4月10日【牡羊座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
4月10日生まれの人は、自分の職業を心から愛することができます。それに加えて、一人で考える状況を好むため、平凡な家庭生活とは縁がないかもしれません。ただ、その反面、安らぎを求め、必要なときに いつでもそばにいてくれる思いやりのある仲間や友人に甘えます。
4月10日生まれの人の人間関係は、型にはまらないことが多いようです。
成り行きで選んだ仕事や親や先生の言いなりになって進路を決めた場合でも、一定の成果が出るまでは努力するでしょう。しかし、それが天職ではないと感じたら、簡単に捨てることになるようです。出来るだけ早く天職と感じられるものを見つけることが何よりも大切です。
目次
4月10日生まれの運勢と性格
4月10日生まれのテーマ
『自分の生き方を貫く人』
ありのままの自分でいる勇気と、計画やアイデアを結実させる力をもっています。どんなに反対されても自分らしい生き方を貫きますが、一方で、対立は出来るだけ避けようとします。
勇気があるといっても、無鉄砲ではなく、むしろ強い信念と世間一般の常識に根ざした不屈の精神の持ち主です。
衝動的ではありませんが、他人にはそんな印象を与えてしまいます。ときには無謀とさえ思われる行動も、後になって その計算高さが評価され、リスクも最小限であったことが分かってもらえるでしょう。
【長 所】
- 熱中できる
- 勇気がある
- 大胆
【短 所】
- 不安定
- 執着が強すぎる
- ストレスを溜めやすい
4月10日生まれの心理/性格
4月10日生まれの人には、2つの異なったタイプが見られます。1つは、独立心が強く、独学でユニークなスタイルや技術や才能を磨こうとする「一匹狼型」です。
もう一つは、きわめて社交的で、自分についてくる人を求める「リーダー型」です。
このリーダー型のタイプは、人をやる気にさせることが得意です。専門的な仕事に打ちこむ一匹狼的なタイプとは違って、遠大な計画を立て、グループや社会的な活動を組織することにエネルギーを注ぎます。
「一匹狼型」も「リーダー型」も、気持が外に向いているため、評判は気にしますが、考え方にブレがなく堅実です。当然ながら、おべっか使いや腰巾着を いちいち相手にすることはなく、周りから持ち上げられ思い上がることもないでしょう。
どちらのタイプでも、精神的に成熟した人は、自惚れや自分の判断力に対する過信が致命的な失敗に つながることを知っています。
自分の限界を知っている有能な戦士なので、負け戦になりそうな気配を察知すると、思い切って退却する潔さがあります。
無謀な計画や安っぽいプロジェクトには見向きもしません。何より幸福を感じるのは、自分の着想や計画を見事に実現したときでしょう。
牡羊座の特徴
牡羊座は、人の一生を星座12期に分割すると、第1期(0歳~7歳)に当たることから、あらゆるものの始まりを意味し、何事も初めてという性質を持っています。このため、既に存在するものの分割や分析、説明を拒否します。
この牡羊座のパーソナリティは、世話されなければ生きられない存在から、一連の発達を経て周囲の環境を理解していく子供に例えられるでしょう。
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エネルギーと、力の惑星である火星に支配される牡羊座は、激しい気性と圧倒的な精力の待ち主です。客観的な比較を通じて自らを理解するよりも、自分自身として存在することを望みます。このポジティブな存在は、最も純粋な自己表明 「私は~である」 に熱中します。ですから牡羊座は、誤解されたり、自分以外のものと取り違えられたりすることを嫌います。
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牡羊座生まれの人は、幼い子供と同じで、のびのびして率直で開けっぴろげな半面、自己中心的でわがままです。また、無邪気な目で、畏れと驚きに満ちて世界を見つめます。
スターとして輝きたいという欲望と同時に、探求への衝動も強いものがあります。自我を支えるために、他人の承認を必要とすることはありませんが、むしろ注目されたいタイプです。
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思考より、行動を重んじる傾向にあります。あれこれ思い悩まず、直観的に行動することが最善と考えているため、邪魔が入ったり、じらされたりすると、強い苦痛を感じるようです。
ときには生活から一歩退いて客観性を身につけ、距離を置いて問題を検討することを学ぶといいでしょう。
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リーダーになりたいとの強い願望を見せることも少なくありません。ただし、一番になりたいという欲求をもちながら、それに必要な技量や度量を欠いた場合、欲求不満に陥り、くよくよ思い悩むことになりそうです。うまくいけば独創的で理想に溢れた開拓者となりますが、最悪の場合、目新しいものを追うばかりで無神経な利己主義者になってしまうでしょう。
4月10日生まれ/牡羊座2期(4月3日~4月10日)
4月10日は、星座を48期に分割すると、牡羊座2期(4月3日~4月10日)に当たります。
牡羊座2期の中心的イメージは[星]です。子供が、それまで守られ育まれてきた環境から初めて飛び出し、周囲の世界に驚き目覚めながらも、自分を中心に物事が回っていると考える時期に例えられます。
牡羊座2期には、実験的、初歩的、社会的な関心 などの要素があります。このため、たゆまぬ実験を通じて状況をひたすら探り理解していくことが、この期の特徴となってあらわれます。
“何かを知る”というプロセスには、時として、やりたいという欲求が行き過ぎたり、先走ったりするなどの失敗もありますが、牡羊座2期に当たる人は、知りたい欲求を最終的には成就するでしょう。
(牡羊座2期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
4月10日生まれを占星術でチェック!
