10月13日【天秤座】生まれの方へ!
≪占いが導く性格判断とアドバイス≫
10月13日生まれの人は、非常に有能ですが、何事にも難しく考え過ぎてしまいます。
基本的に、意思が強く、ひたむきで、類まれな能力に恵まれていますが、自分のことに精一杯で、相手の気持ちを汲んで行動することが出来ない無神経なところがあります。このため、対人関係のトラブルが尽きないようです。しかし、矛盾するようですが、身近な人からは、優しく寛大な人だと思われるでしょう。
目次
10月13日生まれの運勢と性格
10月13日生まれのテーマ
『真面目にしてタフ』
仕事のことになると真剣そのもの。真面目に仕事に取り組み、良い結果を出せる能力に誇りを持っています。
とてつもなくタフで、敵に回すと危険な存在です。
あらゆる抵抗を、並外れた根性と忍耐でねじ伏せてしまいます。
どんな時でも前進あるのみ。言い訳や泣き言とは無縁です。
残念なのは、頑固で容赦がないこと。不足している部分を常に探すため、満足することが少なく 周囲の人を厳しく批判しがちです。もっとリラックスすればいいのに、どうしても それができない人です。
【長 所】
- 熱心
- 上昇志向がある
- プロ意識がある
【短 所】
- ストレスを溜めやすい
- わがまま
- 粗探しをしたがる
10月13日生まれの心理/性格
優れた技術を身につける人が多いようです。
これほど素晴らしい能力を持つ10月13日生まれの人には、仕事上の悩みなど何一つないように見えます。ところが否定されたり無視されたりすると、途方に暮れてしまうことがあり、人間味のある一面もあります。また、失敗から立ち直ることが何より苦手です。
注意すべきは、なかなか失敗を認めないことです。このことが大きな欠点となって、せっかくの能力が埋もれてしまう恐れがあります。
失敗を認める素直さが身につけば成功も早まるでしょう。
本当は他人より自分自身に厳しい人ですが、批判的な態度が目につくために、誤解されることが多いようです。また、行き過ぎた完璧主義のせいで付き合いにくいと人と思われがちです。こうした性格ですから、仕事に関しては非の打ち所がなく、その結果に文句をつける人はいないでしょう。
捉えどころのない人です。例えば、何かを尋ね、適切な知恵を借りようと相談しても、後になって肝心なことは、ほとんど教えてもらえていないことに気付きます。これは、警戒心が強いためで、うまく相手をかわし、他人との間に距離を置きたがります。
当然ながら、騙されたり傷ついたりすることは少ない人ですが、信頼できる相手にはもう少し心を開いたほうがいいでしょう。
天秤座の特徴
天秤座は、人の一生を星座の12期に分割すると第7期(42歳~49歳)に当たります。このため天秤座は、人生後半の生活様式を形成しようとする成熟した大人に例えられ、この世の舞台で自分が果たす役割を完全に理解しています。また、人生におけるバランスの必要性を強調しています。実際、天秤座は選択肢を秤(はかり)にかけることが多く、それがよく考え抜かれた意見となることもあれば、優柔不断や迷いに繋がることもあります。
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特徴として、誰に対しても公平な態度を心掛け、物事が問題なく円滑に進むことを望みます。しかし一方で、論争好きな態度や振る舞いから騒動を引き起こすことがあります。また、計画をあらゆる方向から検証したがるため、実行を先延ばしにする傾向があり、急いで結論を出すことを頑なに拒否します。ゆったりと息をつけるスペースを必要とし、人ごみの中や圧迫を感じる状況ではナーバスになるようです。
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注意しなければならないのは、フェアな精神です。公平を求めるには、中道を探らなければなりません。受け入れすぎても、批判しすぎても、それぞれ落とし穴があることを覚悟してください。
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エネルギッシュでスタミナあふれる天秤座の人は、「鋭い感覚」「魅力」「優雅さ」をもっています。そのため、遊びや仕事の仲間として人気があり、大抵の人から好意的に評価されるでしょう。しかしながら、自分の考えを他人に押しつけがちなところは、要注意です。また、魅力をとても重視しますが、見かけに振り回されないよう用心することです。見かけにこだわりすぎると、品位を犠牲にすることにもなりかねません。
10月13日生まれ/天秤座3期(10月11日~10月18日)
10月13日は、星座を48期に分割すると天秤座3期(10月11日~10月18日)に当たります。
天秤座3期の中心的イメージは[劇場]です。この期を人生に例えると、40代の後半に当たり、社会への統合が完成した時期、あるいはその途上になるでしょう。
この時期は、与えられた社会的役割の受けいれがほぼ完了しています。後は人生の段階に応じてその役割を完全に果たすだけです。
この40代後半期の要素をもつ、天秤座3期は、社会から自分に課せられた数々の要求を調和させようと努力し、健全なリーダーシップを発揮しながら、人生のリズムを感じ取ることを通じて、大きな流れや枠に沿っていくことを象徴的に示しています。
(天秤座3期についての詳細は、下記サイトをご覧ください。)
10月13日生まれを占星術でチェック!
