊座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
1月13日生まれの人は、自分の考えにこだわる、頑固なところがありますが、決して退屈な人ではありません。徹底してこだわるのは、「裕福になること」「大金持ちになること」「満足すること」「安心感を得ること」です。ですから、退屈な人として生きていくのは無理なようです。
上昇志向というテーマは、この日に生まれた人にとって一種の哲学ともいえます。
広く深いレベルでの自己改善にこだわり、自分ばかりか家族や友人までも 教育・啓発し知識を与えようとします。持ち前の優れた記憶力や楽天主義も これに一役買うことになるでしょう。
目次
1月13日生まれの運勢と性格
1月13日生まれのテーマ
『安定と上昇を求める人』
高い社会的地位によって安定を得ようと努力します。もちろん、もともと裕福な家に生まれる人もいますが、大抵は出世、権力、安定、権威などを手に入れるため、生涯を費やします。経済的には中流から上流に属しているときが最も充実し満足感を覚えるでしょう。
貧困から のし上がった場合、自分の貧しい過去を非常に嫌います。このため、いったん高い地位を手に入れたら、低い地位に逆戻りするような行動や決断には必要以上に注意を払います。ただ、地位が上がると共に決断力が鈍り、それが転落の要因になることもあるようです。
【長 所】
- 目標を立てて努力する
- 誇り高い
- 自立している
【短 所】
- 衝動にかられやすい
- 臆病
- 孤立しがち
1月13日生まれの心理/性格
目に見えない大きな不安を抱えがちです。また、常に自分を向上させようとするため、どんなときも自分に満足できない場合があるようです。その結果、あらゆる面で自分が正しいと主張することによって自分を納得させ、自分の弱さや失敗を なかなか認められなくなってしまうことがあります。
これは、自分が完璧だと信じているというよりは、判断力のなさや無知を認めることが、自分を貶(おとし)めるように感じられ、受け入れられないためです。
誰よりも誇り高いので、他人よりも低い地位に甘んじるのが大嫌い。それが高じて強迫観念になってしまうことさえあるようです。
自分の本来の能力や成功について非現実的になってしまう恐れがあります。他人の意見に あまり耳を貸そうとしないため、ますます自分の判断に頼るようになり、しまいには外部の意見をまったく受け付けなくなることもあるでしょう。こうなると当然ながら孤立しがちになり、友人も減ってしまいます。
反対に進んで自分の世界を他人と共有するようになれば、尽きることのない楽天主義が周囲にも広まって、「毎日がパーティのような人生」を送ることができます。無条件に与え、気兼ねなく何かを受け取れるようになることはとても重要です。
何よりも自分の本質や人間としての原点を決して忘れないようにすることが大事です。
山羊座の特徴
山羊座は、人の一生を星座の12期に分割すると第10期(63歳~70歳)に当たることから、成熟した真面目な大人の時期と考えられています。ですから、倹約、省エネ、慎重なアプローチなどは、山羊座の責任感ある態度の典型です。
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山羊座の山羊は、おとなしく草原で草を食べているだけのように思えますが、やがて、より見晴らしのよい地点を求めて山を登ります。この元気な山羊は、「野心」「意欲」「成功への努力」などを象徴しています。
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山羊座生まれの人は、土星に支配されることから、真面目さ、責任感、そして制限への欲求が強まり、一見すると保守的に感じられますが、それは必ずしも向上を求めないということではありません。忍耐強く着実に高みを極めようとする人です。ですから、信条として、ゆっくりと丹念に取り組み、途中で投げ出すことは滅多にないでしょう。また、自由意志と自己主張の重要性を忘れることがないため、頂上を極めて、そこに留まる能力もあります。
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一方で、権力とその効用について本能的に理解しており、独裁的になりがちです。人に何かを命令するどころか、やり方までいちいち指図し、言うことをきかせるために、圧倒的な知識をひけらかすことも珍しくありません。この、やや神経質な性格のおかげで、物事が容易に運んだり、上手く行きすぎたりすると、かえって疑わしい気持になるようです。
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山羊座は非常に多様なタイプが見られるので、性格の判断が難しい星座です。しかし共通しているのは、土星の影響による宿命の感覚です。この感覚は、試練や困難や苦しみさえも、人生に包まれた一部として考え、縁あって巡ってきた、あらゆる役割を受け入れるでしょう。しかし、このような真面目な性格は、変化に対応できる柔軟性を欠くため、間違いや失敗をなかなか認めないところが心配されます。
1月13日生まれ/山羊座3期(1月10日~1月16日)
1月13日は、星座を48期に分割すると、山羊座3期(1月10日~1月16日)に当たります。
山羊座3期の中心的イメージは[統治]です。人生に例えると、支配への欲求が強くあらわれる60歳代の終わり頃に当たります。この支配したがる衝動は、技術的な分野で表現される限りは好ましい成果をもたらすでしょう。
山羊座3期は、老年に入った人が、より快適な環境を、或いは幸福で充実した生活を求めながら、自分の生き方に秩序を与えようとする姿を象徴しています。ただ、この自分なりの秩序が強力な支配欲へと変わり、身勝手な欲求や無意味な努力をもたらすようであれば、せっかくの統治能力も失せるようです。自己破壊から逃れるためにも、穏やかな受容を心掛け、厳しい自己鍛錬を欠かしてはなりません。
(山羊座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
1月13日生まれを占星術でチェック!