10日生まれの人は、№1(1+0=1)と太陽に支配されています。
№1に支配される人は、たいへん個性的です。また、人の意見に惑わされることは滅多になく、何事にも1番を目指します。
太陽は、創造エネルギーと情熱を象徴し、人々に活力を与える存在です。この太陽エネルギーは、しっかり方向を定めて、力を継続して使うことが大事です。
4月10日は、牡羊座を支配する火星の影響も受けます。
火星は力強さと攻撃性をあらわし、男性的なエネルギーの象徴です。この火星の熱いエネルギーは、仕事に関して良くも悪くも大きな影響を及ぼします。攻撃だけで、仕事をこなすことは難しいと知り、熱い想いはコントロールすることで、大きな成果が得られるはずです。
これらの性質を受ける4月10日生まれは、自分だけの目標を目指す「一匹狼タイプ」と組織のトップを目指す「リーダータイプ」に分かれるようです。いずれの場合も、太陽と火星が この日に生まれた人の大きなエネルギー源となります。
しかし、野心があまりに強く出ると、成功のための独特の考えが他を寄せ付けず、融通の利かない頑固者になるようです。この性格は、成功のために必要ではありますが、人心を無視した言動には注意しなければなりません。
全てを、一人でやり抜こうとする過信や傲慢さは捨てて、他者からの協力を得ることも考えましょう。
4月10日生まれを導くタロットカード=運命の輪
10日の大アルカナ・カードは運命の輪。
輪は、周期性・永続性の象徴とされ、古来よりチャンスや幸運のシンボルです。
中央の大きな輪は、裁きの剣を持つ使者により、止まることなく回され、この輪が宇宙と全人生の流転に関わることを示しています。
この運命の輪は、「上昇と下降」「勝利と敗北」、などの人生における「成功と失敗」を暗示しています。つまり、このカードは未来における逆転を意味し、変化のみが永遠であることをあらわしています。
運命の輪=正位置の場合
影響する言葉【転換点・チャンス・出会い・幸運・偶然】
規則的に、吉凶がクルクル回っていて、タイミングが合えば何をしていても流れにのってトントン拍子です。
運命の輪に影響される人は、いつもチャンスを掴もうとしていますが、闇雲に動いてはいけません。常に、準備して待つことを心掛けなければ、チャンスを逃してしまいます。また、カードが示すように、良い事だけが巡ってくるわけではありません。次の瞬間に輪が回転すれば、事態は逆転します。調子のいい時ほど、次に起こり得る事態に備え、悪循環に陥らないことが大事です。
運命の輪=逆位置の場合
影響する言葉【急激な悪化・別れ・すれ違い・降格・アクシデント】
時期によっては、何をやっても状況が悪化するばかり。この時は、タイミングを外し、流れに逆らう行動をしている状態になります。
悪い流れを断とうと闇雲にアレコレ動くのは考えものです。悪い事の後には次のチャンスのために準備して待つことが大事です。運命の輪は必ず回転するものと思ってください。
4月10日生まれの人は、一発逆転を狙う傾向にあるため、浮き沈みを経験し、成功と失敗を繰り返す要素が強まるようです。あまりに一攫千金ばかりを狙うようでは、運命の輪が好転したとしても、それに気づかずチャンスを逃がしてしまうでしょう。
4月10日生まれの健康について
何より大事なのはリラックスすること。一時の停滞や小さな失敗をいちいち気に病んでいたら疲れ果ててしまいます。
他人の批判をひどく気にするので、エネルギーの消耗が激しく、様々な不快感(とくに頭痛や皮膚のトラブル)に悩まされそうです。食べることに興味をもち、何でも食べるようにすれば活力が湧いてきます。
何かに行き詰った時は、充電の為に一人になれる場所で休養するのもいいでしょう。外向的なタイプ(リーダー型)は人前に出るのをしばらく控え、内向的なタイプ(一匹狼型)は仕事から解放される時間をとりましょう。
4月10日生まれの方へ
力を抜きましょう。でないと神経症になる恐れもあります。
平凡な日常にも喜びを感じましょう。
自分の幸せも、仕事の成功と同じくらい大切です。
頭で考えるだけでなく、ときには心で感じたものにも従ってください。
エンジンを止めて、休むことも必要です。
自分の持つ影響力を侮ってはいけません。
【瞑想の言葉】
見る行為そのものが創造的な行為。
4月10日生まれの誕生花と花言葉
- パンジー
「もの思い」「私を思って」 - アスター・蝦夷菊(エゾギク)
「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」 - 蔓日々草(ツルニチニチソウ)
「楽しき思い出」「幼なじみ」 - 無花果(イチジク)
「子宝に恵まれる」「実りある恋」「多産」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
4月10日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。