13日生まれの人は、№4(1+3=4)と天王星に支配されています。
№4は、反抗、個性的な考え方、規則を変えたいという欲求をあらわします。このため、№4に支配される人は、何をするにも独特の方法を用い、少し風変わりで、どちらかといえば、金儲けよりも名誉や権力に惹かれるようです。
天王星は、独創性や反抗精神など、急激な変化や思いがけない行動をつかさどります。また、不規則な動きをすることから、天王星に支配される人は、単純な行動を嫌います。
ただし、衝動的でありながら自然なエネルギーを出すため、周囲から極端に嫌がられることはないでしょう。
10月13日は、天秤座を支配する金星の影響も受けます。
金星は社交をつかさどる惑星です。また、美しさと愛を意味し、女性的なエネルギーの象徴でもあります。このため、金星の影響を受ける人は、母性的で世話好きなところが強調され、心地よさや気持ちよさ などの感覚を愛するでしょう。
これらの性質を受ける10月13日生まれは、天王星と金星の組み合わせにより、波瀾万丈な恋愛など、風変わりで常識に捉われないものを求めるでしょう。ただ、不思議なことに、日常生活でも職場でも重要な役割を果たしていることが多いようです。これは、天王星の性質を うまくコントロールしているからですが、あまりにストレスが溜まると天王星の気まぐれが影響し激しやすい性質が表面化してくるようです。
ちなみに、13は不吉な数字だと考えられていますが、正確には強い力を持つ数字というべきです。その力を賢く使えれば いいのですが、その逆なら破滅をもたらすような数字だということを肝に銘じておいてください。
10月13日生まれを導くタロットカード=死神
13日の大アルカナ・カ-ドは死神。
死神のイメージで、このカ-ドを解釈することは滅多にありません。自分の限界を超えて成長してゆくために、過去に別れを告げることを意味しているのです。
白い馬に乗る死神は、死が近づいている人たちの周りを歩き、「死」を強くイメージさせますが、これは、人の死ではなく、何かが終わるということ。つまり、何かが終われば、何か新しいことが始まるという事をあらわしています。
死神=正位置の場合
影響する言葉【完全な終わり・新たな始まり・転機・清算・決着】
不必要なものは終わり、整理されていきます。それがどんなに大切にしているものでも、不必要ならば終わっていきます。そして、新たな何かがスタートするのです。
カードは、物事が一度終了し、やり直すことを意味しています。それは、新たな自分を手に入れる時が来ていることを示しています。
死神=逆位置の場合
影響する言葉【停止・損失・落胆・幻滅・悲観】
同じことが繰り返されることを意味します。転換期というよりは、終わったことを再生するイメージです。踏ん切りがつかない状態を打開するためにも、過去の嫌な出来事に惑わされず、未来の明るい展望に期待することが大事です。
うまく切り替わらないと、いつまでたっても、落ち込むばかりです。
13日生まれは、前述したように№4の影響も受けます。この№4と死神の組み合わせは、落胆・幻滅・悲観・憂鬱(ゆううつ)に注意しなければなりません。
10月13日生まれの健康について
健康上のトラブルの ほとんどがストレスによるものなので、とにかくリラックスすることが大事です。
根を詰めやすい性格なので、解決するまで その場を離れようとしません。このため、休んだり自分を見つめ直したりするよりも、喫煙や飲酒、薬で緊張をほぐそうとしがちです。これでは一時的な効果しか得られず、不安やイライラが返ってひどくなり、中毒の心配もあります。
腹痛など激しい痛みがあるときは、我慢しないこと。
体調不良のまま仕事を続けてもミスをするばかりで、余計にストレスがかかり心身ともに疲れ果てるだけです。
自分の状態をよく知らなければいけません。心配事がある時には、カウンセリングやセラピーを受けるとよいでしょう。瞑想やヨガもおすすめです。
自分の過ちを悟ることで、周囲の人との信頼関係を築いていくことの大切さが、身に染みて分かるはずです。
肩の力を抜いて楽しむよう心掛け、あまり物事を深く考え過ぎないようにしましょう。
10月13日生まれの方へ
リラックスを心掛けましょう。
時々、休暇を取るか、何もしないで休む時間を作ること。
たえず高い次元を求めていては疲れてしまいます。
失敗するのが人間です。
自分も他人も、あまり責めないように。
完璧でないほうが幸せなこともあるのです。
【瞑想の言葉】
思慮深さは、行動に劣らず、世界を変える力を持つ。
10月13日生まれの誕生花と花言葉
- 下野(シモツケ)
「無駄」と「無益」
【誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等その由来は国や地域によって諸説分かれており、”誕生花”の定義は まちまちです。
誕生花と花言葉には、諸説あること ご了承ください。】
10月13日生まれの運勢と性格
【占星術とタロットで導く誕生日占い】のまとめ
誕生日からの性格判断や占いは、数多くありますが、当サイトも含めて、100%当たるものではありません。ただ、自分の本当の性格を知るきっかけとなり、今後の人生の参考になることは間違いないようです。
当サイトが本当の幸福を手にする、一助になることを願っています。
星座占い一覧
星座から運勢や性格を確認してみましょう! | ||||
牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | ||
かに座 | 獅子座 | 乙女座 | ||
天秤座 | さそり座 | 射手座 | ||
山羊座 | 水瓶座 | 魚 座 |
参考
当サイトは心理学、歴史学、数秘術、タロット占い、占星術をベースにした(株式会社 角川書店)2000年10月30日初版発行『誕生日辞典』を参考/引用しています。
【誕生日辞典:著者】
●ゲイリー・ゴールドシュナイダー/Gary Goldschneider
5月22日生まれ。イェール・メディカルスクールで精神医学を学ぶ。在学中に占星術と出会い、以後、占いのコラムを執筆するかたわら、ピアニスト、作曲家としても活躍。
●ユースト・エルファーズ/Joost Elffers
11月21日生まれ。オランダ出身のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアでさまざま企画を仕掛ける。