6月14日【双子座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
6月14日生まれの人は、多くの困難や問題に直面するでしょうが、ベテランの現場管理者のように冷静さを失いません。また、複雑な問題を処理する術を心得ているため、テキパキと問題を片づけていくでしょう。ただし、いろんな関係において、人を頭ごなしに支配しないよう言動には注意が必要です。
競争心が旺盛で、勝つことが大好き。だからといって、生涯を権力闘争に明け暮れるようではいけません。攻撃したい気持や競争心は人間関係以外のところに限定するのがベストです。
幸運を遠ざけない為にも、傲慢や自惚れは禁物(特に男性)です。
目次
6月14日生まれの運勢と性格
6月14日生まれのテーマ
『反骨の人』
決然とした熱情家でありながら、周囲の出来事をよく観察し、的確な判断を下します。とても頑固で義理堅く、信じることや名誉のためなら戦いも辞さずというタイプです。
考え方や意見を述べるときは、パワフルで説得力があります。人間というものを よく知っていて、偽善やごまかしを容赦なく暴くでしょう。
【長 所】
- 勝ち方を知っている
- 根性がある
- 大望を抱く
【短 所】
- ストレスを溜めやすい
- 短気
- 居丈高
6月14日生まれの心理/性格
世話好きなので、よくても過保護、最悪の場合はワンマンになりがちです。
特に、女性は心身共に強い人が多いようです。
男性も女性に劣らず強さをもっています。ただ、自己中心的で横柄になりやすく、他人との衝突を招きやすいでしょう。
男女共に、巧妙に裏と表を使い分け、人の真意を探ることがありますが、その真意を知り 気に入らないと感じたら、嫌味で皮肉な気分が強くなるようです。こうした批判的な気分は、人をピシャリとやっつけてしまう、近寄りがたいオーラを出してしまいます。
状況により、誰しも本音と建前があることを知ってください。人の真意を探り、同意を得たとしても、それは、あなたに気を使っている場合がほとんどのようです。こうした同意を得たがる行動は敵を生むだけです。今やるべきことに集中し、コツコツと実績を積めば、おのずと協力者は増えるはずです。
とびきりの頑固者なので、説得や おだてはなかなか通用しない人です。ひとたび目標を定めたら、「前進あるのみ」という態度で挑むでしょう。
大抵は、家族、友人、社会の順に誠実さを示します。指導者や主義主張に共鳴すると、強力なスポークスマンになります。
敵にすると相当手強い相手になります。復讐の仕方をよく知っているので、“敵に回したくない人”として見られ、本音では話しにくい存在になるでしょう。
いち早く問題点を掴む能力はありますが、仲間に相談せず自分で処理してしまう、せっかちなところがあります。たまに失敗に終わることもありますが、その場合は、経験として蓄積され、自分の何が足りないかを学ぶでしょう。だだし、勝手な行動をとる癖は、なかなか直らないようです。
双子座の特徴
双子座は、人の一生を星座12期に分割すると、第3期(14歳~21歳)に当たることから、大人になろうと もがく思春期に例えられます。
この時期(第3期)は、社会に溶け込もうとする一方で、親や社会の権威から逃れたいという願望がみられます。
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水星に支配される双子座は、思ったことをストレートに表現し、気持ちを伝えることが出来ます。また、頭の回転の速さとコミュニケーション能力に優れていることもあり、「活気」「多様性」「変化」などといった、慣習にとらわれない 立ち向かう気持ちを周囲に与えるでしょう。しかし、大局的な全体像よりも細部にこだわるため、進むべき方向がブレやすく、唐突に方向転換することもあります。
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双子座の人は、思春期の頃と同じで、興奮と変化に心惹かれます。ですから、飽きっぽく、家の中で のんびり単純な喜びにふけるよりも、何かおもしろいことを探しに出かけることを好みます。
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基本的に、燃えるような神経エネルギーを備えていますが、飽きやすく、長期の取り組みを求められると、すぐに諦めるか方向転換したくなるようです。この点に、双子座を支配する高速の惑星である水星の影響が感じられます。
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水星に影響されると、舞い上がるような高揚感を与えてくれる活動に惹かれます。特に、何よりの楽しみは、仲間とつるんで うろつき回り、もめ事に首をつっこむことです。
このような、思春期を思わせる無遠慮なところはありますが、本質的に反抗的なわけではありません。単に個性を謳歌し、個人の自由に無上の価値をおいているのでしょう。
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集団に属することを好み、あふれるアイデアと話術で社交の場を活気づけることでしょう。
一方で、考えが変わりやすいこともあり、気まぐれ屋、ことによると薄っぺら、と非難されることがあります。しかし、当の本人は考えを変えることに、まったく罪悪感がありません。
執着をもたないことは、双子座生まれの人のモットーであり習性なのです。
6月14日生まれ/双子座3期(6月11日~6月18日)
6月14日は、星座を48期に分割すると双子座3期(6月11日~6月18日)に当たります。
双子座3期の中心的イメージは「探求者」です。この期は、若者が10代に別れを告げて、大人の世界に自分の場所を見出そうと準備に励むときにたとえられます。
仕事や住まい、友人、伴侶を求め、刺激的な考えや新たな場所を探すことなどが、この期に生まれた人の課題となるでしょう。
「探求者」の心構えとしては、必要な限りどこまでも進み、自分で設定した限界や、前進を妨げる懐疑心と縁を切ることが必要です。
社会に第一歩を踏み出した怖いもの知らずの探検と、そこから学ぶことが人生のテーマになるでしょう。
(双子座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
6月14日生まれを占星術でチェック!