13日生まれの人は、№4(1+3=4)と天王星に支配されています。
№4に支配される人は、何をするにも独特の方法を用い、少し風変わりです。このため、反抗的になったり、一風変わった信念を持ったり、社会のルールを変えようと考えたりもします。
天王星は、独創性や反抗精神など、急激な変化や思いがけない行動をつかさどります。また、不規則な動きをすることから、天王星に支配される人は、単純な行動を嫌います。
ただし、衝動的でありながら自然なエネルギーを出すため、周囲から極端に嫌がられることはないでしょう。
1月13日は、山羊座を支配する土星の影響も受けます。
土星は縮小・制限を意味し、制約を守る意識や、思慮分別を持つという性質があります。これらが影響することで、責任感は強くなりますが、慎重になり過ぎてしまい、諦めやすい部分も特徴となってあらわれるでしょう。また、土星の持つ真面目さが、実際には温かい心の持ち主なのに、冷たくとっつきにくい印象を与えるようです。
これらの性質を受ける1月13日生まれは、秘密主義、慎重、気性の激しさが強調されます。
注意すべきは、募る不信感と激しやすい感情です。感情をうまくコントロールすることが出来ず、他人の人生を かき乱し、自分の生活さえも激変させる恐れがあります。とにかく、うまくいかないからといって疑心暗鬼にならないこと。落ち着いて、周りをよく見て、頼れる人を探し、もう少し先を見て行動しましょう。
ちなみに、13は不吉な数字だと考えられていますが、正確には強い力を持つ数字というべきです。人がその力を賢く使えばいいのですが、その逆なら身の破滅をもたらすような数字だということに要注意です。
1月13日生まれを導くタロットカード=死神
13日の大アルカナ・カ-ドは死神。
死神のイメージで、このカ-ドを解釈することは滅多にありません。自分の限界を超えて成長してゆくために、過去に別れを告げることを意味しているのです。
白い馬に乗る死神は、死が近づいている人たちの周りを歩き、「死」を強くイメージさせますが、これは、人の死ではなく、何かが終わるということ。つまり、何かが終われば、何か新しいことが始まるという事をあらわしています。
死神=正位置の場合
影響する言葉【完全な終わり・新たな始まり・転機・清算・決着】
不必要なものは終わり、整理されていきます。それがどんなに大切にしているものでも、不必要ならば終わっていきます。そして、新たな何かがスタートするのです。
カードは、物事が一度終了し、やり直すことを意味しています。それは、新たな自分を手に入れる時が来ていることを示しています。
死神=逆位置の場合
影響する言葉【停止・損失・落胆・幻滅・悲観】
同じことが繰り返されることを意味します。転換期というよりは、終わったことを再生するイメージです。踏ん切りがつかない状態を打開するためにも、過去の嫌な出来事に惑わされず、未来の明るい展望に期待することが大事です。
うまく切り替わらないと、いつまでたっても、落ち込むばかりです。
1月13日生まれの健康について
特に中年以降、自分の健康に対して神経質になり過ぎるようです。このため、肉体的なトラブルを大げさに考え過ぎてしまい、ネットの情報や神秘的な言葉を信じ過ぎてしまう恐れがあります。とにかく、自己判断せず、定期的な健康診断を受診して医師の診断に従いましょう。
年齢と共に関節のトラブルが多くなりそうです。日頃から、ストレッチ運動を心掛けるといいでしょう。くれぐれも急な運動には注意してください。
肥満を避けるためにも、“一気の大食い”は止めるべきです。食事については、少量を1日数回に分けて取るのがベスト。
野菜のほか、新鮮な食材を取り入れることが活力と長寿の秘訣です。
1月13日生まれの方へ
思いやりや寛大さを、常に失わないように努力しましょう。
100%の安定などありえません。
絶えず成長し、学び続けましょう。
思い切って挑戦し、自ら道を閉ざさないように。
疑心暗鬼にならないよう注意。
お金がすべてではありません。
【瞑想の言葉】
狂った人にとって正気は狂気。
1月13日生まれの誕生花と花言葉
- カトレア
「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」 - 水仙(スイセン)
「うぬぼれ」「自己愛」 - 水仙(スイセン)/白色
「神秘」 - 喇叭水仙(ラッパスイセン)
「尊敬」「報われぬ恋」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
1月13日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。