14日生まれの人は、№5(1+4=5)と水星に支配されています。
№5に支配される人は、辛いことがあっても復帰する力が強いため、長くは落ちこまず、すぐに立ち直るでしょう。
水星は、頭の回転の速さとコミュニケーションをあらわします。水星に支配される人は、細部に注意を払い、先読みして行動することを好むため、トランプやマージャン、パズルなどのゲームが得意なこともこの惑星の特徴です。
6月14日は、双子座を支配する惑星も水星であるため、水星の影響を強く受け、衝動的な行動に走る傾向にあります。しかし、起こす行動は、衝動的であっても、計算高く勝算あっての行動であるため、スピード感のある人として評価されるでしょう。
注意すべきは、コツコツ働く態度を軽蔑すること。
スピード感の有る無しで人を判断せず、もっと確実性を見るべきです。また、勝ちにこだわり過ぎるのも考えものです。ある程度、軌道に乗ったら、わざと負けるぐらいの心の余裕を持ちましょう。
自分や自分を頼る人の主張を通す為には、気長に構えることも大事です。本来、成功する要素を十分に持った人ですが、失敗するとすれば、他者への配慮のない関わり方です。
過去の歴史上の人物を参考にするなどして、態度や言動、振る舞い方を考えてください。
6月14日生まれを導くタロットカード=節制
14日の大アルカナ・カードは節制。
描かれている守護天使は人間を守り、心の平穏をもたらします。このカードは自分本意な振る舞いを戒めているのです。
大天使が、生命の水を壺から壺へと移し替えて循環させ浄化を続けています。片足を水につけているのは、地面と水面の両方に関わること、或いは安定と不安定の間にあることを暗示しています。
胸元には物質と精神の世界を示すマークが刻まれ、背後には朝日、そして澄んだ水と瑞々しい植物が、神聖なムードを高めています。
節制=正位置の場合
影響する言葉【調和・自制・節度・献身・自然体】
節制することで、淀みが消え純粋になれます。そうなると、囲まれている状況も思考も無駄がなくなり、リラックスできる穏やかな状態が与えられます。
節制のカードは、自分の持っている力を無理せずに自然に使うことの大切さを教えてくれています。また、自分の個性を、自然に上手に使えば成功にたどり着けることを示しています。
節制=逆位置の場合
影響する言葉【浪費・消耗・乱れ・惰性・不摂生】
節制が行き過ぎると、水の流れが止まってしまい、浄化されずに淀んだ状態を招きます。
淀みは、感情の不安定を招き、現状に対する判断能力を奪います。その結果、その場しのぎの行動になりやすく、惰性に流されてしまいます。
新しく学ぶべき真実は、古いを水(知識)を捨て、常に新しい水(知識)を入れることが大事です。出入口を完全に塞ぐような節制をするようでは、チャンスを逃すことになるでしょう。
ただし、欲望を満足させる為の お金の出口は、極力絞ることを忘れずに。
6月14日生まれの人は、節制によって、がんじがらめになるのではなく、少し余裕を持ち、自分をいたわることで、心に平穏がもたらされるはずです。
6月14日生まれの健康について
タロットカードの「節制」をもう一度 思い出してください。健康には節度のある生活が欠かせません。底知れぬエネルギーをもっているように感じても、心と体に無理をさせないよう気をつけなければいけません。
バランスの摂れた食事や規則正しい睡眠で、心の平静が保てるでしょう。
道を見失って抑制力を無くし気ままになると、長所が失われ、持ち前の競争心や成功を求める気力も萎えてしまいます。こうなると成功は望めなくなります。自分のペースを守り、辛抱強くなってください。
6月14日生まれの方へ
節度をわきまえ、極端な行動に走らないように注意。
愛してくれる人の心遣いに応えましょう。
時には、譲ることも大事です。
自我の暴走には くれぐれも気をつけてください。
配偶者にも生きている実感が必要です。
家族や友人は人生を豊かにする上で、とても大事だということを絶対に忘れないでください。
【瞑想の言葉】
人は幸福を恐れ、平和を手の届かない贅沢と思いがち。
6月14日生まれの誕生花と花言葉
- グラジオラス
「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」 - 下野(シモツケ)
「無駄」と「無益」 - 波斯菊(ハルシャギク)
「一目惚れ」「陽気」「上機嫌」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
6月14日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。